2022年12月09日(金)
FX:ユーロ安、株が軟調に推移する中でリスク回避の売り膨らむ
[場況]
ドル/円:136.58、ユーロ/ドル:1.0533、ユーロ/円:143.78 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。インフレの高止まりに対する懸念が改めて高まり、株が軟調に推移する中、リスク回避の売りがユーロに集まる格好となった。ドル/円は東京から売りが優勢、136円を割り込むまで値を切り下げての推移となった。午後からは買いが優勢となり、ロンドン朝には136円台前半まで値を回復。その後は再び売り圧力が強まり、135円台後半まで値を切り下げた。NYでは11月の生産者物価指数が予想を上回る伸びとなったことを受けて買い意欲が強まり、136円台後半まで上げ幅を拡大。中盤には買いも一服、午後にかけて136円台前半でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では買いが先行、1.05ドル台濃い宇半までレンジを切り上げての推移となった。午後からは徐々に売りに押される格好となり、ロンドンでは1.05ドル台半ばまで値を下げてのもみ合い。NYに入ると生産者物価指数の発表を受け、1.05ドル台前半まで下げ幅を拡大した。中盤には売りも一服、1.05ドル台半ばまで値を回復しての推移が続いた。ユーロ/円は東京から売りが優勢、144円を割り込むまで値を切り下げてのもみ合いとなった。午後には一旦144円台を回復したものの、ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり143円台前半まで下落。NYに入ると一転して買いが優勢となり、144円まで値を回復。中盤以降は144円をやや割り込んだあたりでの小動きが続いた。
Posted by 松 12/9/22 - 17:21
債券:続落、PPIが予想以上の上昇となり売りに拍車かかる
[場況]
債券は続落。朝方発表された11月の生産者物価指数(PPI)が予想以上の上昇となり、改めてインフレ圧力が強いことや利上げ継続見通しに着目して売りに拍車が掛かった。夜間取引で買いが集まったが、10年債利回りは3.4%台半ばに低下してから前日の水準に戻した。通常取引ではPPIを消化して売りが進み上昇。午後も売りの展開が続き、一段と上がった。
Posted by 直 12/9/22 - 17:18
大豆:反落、USDA需給報告が手掛かりに欠けテクニカルな売り
[場況]
CBOT大豆1月限終値:1483-3/4↓2-1/2
シカゴ大豆は反落。USDA需給報告が南米の生産据え置きなど手掛かりに欠ける内容で、テクニカルな売りが出た。夜間取引でまず売りが出た後、早々に買いの流れを再開し、1月限は下落から上昇に転じた。しかし、前日高値を超えて1492-3/4セントと9月21日以来の高値を更新するとブレーキがかかり、値を消した。通常取引では売りに押されてマイナス転落。需給報告の発表後に買いが進んでプラス圏に持ち直す場面をみても、結局は売りに押されて下げに戻った。
Posted by 直 12/9/22 - 17:01
コーン:小幅高、USDA需給報告まちまちで取引に方向感欠ける
[場況]
CBOTコーン3月限終値:644-0↑1-1/2
シカゴコーンは小幅高。USDA需給報告のアルゼンチン生産据え置きの一方、世界期末在庫が予想を下回ったのやウクライナ生産の下方修正とまちまちの内容で取引もやや方向感に欠けた。夜間取引で買いが集まり、3月限はじりじりと上昇した。通常取引に入って650セント近くまで上がってから一服。需給報告の発表に続いてまず買いに拍車がかかる中強含んでから、売りに押されて前日終値を割り込む荒い展開となった。その後値動きも落ち着き、最後はやや上昇で引けた。期先限月には下落もあった。
Posted by 直 12/9/22 - 16:57
小麦:続落、USDA需給報告にサプライズなく最近の売りの流れ継続
[場況]
CBOT小麦3月限終値:734-1/4↓12-0
シカゴ小麦は続落。USDA需給報告に目立ったサプライズがなく、最近の売りの流れを続ける格好となった。夜間取引で買い戻しが集まり、3月限は上昇。しかし朝方にはペースも鈍り、通常取引に入って下落にシフトした。需給報告発表の後も売りが進み、730セント台前半に値を下げた。
Posted by 直 12/9/22 - 16:55
ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から2.48%下落
[エタノール]
ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル
期間 | 無水アルコール | 前週比 | 前年比 | 含水アルコール | 前週比 | 前年比 |
12/5〜 12/9 | 3.1511 | ↓ 2.48% | ↓ 17.91% | 2.7155 | ↓ 2.17% | ↓ 18.21% |
11/28〜 12/2 | 3.2311 | ↓ 0.35% | ↓ 19.23% | 2.7757 | ↓ 1.20% | ↓ 19.76% |
11/21〜 11/25 | 3.2423 | ↓ 0.88% | ↓ 21.15% | 2.8094 | ↓ 0.07% | ↓ 20.53% |
11/14〜 11/18 | 3.2710 | ↓ 0.73% | ↓ 25.19% | 2.8115 | ↓ 0.95% | ↓ 23.11% |
Posted by 松 12/9/22 - 16:45
株式:反落、強気の生産者物価指数重石となる中で売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:33,476.46↓305.02
S&P500:3,934.38↓29.13
NASDAQ:11,004.62↓77.39
NY株式は反落。朝方発表された11月の生産者物価指数が予想を上回る伸びとなり、インフレが高止まりする中でFRBが利上げを継続するとの見方が改めて強まる中でポジション調整の売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開となった。昼にかけては買い意欲が強まり、小幅ながらもプラス圏を回復。12月のミシガン大消費者指数で1年後のインフレ見通しが大幅に低下したことが好感される格好となったものの、流れを強気に変えるには至らず、早々に売りに押されるマイナス転落した。午後に入ってしばらくは値動きも一服、狭い値幅でのもみ合いが続いたが、引けにかけては一段と売りが加速、300ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。
セクター別では、銀行株が僅かに上昇した以外、ほぼ全てのセクターが値を下げた。エネルギー関連の下げがきつくなったほか、金鉱株やヘルスケアにも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ウォルト・ディズニー(DIS)が0.91%の上昇となったほか、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)やセールスフォース(CRM)など30銘柄中5銘柄が上昇。一方でシェブロン(CVX)は3.22%の下落、アムジェン(AMGN)やウォルマート(WMT)も2%を超える下げを記録した。
Posted by 松 12/9/22 - 16:41
CFTC建玉報告
[CFTC建玉報告]
CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表
12月6日 現在、 先物 + オプション サマリー
大口トレーダー(ノン・コマーシャル) | ネット・ポジション | 前週比 |
NYMEX-原油 | △ 261993 | ▼ 6505 |
