2022年12月20日(火)
22年ロシア穀物生産、クリーン・ウェイトで1.47億-1.51億トン
[穀物・大豆]
ロシア穀物協会(RGU)のプレジデントは、同国の2022年穀物生産が乾燥と洗浄をした後のクリーン・ウェイトで市場の予想レンジ1億4700万-1億5100万トンに収まると見通した。直近の収獲データで1億5900万となったことに基づいて予想に到達するとの見方である。このうち小麦が約1億トンになると見越す。記録的な生産に加え、国内在庫も3000万トン超と過去最高水準にあることを指摘。採算性の悪化に懸念を示し、何らかの措置を講じる必要があると述べた。
Posted by 直 12/20/22 - 10:11
2022年12月19日(月)
11月の中国コーン輸入前年から5.8%減少、小麦は35.4%増加
[穀物・大豆]
中国税関総局によると、11月のコーン輸入は74万トンと、前年同月から5.8%減少した。2022年の輸入は11月時点で1975万トンになり、前年同期比にして26.9%の減少。小麦輸入は11月だけで101万トン、前年から35.4%増加し、1-11月あわせると前年を0.6%上回る888万トンとなった。
Posted by 直 12/19/22 - 16:33
欧州冬作物、12月の気温低下で耐寒性改善・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは月次レポートで、12月に入って気温低下により冬作物の耐寒が大きく改善しているとの見方を示した。西部では例外的に暖かい秋を過ごした後、気温が著しく下がったことを指摘。それでも、12月15日時点で霜害の報告は少数で、またドイツ中部や東部、ポーランドと限定的という。黒海周辺地域の西部や南部ではまだ平年以上気温が高く、遅くに作付された作物にはプラスだが、後で寒さが厳しくなった場合の影響の可能性も示唆した。
このほか、バルト海周辺地域やドイツ北部、ポーランド、スペイン南東部、トルコの雨不足が続いていることを認識したが、冬作物に目立った影響はないとしている。イタリア北西部、マグレブ圏では干ばつを背景に作付の遅れが発生。一方、スロベニアとクロアチアでは豪雨による生育への影響に懸念を示した。
Posted by 直 12/19/22 - 11:50
輸出検証高:コーンと小麦は前週から増加、大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
| 12月15日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | |
| 小麦 | 304.1 | ↑38.6% | ↑30.1% | 11440.6 | ↓1.8% |
| コーン | 743.4 | ↑43.7% | ↓25.8% | 7902.4 | ↓30.4% |
| 大豆 | 1619.9 | ↓13.8% | ↓15.1% | 25036.1 | ↓8.7% |
Posted by 松 12/19/22 - 11:43
コーン輸入について米国と23年1月の合意目指す・メキシコ外務省
[穀物・大豆]
メキシコ外務省は、コーン輸入について米国と2023年1月の合意を目指す意向を示した。メキシコ政府は健康への影響を理由に段階的な遺伝子組み換え(GM)コーンの輸入削減を計画している。ただ、メキシコは飼料用となるイエローコーンを主に米国から買い付けており、米国で生産されるコーンの約9割はGM種。米国は、協議で合意がない場合、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に基づいた法的措置を考慮する可能性を示唆している。一方、メキシコは、飼料用GMイエローコーンの輸入は許可されるとしているが、GMコーン輸入に関する大統領令の改訂版はまだ正式発表されていない。
Posted by 直 12/19/22 - 10:47
メキシコ向けで14.1万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は19日、民間業者からメキシコ向けで14万1000トンの2022/23年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 12/19/22 - 10:00
仕向け先不明で13.2万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は19日、民間業者から仕向け先不明で13万2000トンの2022/23年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 12/19/22 - 10:00
2023年ウクライナ冬穀物作付、過去平均40%下回る見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ウクライナの2023年冬穀物作付は過去5年平均を40%下回る見通しとなった。目立ったインプット不足は報じられていないが、国内価格の下落を背景に多くの農家によるインプット買い付け能力を抑制していると指摘。景気不振、ロシアとの戦闘、労働力不足も作付ダウンにつながるという。