NEMEX-RBOBガソリン | △ 53988 | ▼ 317 |
NYMEX-暖房油 | △ 21160 | ▼ 8786 |
NYMEX-天然ガス | ▼ 165460 | ▼ 1665 |
COMEX-金 | △ 124790 | △ 5347 |
_ | ||
CBOT-小麦 | ▼ 41907 | ▼ 8866 |
CBOT-コーン | △ 158387 | ▼ 77006 |
CBOT-大豆 | △ 93066 | △ 1217 |
ICE US-粗糖 | △ 197282 | △ 1168 |
ICE US-コーヒー | ▼ 18320 | ▼ 2647 |
_ | ||
IMM-日本円 | ▼ 55164 | △ 3849 |
IMM-ユーロFX | △ 140886 | △ 8522 |
CBOT-DJIA (x5) | ▼ 11525 | ▼ 5409 |
CME-S&P 500 | ▼ 145041 | △ 9410 |
Posted by 松 12/9/22 - 15:30
天然ガス:続伸、天気予報が強気に変化する中で買い集まる
[場況]
NYMEX天然ガス1月限終値:6.245↑0.283
NY天然ガスは続伸。天気予報が強気に変化する中、暖房需要の増加に伴って需給が一段と逼迫するとの見方が改めて買いを呼び込んだ。1月限は夜間取引では売りが優勢、前日の下落の反動もあり、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開が続いた。早朝からは徐々に買い意欲が強まる格好となり、6ドルの節目を回復。通常取引開始後も買いの勢いは衰えず、6.30ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大した。中盤以降は買いも一服、ポジション整理の売りに押し戻されたものの、6.10ドル台でしっかりと下げ止まり。引けにかけては改めて買いが集まった。
Posted by 松 12/9/22 - 14:50
石油製品:ガソリンが小幅反発となる一方、暖房油は反落
[場況]
RBOBガソリン1月限:2.0561↑0.0070
暖房油1月限:2.7937↓0.0861
NY石油製品はガソリンが小幅反発となる一方、暖房油は反落。相場は夜間取引では買いが先行、原油が堅調に推移するのにつれてしっかりと値を切り上げての推移となった。通常取引開始後は買いも一服、中盤以降は原油が下落に転じるのにつれて売り圧力が強まり、あっさりとマイナス転落。ガソリンは最後に買いが集まりプラス転換したものの、暖房油は軟調なまま取引を終了した。
Posted by 松 12/9/22 - 14:46
原油:続落、中盤まで買い先行もその後売りに押し戻される
[場況]
NYMEX原油1月限終値:71.02↓0.44
NY原油は続落。中盤までは買いが先行、しっかりの展開が続いたものの、その後はこれまでの流れを継いだ投機的な売りに押し戻された。1月限は夜間取引では買いが先行、ロシアのプーチン大統領が欧米に対する報復措置として、プライスキャップ制に参加する国に対する石油の供給を停止することを示唆したことも支えとなる中、朝方には72ドル台後半まで値を伸ばす場面も見られた。通常取引開始後は買いも一服、しばらくは72ドル台前半の水準を維持しての推移が続いたものの、昼前からは一転して売り圧力が強まりあっさりとマイナス転落、そのまま70ドル台前半まで値を崩した。引けにかけては買い戻しが集まり、下げ幅を縮小した。
Posted by 松 12/9/22 - 14:46
金:続伸、インフレ指標強弱入り混じる中でもしっかりと買い集まる
[場況]
COMEX金2月限終値:1,810.7↑9.2
NY金は続伸。インフレに関して強弱入り混じる指標が出る中、米長期金利の上昇にも関わらずしっかりと買いが集まる展開となった。2月限は夜間取引から前日の流れを継いだ買いが先行、朝方には1,810ドル台まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後は11月の生産者物価指数が予想を上回る伸びとなったのを嫌気し大きく売りに押し戻されたものの、押し目では買い意欲が強く、プラス圏でしっかりと下げ止まり。その後はミシガン大消費者指数で1年後のインフレ予想が大幅に低下したことを好感する形で買いが加速、1,819ドル台まで上げ幅を拡大した。引けにかけては再び上値が重くなったが、1,810ドル台は維持して取引を終了した。
Posted by 松 12/9/22 - 13:48
コーヒー:小幅続落、日中買い戻し先行も最後は売りに押される
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:158.15↓0.55
NYコーヒーは小幅続落。日中は週末を前にしたポジション整理の買い戻しが相場を主導する格好となったが、最後は売りに押し戻された。3月限は夜間の取引開始後しばらくは売りが先行、157セントの節目近辺まで値を下げたものの、押し目では買い意欲も強く、早々に前日終値近辺まで値を回復。NYに入ると160セント台まで一気に値を伸ばす場面も見られた。中盤にかけては買いも一服となったものの、プラス圏をしっかりと維持しての推移。昼からは改めて売り圧力が強まり、小幅ながらマイナス転落して取引を終了した。
Posted by 松 12/9/22 - 13:40
砂糖:反落、朝方まで買い先行もその後は売りに押し戻される
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:19.60↓0.08
NY砂糖は反落。朝方まではこれまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導したものの、その後は原油やブラジルレアル安の進行が重石となる中、週末を前にしたポジション整理の売りに押し戻された。3月限は夜間の時間帯は19.70セント台前半までレンジを切り上げての推移、NYに入ると一段と買い意欲が強まり、19.80セント台後半まで値を伸ばした。買い一巡後もしばらくは高値圏での推移が続いたものの、中盤にかけては売りが優勢となり、あっさりとマイナス転落。その後も売りの勢いは衰えず、昼には19.50セント台まで値を崩した。
Posted by 松 12/9/22 - 13:23
米国内で稼動中のリグ(掘削機)は780基と前週から4基減少
[エネルギー]
北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社
12月9日 | 前週比 | 前年比 | (%) | |
米国合計 | 780 | ↓ 4 | ↑ 204 | ↑35.42% |
>陸上油田 | 760 | ↓ 3 | ↑ 200 | ↑35.71% |
>メキシコ湾 | 18 | ↑ 1 | ↑ 4 | ↑28.57% |
カナダ | 202 | ↑ 7 | ↑ 25 | ↑14.12% |
北米合計 | 982 | ↑ 3 | ↑ 229 | ↑30.41% |
Posted by 松 12/9/22 - 13:07
USDA需給:国内砂糖は生産引き下げも輸入がそれ以上に引き上げ
[砂糖]
USDA需給報告・砂糖
出所:米農務省、NY12:00発表、単位1,000トン
砂糖 | 22/23年 | 修正 | 前年比 | 21/22年 | 修正 | 20/21年 |
生産 | 9039 | ↓ 47 | ↓1.06% | 9136 | ↑ 1 | 8149 |
ビート糖 | 4927 | ↓ 67 | ↓4.42% | 5155 | →0 | 4351 |
砂糖きび糖 | 4111 | ↑ 20 | ↑ 3.27% | 3981 | ↑ 2 | 3798 |
輸入 | 3494 | ↑ 53 | ↓4.17% | 3646 | →0 | 4165 |
>輸入枠内 | 1691 | →0 | ↑ 7.09% | 1579 | →0 | 2152 |
食用消費 | 12500 | →0 | ↑ 0.24% | 12470 | →0 | 12246 |
期末在庫 | 1707 | ↑ 6 | ↓5.90% | 1814 | →0 | 1618 |
在庫率 | 13.50% | ↑ 0.05 | - | 14.31% | ↓ 0.00 | 12.97% |
Posted by 松 12/9/22 - 12:16
USDA需給:世界在庫は小麦とコーンが引き下げ、大豆は引き上げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告・世界
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万トン
22/23年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 | 市場予想 | |
小麦 | |||||||
生産 | 780.59 | ↓ 2.09 | ↑ 0.16% | - | 779.33 | ↓ 0.11 | - |
消費 | 789.53 | ↓ 1.64 | ↓0.49% | - | 793.40 | ↓ 0.38 | - |
期末在庫 | 267.33 | ↓ 0.49 | ↓3.24% | 267.00 | 276.27 | ↓ 0.04 | 276.30 |
コーン | |||||||
生産 | 1161.86 | ↓ 6.53 | ↓4.52% | - | 1216.87 | ↓ 0.59 | - |
消費 | 1170.55 | ↓ 4.75 | ↓2.64% | - | 1202.31 | ↓ 0.28 | - |
期末在庫 | 298.40 | ↓ 2.36 | ↓2.83% | 300.90 | 307.09 | ↓ 0.59 | 307.70 |
大豆 | |||||||
生産 | 391.17 | ↑ 0.64 | ↑ 10.00% | - | 355.61 | ↑ 0.02 | - |
消費 | 380.88 | ↑ 0.71 | ↑ 4.82% | - | 363.38 | ↑ 0.21 | - |
期末在庫 | 102.71 | ↑ 0.54 | ↑ 7.45% | 102.20 | 95.59 | ↑ 0.92 | 94.70 |
Posted by 松 12/9/22 - 12:12
USDA需給:国内在庫はコーンが引き上げ、小麦と大豆は据え置き
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
小麦 | 22/23年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 |
>イールド | 46.5 | →0.0 | ↑ 4.97% | - | 44.3 | →0.0 |
>生産 | 1650 | →0 | ↑ 0.24% | - | 1646 | →0 |
期末在庫 | 571 | →0 | ↓14.65% | 578 | 669 | →0 |
コーン | 22/23年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 |
>イールド | 172.3 | →0.0 | ↓2.49% | - | 176.7 | →0.0 |
>生産 | 13930 | →0 | ↓7.59% | - | 15074 | →0 |
期末在庫 | 1257 | ↑ 75 | ↓8.71% | 1241 | 1377 | →0 |
大豆 | 22/23年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 |
>イールド | 50.2 | →0.0 | ↓2.90% | - | 51.7 | →0.0 |
>生産 | 4346 | →0 | ↓2.67% | - | 4465 | →0 |
期末在庫 | 220 | →0 | ↓19.71% | 236 | 274 | →0 |
Posted by 松 12/9/22 - 12:09
インドネシア、1月にバイオディーゼル混合比率引き上げの可能性
[エタノール]
インドネシアがバイオディーゼル混合比率を引き上げる可能性が報じられた。同国の混合比率は現時点で30%。エネルギー省高官は、35%のバイオディーゼル混合燃料(B40)は世界的な石油価格の上昇見通しや石油輸入の削減を考慮して検討されるとコメント。ジョコ・ウィドド大統領は今週初めに閣僚に対し、原油価格が来年も高止まりするシナリオの下でB35の導入態勢を用意するように指示していたと伝わっていた。
Posted by 直 12/9/22 - 10:38
12月ミシガン大消費者指数は59.1に上昇、インフレ予想は低下
[経済指標]
ロイター/ミシガン大消費者指数
出所:ロイター/ミシガン大学、NY10:00発表
22年12月 | 22年11月 | 市場予想 | ||
消費者指数速報値 | 59.1 | 56.8 | 57.0 |
Posted by 松 12/9/22 - 10:07
10月卸売在庫は前月から0.53%増加、予想下回る
[経済指標]
卸売在庫・在庫率
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル
22年10月 | 前月比 | 22年9月 | 市場予想 | ||
卸売在庫 | 923777 | ↑0.53% | ↑0.60% | ↑0.8% | |
卸売在庫率 | 1.318 | ↑0.002 | 1.316 |
Posted by 松 12/9/22 - 10:02
22/23年ウクライナ穀物輸出、9日時点で前年32.7%下回る・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2022/23年度(7-6月)穀物輸出は9日時点で1897万4000トンと、前年同期を32.7%下回った。小麦輸出が716万2000トン、コーンは1023万2000トンとなった。
Posted by 直 12/9/22 - 09:35
2022年ブラジル大豆生産見通し、7回連続上方修正・Abiove
[穀物・大豆]
ブラジルの油種加工業協会(Abiove)は、2022年大豆生産見通しを1億2790万トンと、従来の1億2700万トンからやや引き上げた。これで7回連続の上方修正になるが、前年に比べると7.9%減少。圧搾は4900万トンから4970万トンに引き上げ、前年との比較にして4.0%の増加予想とした。大豆の輸出見通しは7750万トンで、50万トン上方修正。ただ、前年からは10.0%の減少になる。国内の2022年大豆ミール消費見通しは前年比6.7%減の1790万トンとし、従来の1810万トンから引き下げた。
Posted by 直 12/9/22 - 08:51
11月生産者物価指数(PPI)は前月から0.30%上昇、予想上回る
[経済指標]
生産者物価指数(PPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982年=100
前月比 | 22年11月 | 22年10月 | 市場予想 | |
最終需要 | ↑0.30% | ↑0.31% | ↑0.2% | |
コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.38% | ↑0.12% | ↑0.2% |
Posted by 松 12/9/22 - 08:38