2022年穀物生産は前年比40.4%減の5107万4000トンとなり、このうちコーンが43%落ち込んで2400万トン、小麦は2000万トン、37.8%減少した。揃って過去5年平均も下回る。
Posted by 直 12/19/22 - 08:19
2022年12月16日(金)
22/23年フランスコーン生産推定、下方修正で1000万トン割り込む
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2022/23年度コーン生産推定を984万トンと、従来の1000万5000トンから引き下げ、1000万トンを割り込む見方に転じた。前年から31.7%減少。作付を132万ヘクタールから131万8000ヘクタールに下方修正し、前年との比較で7.8%ダウン。イールドは7.58トンから7.47トンに下方修正した。前年比にすると25.9%の低下になる。
2022/23年度のコーン輸入は35万トンから50万トンに上方修正となり、前年比2.3%増加の見通しに転じた。輸出は346万6000トンから347万9000トンに引き上げ、EU向けを300万6000トンから301万9000トンに上方修正したのが背景にある。それでも輸出全体で前年から37.8%減少、EU向けが38.5%の減少見通しである。非EU向けは36万トンの見通しで据え置き、前年から39.0%落ち込む。で修正なし。期末在庫の予想は204万トンから222万6000トンに上方修正し、前年を2.7%下回る。
FranceAgriMerはこのほか、2022/23年度(7-6月)軟質小麦生産推定を3366万4000トンから3367万2000トンに引き上げた。前年との比較にして4.9%減少。作付を前年比6.0%減の468万6000ヘクタールで据え置き、イールドを7.18トンから7.19トンに引き下げた。前年の7.10トンを上回る。
輸出を1706万トンから1715万トンに引き上げた。前年から1.4%、2年連続増加の予想になる。欧州連合(EU)向けを694万トンから673万トンに引き下げた一方、域外向けは1000万トンから1030万トンに上方修正。EU向けは前年比16.1%減少、域外向けは17.3%の増加になる。期末在庫は255万9000トンから255万3000トンに下方修正。前年から8.0%減少する。
Posted by 直 12/16/22 - 10:20
ロシア穀物在庫、12月1日時点で前年34%上回る
[穀物・大豆]
ロシアの国家統計局(Rosstat)によると、国内の穀物在庫は12月1日時点で3940万トンと、前年同期を34%上回った。このうち小麦が2560万トンで、52%増加。一方、コーンは29%減少して330万トンとなった。
Posted by 直 12/16/22 - 10:01
2022年ウクライナコーン収穫、15日時点で70%終了・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、国内の2022年コーン収穫は15日時点で1841万トンとなり、作付されたうちの70%終了した。穀物全体で88%終了して4491万トンの収獲高となった。
Posted by 直 12/16/22 - 09:59
22/23年アルゼンチン大豆作付、14日時点で50.6%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度の大豆作付は14日時点で事前予想の1670万ヘクタールの50.6%終了した。前週の37.1からトアップ。9日の降雨が中部の大部分の土壌水分を改善したことを指摘。それでも、作業を順調に進めるには水不足が懸念される地域も多いという。作付進捗率は前年同期比にすると14.2ポイントダウンとなる。
Posted by 直 12/16/22 - 09:39
22/23年アルゼンチンコーン作付、14日時点で42.6%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度コーン作付は14日時点で事前予想の730万ヘクタールの42.6%終了となった。前週の32.7%から進み、作業は主にコルドバ州やブエノスアイレス州、サンタフェ州で行われたという。それでも、前年同期は5.2ポイント下回る。
Posted by 直 12/16/22 - 09:38
22/23年アルゼンチン小麦収穫、14日時点で53.8%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度産の小麦収穫は14日時点で53.8終了となった。前週から11.4ポイントアップ、前年同期の66%は下回る。イールドは1.96トンで、前週の1.88トンから上昇した。取引所は生産見通しを前年比44.6%減の1240万トンで据え置いた。
Posted by 直 12/16/22 - 09:38
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