22/23年アルゼンチン大豆作付、7日時点で37.1%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度の大豆作付は12月7日時点で事前予想の1670万ヘクタールの37.1%終了した。前週から8ポイントアップで、この一週間の降雨でブエノスアイレス州北部や西部の作業が進んだとコメント。ただ、サンタフェ州中央北部やエントレリオス州中央東部では土壌水分の不足が続いていることも指摘した。作付進捗率は前年同期比にすると19ポイントダウンとなる。
Posted by 直 12/9/22 - 08:30
22/23年アルゼンチンコーン作付、7日時点で32.7%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度コーン作付は12月7日時点で事前予想の730万ヘクタールの32.7%終了となった。前週の25.4%からアップ。中部や南部で作業が進んだという。それでも、前年同期の39.5%は下回る。
Posted by 直 12/9/22 - 08:30
22/23年アルゼンチン小麦収穫、7日時点で42.1%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度小麦生産収穫は12月7日時点で42.1%終了となった。前週の23%からアップ、前年同期の53.4%は下回る。イールドは1.88トン。取引所は生産見通しを前年比44.6%減の1240万トンで据え置いた。53.4
Posted by 直 12/9/22 - 08:29
8日のOPECバスケット価格は75.30ドルと前日から1.83ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
12/8 (木) | 75.30 | ↓1.83 |
12/7 (水) | 77.13 | ↓2.64 |
12/6 (火) | 79.77 | ↓3.39 |
12/5 (月) | 83.16 | ↓0.81 |
12/2 (金) | 83.97 | ↓0.42 |
Posted by 松 12/9/22 - 05:50
12/9(金)の予定
[カレンダー]
経済指標
・11月生産者物価指数(PPI) (08:30)
・10月卸売在庫・在庫率 (10:00)
・12月ロイター/ミシガン大消費者指数速報値 (10:00)
エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)
農産物
・USDA需給報告 (12:00)
・USDA需給報告・世界 (12:00)
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
・CFTC建玉報告 (15:30)
納会日
・通貨先物 12月限OP 納会
Posted by 松 12/9/22 - 05:47
2022年12月08日(木)
FX:ユーロ高、株価の上昇につれ投資家のリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:136.65、ユーロ/ドル:1.0554、ユーロ/円:144.24 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。ここまでの株安の流れも一服、株価の上昇につれて投資家の間にリスク志向が強まる中でユーロに買いが集まった。ドル/円は東京から買いが先行、137円の節目を挟んだレンジまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると徐々に上値が重くなり、NY朝には136円台半ばまで反落。中盤には136円台前半まで値を切り下げる場面も見られたが、その後は値を回復、136円台半ばに戻しての推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.05ドルの節目近辺でのもみ合い、午後からは買い意欲が強まり、ロンドン朝には1.05ドル台前半まで値を切り上げた。その後は一旦売りに押し戻されたものの、押し目では買い意欲も強く、NY早朝には1.05ドル台を回復、そのまま1.05ドル台半ばで上げ幅を拡大した。中盤には上昇も一服、午後に入ると動意も薄くなった。ユーロ/円は東京から買いが先行、143円台後半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンではやや上値が重くなったものの、NYに入ると改めて買い意欲が強まり、午後には144円台前半まで値を切り上げた。
Posted by 松 12/8/22 - 17:08
債券:反落、PPI控え買い続いた反動もあって利食い売り膨らむ
[場況]
債券は反落。明朝に生産者物価指数(PPI)の発表を控えており、このところ買いが続いた反動もあって利食い売りが膨らんだ。夜間取引で売りに押され、10年債利回りはじりじりと上がった。通常取引でも売りの流れを継続。ただ、3.5%を超えるとペースが鈍り、午後に再び上昇が進んでも、やはり節目でブレーキがかかった。
Posted by 直 12/8/22 - 17:06
株式:上昇、ここまでの軟調な流れ一服する中で買い戻し集まる
[場況]
ダウ工業平均:33,781.48↑183.56
S&P500:3,963.51↑29.59
NASDAQ:11,082.00↑23.45
NY株式は上昇。特に大きな材料が出たわけではなかったが、ここまでの軟調な流れが一服する中、投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、早々に300ポイント以上値を切り上げた。中盤以降は買いも一服、高値からやや値を切り下げてのもみ合いが継続、午後には一段と売りに押される格好となったが、プラス圏はしっかりと維持して下げ止まり。最後まで底堅い値動きが続いた。
セクター別では、半導体に大きく買いが集まったほか、コンピューター関連も上昇。ヘルスケアや一般消費財も値を切り上げた。一方でエネルギー関連は下落、通信も上値の重い展開となった。ダウ銘柄では、ナイキ(NKE)が2.80%の上昇となったほか、シスコ・システムズ(CSCO)やボーイング(BA)マイクロソフト(MSFT)、ホーム・デポ(HD)、アップル(AAPL)にも買いが集まった。一方でゴールドマン・サックス(GS)は0.51%の下落、アメリカン・エクスプレス(AXP)やスリーエム(MMM)、ダウ(DOW)、セールスフォース(CRM)も軟調に推移した。
Posted by 松 12/8/22 - 16:55
ブラジルコーヒー輸出:8日現在34.95万袋と前月を30.7%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
12月8日 | 12月累計 | 前月(11/9) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 66.592 | 349.521 | 504.163 | ↓30.7% | ↑276.5% |
>アラビカ種 | 65.685 | 321.285 | 477.152 | ↓32.7% | ↑356.4% |
>ロブスタ種 | 0.000 | 9.099 | 9.654 | ↓5.7% | ↓87.1% |
>インスタント | 0.907 | 19.137 | 17.357 | ↑10.3% | ↓72.8% |
Posted by 松 12/8/22 - 16:54
大豆:続伸、予想上回る週間輸出成約高などで買い優勢
[場況]
CBOT大豆1月限終値:1486-1/4↑14-1/4
シカゴ大豆は続伸。週間輸出成約高が予想を上回ったのに加え、USDAに中国向けと仕向け先不明で輸出成約報告があったとも伝わり、買いが優勢となった。夜間取引で買いが集まり、1月限はじりじりと上昇した。1480セントを超えていったん値を消した。通常取引に改めて強含み、1480セント台に乗せてピッチが加速。1492-1/4セントと9月21日以来の高値を付けて一服となった。
Posted by 直 12/8/22 - 16:41
コーン:小幅高、ブラジル生産見通し下方修正下支えでも上値重い
[場況]
CBOTコーン3月限終値:642-1/2↑1-1/4
シカゴコーンは小幅高。ブラジルCONABの同国生産見通し下方修正が下支えとなったが、明日にUSDA需給報告の発表を控えていることもあり、上値は重かった。夜間取引で買いの展開となり、3月限は小じっかりと推移。通常取引に入って640セント台半ばに上がって早々にブレーキがかかった。前日終値を割り込んで630セント台後半まで下落すると買いが進みプラス圏に回復しながら、上昇は限られた。期先限月には下落もあった。
Posted by 直 12/8/22 - 16:38
小麦:反落、週間輸出成約高が予想レンジ下限にとどまったの重石
[場況]
CBOT小麦3月限終値:746-1/4↓3-1/4
シカゴ小麦は反落。週間輸出成約高が予想レンジの下限にとどまったのが重石となった。夜間取引で売り買いが交錯し、3月限はまず下落となってから反発。通常取引に入ると再び売りに押されて下げに戻った。前日の安値近くまで弱含んでから前日の終値水準に持ち直しながら、最後はやや下落で引けた。
Posted by 直 12/8/22 - 16:36
天然ガス:続伸、小幅の在庫取り崩しにも関わらず買いが加速
[場況]
NYMEX天然ガス1月限終値:5.962↑0.239
NY天然ガスは続伸。天気予報に変化が生じ、目先気温が下がるとの見通しが強まってきたことを受け、暖房需要の増加観測を背景に投機的な買い戻しが加速した。1月限は夜間取引から買いが先行、朝方には5.80ドル台までレンジを切り上げての推移となった。通常取引開始後には5.90ドル台まで上げ幅を拡大。在庫統計発表後は取り崩しが予想を下回ったことを嫌気し一旦は売りに押されたものの、昼前にまとまった買いが断続的に入ると6ドルの大台を一気に回復。そのまま6.10ドル台半ばまで値を切り上げた。引けにかけては売りに押され6ドルは割り込んだものの、プラス圏はしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 12/8/22 - 14:53
石油製品:ガソリンが続落となる一方、暖房油は反発
[場況]
RBOBガソリン1月限:2.0491↓0.0281
暖房油1月限:2.8798↑0.0993
NY石油製品はガソリンが続落となる一方、暖房油は反発。相場は夜間取引から買いが優勢、早朝には原油の急伸につれて買いが加速、大きく上げ幅を拡大した。その後は原油が下落に転じるのにつれて売りが膨らみ、マイナス転落。ガソリンは最後まで上値の重い展開となったが、暖房油は昼前から買いが加速、天然ガスの急騰も支えとなり、プラス圏を回復して取引を終了した。
Posted by 松 12/8/22 - 14:47
原油:続落、主要パイプライン閉鎖で買い先行もその後売られる
[場況]
NYMEX原油1月限終値:71.46↓0.55
NY原油は5日続落。朝方にはカナダと米国を結ぶ主要パイプラインで油漏れが見つかり、稼働を緊急停止したことを受けて大きく買いが集まったが、その後はこれまでの流れを継いだ売りに押し戻された。1月限は夜間取引では買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。早朝からはパイプライン閉鎖のニュースを受けて買いが加速、75ドル台半ばまで一気に値を切り上げたものの、早々に息切れ。通常取引開始後は売りが加速、中盤には71ドル台前半まで値を崩した。その後は再び買い戻しが集まり、72ドル台まで値を回復したが、流れを強気に変えるには至らず。引けにかけては再び上値が重くなった。
Posted by 松 12/8/22 - 14:47
金:小幅続伸、対ユーロでのドル安の進行支えに買いが優勢
[場況]
COMEX金2月限終値:1,801.5↑3.5
NY金は小幅続伸。米長期金利の上昇が重石となる中ながら、対ユーロを中心としたドル安の進行などを好感する形で投機的な買いが相場を主導した。2月限は夜間取引では売りが優勢、1,790ドル台半ばまで値を切り下げての推移となった。早朝からは徐々に買い意欲が強まり、通常取引開始後には1,800ドルの節目を回復、そのまま1,806ドル台まで値を切り上げた。中盤にはポジション整理の売りに押し戻されたが、最後はプラス圏を維持する格好で取引を終了した。
Posted by 松 12/8/22 - 13:47
コーヒー:続落、新たな材料に欠ける中で投機的な売りに押される
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:158.70↓1.50
NYコーヒーは続落。需給面で新たな材料が見当たらない中、前日の流れを継いだ投機的な売りが相場を主導した。3月限は夜間の時間帯は買いが先行、161セント台後半までレンジを切り上げての推移となった。朝方からは一転して売りに押し戻される格好となり、中盤には157セント台まで急反落。その後は再び騰勢を強める格好となったものの、プラス圏を回復することなく取引を終了した。
Posted by 松 12/8/22 - 13:31
砂糖:続伸、ブラジルの供給不安高まる中で買い意欲強まる
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:19.68↑0.20
NY砂糖は続伸。ブラジルで悪天候によって砂糖きびの収穫が進まず、圧搾を終了する製糖所が出てきたことを受け、供給不安が改めて高まる中で買いが集まった。3月限は夜間の時間帯から買いが先行、19.70セント近辺まで値を切り上げての推移となった。NYに入ると一段と買い意欲が強まり、19.80セント台まで上げ幅を拡大。その後は一旦売りに押し戻されたものの、プラス圏をしっかりと維持して下げ止まり。中盤以降は19.70セント台前半を中心としたレンジ内での推移が続いた。
Posted by 松 12/8/22 - 13:19
12月の3年債入札予定額据え置き、10年債と30年債も前回と同額
[金融・経済]
米財務省は8日、12日に控えている3年債入札の予定額を400億ドルで据え置いた。来週はこのほか、11月に発行した10年債と30年債の銘柄統合入札(リ・オープン)も予定しており、発行規模は320億ドル、180億ドル。いずれも10月の前回リ・オープンと同額である。10年債のリ・オープンは3年債と同じ12日、30年債は13日に行われる。
Posted by 直 12/8/22 - 11:43
ブラジル中南部製糖所、砂糖きび圧搾を当初予想より早く終了
[砂糖]
ブラジル中南部で多くの製糖所が2022/23年度砂糖きび圧搾を当初の予想より早く終わらせていると報じられた。ブラジル農業顧問データグロのアナリストは、降雨が収穫を妨げていることを指摘。未収穫の砂糖きびが大量にあるものの、収穫はほぼ完了との見通しを示した。情報サービスのRefinitivによると、主要生産地であるサンパウロ州リベイラン・プレートでは少なくとも今月19日まで毎日雨が降る予報となっている。ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)は、12月も70件以上の製糖所が稼働を続けると見込んでいた。
Posted by 直 12/8/22 - 11:13
2023年1-2月にENSO中立に戻る見多し・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局によると、エルニーニョ・南方振動(ENSO)は2023年1-2月に中立に戻る見通しを示した。大気や海洋モデルから、ラニーニャ現象は現時点でピークにあり、オーストラリアの北部や東部で平均以上の降雨、北東部では気温が低下しやすいという。
このほか、インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポード現象(IOD)が中立に戻ったことを指摘した。海面水温は5週間連続してマイナス0.4℃とプラス0.4℃の中立レンジにあり、直近データでマイナス0.16℃。IODのサイクルに沿って負のIODは終了の見通しであることを示した。南半球環状モード(SAM)は12月いっぱい中立から正の状態を続けると見通した。正の環状モードは南半球の夏の間オーストラリア東部とビクトリア州東部の降水量が平均を上回り、一方タスマニア州西部の降雨は平均以下になる可能性が強いという。
Posted by 直 12/8/22 - 10:34
天然ガス在庫は210億立方フィートの取り崩し、予想下回る
[エネルギー]
天然ガス在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位10億立方フィート
天然ガス在庫 | 12月2日 | 前週比 | 市場予想 | 前年比 | 過去5年平均比 |
全米(48州) | 3462 | ↓ 21 | ↓ 30 | ↓2.86% | ↓2.64% |
Posted by 松 12/8/22 - 10:31
11月ベトナムコーヒー輸出、前月から60.8%増加・税関局
[コーヒー]
ベトナム税関局によると、11月のコーヒー輸出は12万8403トンと、前月から60.8%増加した。前年同月比にして19.5%の増加。2022年の輸出は11月まであわせて157万9632トンになり、前年同期を13.4%上回る。
Posted by 直 12/8/22 - 10:20
22/23年ウクライナ穀物輸出、7日時点で前年32.7%下回る・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2022/23年度(7-6月)穀物輸出は7日時点で1852万3000トンと、前年同期を32.7%下回った。小麦輸出が697万9000トンで、前年から53.4%ダウン。一方、コーンは38.6%増加し、998万2000トンとなった。
Posted by 直 12/8/22 - 10:14
中国向けと仕向け先不明で大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は8日、民間業者から中国向けで11万8000トン、仕向け先不明で71万8000トンの2022/23年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 12/8/22 - 09:10
ロシアの金及び外貨準備高は前週から38億ドル増加
[メタル]
ロシア中銀が8日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は12月2日時点で5,713ドルと、前週から38億ドル増加した。昨年末時点の6,306億ドルからは、593億ドルの減少となる。
Posted by 松 12/8/22 - 09:03
輸出成約高:小麦、コーン、大豆共に前週から増加
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
12/1/22 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
小麦 | 189.9 | 0.0 | 189.9 | ↑16.9% | 150.0 〜350.0 | |
コーン | 691.6 | 0.0 | 691.6 | ↑9.3% | 300.0 〜1075.0 | |
大豆 | 1716.2 | 30.0 | 1746.2 | ↑151.7% | 600.0 〜1450.0 | |
大豆ミール | 226.2 | 15.0 | 241.2 | ↑42.3% | 150.0 〜400.0 | |
大豆油 | 0.5 | 0.0 | 0.5 | - | 0.0 〜10.0 |
Posted by 松 12/8/22 - 08:51
失業保険新規申請件数は23.0万件に増加、予想上回る
[経済指標]
失業保険新規申請件数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000件
12月3日 | 前週比 | 11月26日 | 市場予想 | ||
新規申請件数 | 230.00 | ↑ 4.00 | 226.00 | 220.00 | |
4週平均 | 230.00 | ↑ 1.00 | 229.00 | - | |
継続受給件数 | 1671.00 | NA |
Posted by 松 12/8/22 - 08:34
ブラジルIBGE、大豆生産推定小幅引き上げ、コーンと小麦引き下げ
[穀物・大豆]
ブラジルIBGE農産物生産推定
出所:ブラジル地理統計局(IBGE) 、単位:1,000トン
2022年 | 生産 | 前月からの修正 | 前年比 | イールド |
大豆 | 119541.2 | ↑0.07% | ↓11.41% | 2926 |
コーン | 110143.9 | ↓0.20% | ↑25.47% | 5182 |
>メインクロップ | 25413.4 | ↑0.16% | ↓0.97% | 4806 |
>サブクロップ | 84730.5 | ↓0.30% | ↑36.39% | 5307 |
小麦 | 9559.8 | ↓0.24% | ↑22.30% | 3077 |
Posted by 松 12/8/22 - 08:27
ブラジルIBGE、砂糖きび生産推定を前月から上方修正
[砂糖]
ブラジルIBGE砂糖きび生産推定
出所:ブラジル地理統計局(IBGE) 、単位:1,000トン
2022年 | 生産 | 前月からの修正 | 前年比 | イールド |
砂糖きび | 627088.6 | ↑4.08% | ↑2.92% | 71056 |
Posted by 松 12/8/22 - 08:26
ブラジルIBGE、コーヒー生産推定を前月から小幅引き下げ
[コーヒー]
ブラジルIBGEコーヒー生産推定
出所:ブラジル地理統計局(IBGE)、 単位:1,000袋(60kg)
2022年 | 生産 | 前月からの修正 | 前年比 | イールド |
コーヒー | 52182.0 | ↓0.23% | ↑6.48% | 28.10 |
Posted by 松 12/8/22 - 08:25
ブラジルCONAB、大豆とコーン生産小幅引き下げ、小麦は引き上げ
[穀物・大豆]
ブラジル商品供給公社(CONAB)生産推定
出所:ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)、単位1,000トン
22/23年度 | 生産 | 前月からの修正 | 前年比 | イールド |
大豆 | 153477.6 | ↓0.04% | ↑ 22.24% | 3536 |
コーン | 125827.7 | ↓0.45% | ↑ 11.24% | 5633 |
小麦 | 9550.6 | ↑0.52% | ↑ 24.37% | 3124 |
Posted by 松 12/8/22 - 08:17
12/8(木)の予定
[カレンダー]
経済指標
・失業保険新規申請件数 (08:30)
エネルギー
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)
農産物
・ブラジル商品供給公社(CONAB)生産推定
・ブラジルIBGE農産物生産推定
・USDA輸出成約高 (08:30)
Posted by 松 12/8/22 - 05:42
2022年12月07日(水)
債券:続伸、引き続き景気の先行き不透明感背景に買いの展開
[場況]
債券は続伸。引き続き景気の先行き不透明感を背景に買いの展開となった。夜間取引では売りの場面もあったが、10年債利回りの上昇が進むと買いに転じた。通常取引に入って買いに拍車が掛かって3.4%台に急低下。午後には3.40%と9月中旬以来の低水準を付けた。
Posted by 直 12/7/22 - 17:27
FX:ドル安、リスク回避の動き強まる中で米長期金利の低下が重石
[場況]
ドル/円:136.55、ユーロ/ドル:1.0505、ユーロ/円:143.50 (NY17:00)
為替はドル安が進行。米国が将来的にリセッションに陥るとの懸念が高まり、投資家の間にリスク回避の志向が強まる中、米長期金利の低下につれてドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では137円の節目近辺でのもみ合い、午後からは買い意欲が強まり、ロンドンでは137円台半ばから後半までレンジを切り上げての推移となった。NY早朝には一転して売りに押し戻される格好となり、136円台半ばまで反落。中盤以降も売りも流れは継続、午後には136円台前半まで値を切り下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.04ドル台半ばから後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.05ドル台まで値を切り上げた。NY朝には1.05ドル台半ばまで上げ幅を拡大。中盤には一旦1.05ドルを割り込むまで値を下げたものの、その後は再び買いが優勢となった。ユーロ/円は東京では買いが先行、午後には144円台まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入っても買いの勢いは衰えず、144円台半ばまで上げ幅を拡大。NYでは一転して大きく売りに押し戻される格好となり、午後には143円台前半まで値を切り下げての推移となった。
Posted by 松 12/7/22 - 17:16
ブラジルコーヒー輸出:7日現在28.29万袋と前月を43.9%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
12月7日 | 12月累計 | 前月(11/8) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 147.097 | 282.929 | 504.163 | ↓43.9% | ↑204.8% |
>アラビカ種 | 129.864 | 255.600 | 477.152 | ↓46.4% | ↑263.1% |
>ロブスタ種 | 7.879 | 9.099 | 9.654 | ↓5.7% | ↓87.1% |
>インスタント | 9.354 | 18.230 | 17.357 | ↑5.0% | ↓74.1% |
Posted by 松 12/7/22 - 16:58
大豆:続伸、中国コロナ規制緩和や大豆ミール上昇手掛かりに買い
[場況]
CBOT大豆1月限終値:1472-0↑17-0
シカゴ大豆は続伸。中国の新型コロナウィルス規制緩和や大豆ミール上昇を手掛かりに買いが進んだ。夜間取引で買いが先行し、1月限はじりじりと上昇。通常取引に入って1470セントちょうどでいったん買い一服となり伸び悩んだが、取引終盤に改めて強含み、1470セント台後半まで上がった。
Posted by 直 12/7/22 - 16:55
コーン:反発、大豆や小麦の上昇追って買い入る
[場況]
CBOTコーン3月限終値:641-1/4↑4-0
シカゴコーンは反発。大豆や小麦の上昇を追って買いが入った。3月限は夜間取引でまずもみ合いとなってから、売りに押されて下落。しかし、635-0セントと8月22日以来の安値を更新してブレーキがかかった。朝方にかけて前日終値を挟んで上下に振れ、通常取引に入ると急速に買いが進んで640セント台半ばまで上がった。その後伸び悩んでも、下値ではすぐに買いが集まった。
Posted by 直 12/7/22 - 16:53
小麦:反発、12月入って下落続き値ごろ感から買い優勢
[場況]
CBOT小麦3月限終値:749-1/2↑20-1/2
シカゴ小麦は反発。12月に入って下落が続き、値ごろ感から買いが優勢となった。3月限は夜間取引でまず小動きとなってから、じわじわと買いが進み上昇にシフト。通常取引で買いのピッチが速まって750セント台に値を伸ばした。取引終盤はやや買いもスローダウンし、上値が重くなった。
Posted by 直 12/7/22 - 16:49
株式:ダウ平均が僅かに反発の一方,S&P500とナスダックは続落
[場況]
ダウ工業平均:33,597.92↑1.58
S&P500:3,933.92↓7.34
NASDAQ:10,958.55↓56.34
NY株式はダウ工業平均が僅かに反発となった一方、S&P500種とナスダック総合指数は続落。将来的なリセッションに対する懸念が重石となる一方、前日までの下落の反動もあって投機的な買い戻しが相場の下支えとなった。ダウ平均は寄り付きから売り買いが交錯、前日終値を中心としたレンジ内で方向感なく上下を繰り返す展開となった。中盤には100ポイント台後半まで値を切り上げる場面も見られたが、昼前には売りに押されマイナス転落。午後には再びプラス圏を回復したものの、遅くにはマイナス圏で上値の重い状態が続いた。最後は僅かながらもプラス圏で終了した。
セクター別では、金鉱株にしっかりと買いが集まったほか、ヘルスケアや生活必需品、銀行株も堅調に推移した。一方で運輸株やコンピューター関連、通信、公益株などは軟調に推移した。ダウ銘柄では、スリーエム(MMM)が1.42%の上昇となったほか、メルク(MRK)やアムジェン(AMGN)、ホーム・デポ(HD)にも買いが集まった。一方でセールスフォース(CRM)は2.09%の下落、アップル(AAPL)やボーイング(BA)、インテル(INTC)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 12/7/22 - 16:44
10月消費者信用残高は前月から270.8億ドル増加、予想やや上回る
[経済指標]
消費者信用残高
出所:連邦準備制度理事会(FRB)、NY15:00発表、季節調整値、単位10億ドル、年率換算
22年10月 | 前月比 | (年率) | 22年9月 | 市場予想 | |
消費者信用残高 | 4729.34 | ↑27.08 | ↑6.9% | ↑25.82 | ↑26.50 |
>回転(Revolving) | 1171.18 | ↑10.10 | ↑10.4% | ↑7.89 | |
>非回転(Nonrevolving) | 3558.15 | ↑16.98 | ↑5.8% | ↑17.93 |
Posted by 松 12/7/22 - 15:06
天然ガス:反発、売られ過ぎ感高まる中で投機的な買い戻し集まる
[場況]
NYMEX天然ガス1月限終値:5.723↑0.254
NY天然ガスは反発。ここまでの下落で売られ過ぎ感が高まる中、投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。1月限は夜間取引から買いが先行、早朝には5.70ドル台まで値を切り上げる場面も見られた。その後はジリジリと売りに押し戻される展開、この先も中西部や北東部で平年以上の気温が続くとの予報が出る中、中盤には5.40ドル近辺まで値を切り下げた。昼からは流れが一転、商いの薄い中でまとまった買いが断続的に入る格好となり5.70ドル台まで一気に値を回復。遅くには5.70ドル台後半まで値を切り上げる場面も見られた。
Posted by 松 12/7/22 - 14:51
石油製品:続落、需要減少懸念や在庫積み増しが売り誘う
[場況]
RBOBガソリン1月限:2.0772↓0.0719
暖房油1月限:2.7805↓0.1350
NY石油製品は続落。将来的なリセッションや需要の落ち込みに対する懸念や在庫の大幅な積み増しが嫌気される中、原油の下落につれて売りが膨らんだ。相場は夜間取引では方向感なく上下に振れる展開、朝方には買いが集まる場面も見られたものの、その後は徐々に上値が重くなる展開。在庫統計発表後には一段と売り圧力が強まり、午後にかけて大きく値を崩した。
Posted by 松 12/7/22 - 14:45
原油:続落、リセッションや需要減少への懸念高まる中で売り先行
[場況]
NYMEX原油1月限終値:72.01↓2.24
NY原油は続落。将来的なリセッションやそれに伴う需要の落ち込みに対する懸念が高まる中、投機的な売りに押される展開となった。在庫統計で石油製品が大幅な積み増しとなったことも弱気に作用した。1月限は夜間取引では前日終値を中心とした広いレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。朝方にかけては買い意欲が強まり、75ドル台前半まで値を切り上げる展開となった。通常取引開始後は上昇も一服、在庫統計発表後は売り圧力が強まり、72ドル台半ばまで値を切り下げた。その後は売りも一服、しばらく同水準でのもみ合いが続いたが、引けにかけてまとまった売りが出ると、71ドル台まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 12/7/22 - 14:44
金:続伸、将来的なリセッション懸念高まる中でしっかりと買われる
[場況]
COMEX金2月限終値:1,798.0↑15.6
NY金は続伸。将来的なリセッションに対する懸念が高まる中、米長期金利の低下やドル安の進行を支えにしっかりと買いが集まる展開となった。2月限は夜間取引から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。朝方からは徐々に騰勢を強める格好となり、通常取引開始後には1,800ドルの節目まで一気に上げ幅を拡大。中盤には一旦売りに押し戻されたものの、押し目では買い意欲も強く、1,790ドルあたりでしっかりと下げ止まり。引けにかけては改めて買いが加速。1,800ドルに迫る形で取引を終了した。
Posted by 松 12/7/22 - 13:53
コーヒー:反落、材料難の中で投機的な売りに押される
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:160.20↓3.30
NYコーヒーは反落。新たな材料に欠ける中、投機的な売りに押される軟調な展開となった。3月限は夜間の時間帯は買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。朝方からは一転して売りに押される展開、ブラジルレアルの上昇も下支えとはならない中、昼前には159セント台まで一気に値を切り下げる展開。その後は売りも一服となったものの、最後まで安値近辺で上値の重い状態が続いた。
Posted by 松 12/7/22 - 13:42
砂糖:反発、日中を通じて上下に振れるも最後に買い集まる
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:19.48↑0.09
NY砂糖は反発。日中を通じて方向感なく上下に振れる展開が続いたが、最後は投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げた。3月限は夜間の時間帯は売りが優勢、早々に19.30セントまで値を切り下げ。その後は一転して買い意欲が強まり、早朝にはプラス圏を回復、NYに入ってもしばらくは19.40セント台でのもみ合いが続いた。中盤にかけては再び売りが優勢、原油の下落も重石となる中で昼前には19.20セント台まで下げ幅を拡大したものの、最後にまとまった買いが入ると一気にプラス転換した。
Posted by 松 12/7/22 - 13:29
天然ガス在庫は300億立方フィートの取り崩し予想
[エネルギー]
天然ガス在庫統計市場予想
8日 NY10:30発表、単位10億立方フィート、ダウジョーンズ社集計
予想平均 | 予想レンジ | ||
天然ガス在庫 | ↓ 30.0 | ↓ 55.0 〜 ↓ 13.0 | |
>前週 | ↓ 81.0 | ||
>前年 | ↓ 59.0 | ||
>過去5年平均 | ↓ 28.0 |
Posted by 松 12/7/22 - 12:33
EIA在庫:原油は518.6万バレルの取り崩し、石油製品は大幅増
[エネルギー]
EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル
12月2日現在 | 前週比 | 市場予想 | API発表(前日) | ||
原油在庫 | 413898 | ↓ 5186 | ↓ 1064 | ↓ 6426 | |
ガソリン在庫 | 219087 | ↑ 5319 | ↑ 1464 | ↑ 5930 | |
留出油在庫 | 118807 | ↑ 6159 | ↑ 827 | ↑ 3550 | |
製油所稼働率 | 95.55% | ↑ 0.31 | ↑ 0.31 | - | |
原油輸入 | 6012 | ↓ 25 | - | - |
Posted by 松 12/7/22 - 10:37
22/23年インド砂糖生産、天候要因から減少見通し広がる
[砂糖]
インドの砂糖業界で2022/23年度(10-9月)砂糖生産減少見通しが広がっていると報じられた。不安定な天気がイールドを押し下げているのが背景にある。マハラシュトラ州の生産者はロイターに対し、夏にまず猛暑に見舞われてから7月の豪雨に続き、砂糖きびは何週間も日光をみることがなかったとコメント。別の農家は砂糖きび収穫を始めてイールドが当初予想より低いことが明らかになったと述べた。
インド製糖所協会(ISMA)は2022/23年度砂糖生産を3650万トン、前年から2%増加を見通しているが、生産者や製糖所、トレーダーなどの間で7%減少の見方が出ているもよう。マハラシュトラ州の生産だけでも、地元政府の1380万トンに増加予想に対して、製糖所関係者は1170万トンにとどまる可能性を示唆。カルナタカ州の製糖所は、同州の砂糖生産を550万トンと、前年の600万トンから減少を見越す。
Posted by 直 12/7/22 - 09:02
7-9月期労働生産性は前期比で0.82%上昇、予想上回る上方修正
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2012年=100
22年3Q | 前期比 | 速報値 | 22年2Q | 市場予想 | |
労働生産性 | ↑0.82% | ↑0.33% | ↓4.07% | ↑0.3% | |
単位労働コスト | ↑2.39% | ↑3.51% | ↑6.66% | ↑3.5% |
Posted by 松 12/7/22 - 08:42
2022年オーストラリア砂糖きび圧搾、12月4日時点で84%終了
[砂糖]
オーストラリアの砂糖製造業者協議会(ASMC)によると、国内の2022年砂糖きび圧搾は12月4日時点で2860万5949トンと、事前予想の85.9%終了した。進捗ペースは前年同期の97.30%に比べて遅い。圧搾は最終的に3331万5022トンになるとの見通し。シーズン初め時点での3158万6300トンの予想を上回る。
Posted by 直 12/7/22 - 08:18
11月中国大豆輸入、前年から14.2%減少・税関総局
[穀物・大豆]
中国税関総局の暫定データによると、11月の大豆輸入は735万トンと、前年同月から14.2%減少した。前月比にすると43.9%増加。2022年の輸入は11月まであわせて8052万6000トンになり、前年同期を8.1%下回った。
Posted by 直 12/7/22 - 08:12
中国の11月原油輸入は前月から11.97%増加・税関総局
[エネルギー]
中国税関総局が7日に明らかにしたデータによると、同国の11月の原油輸入は4,674万トン(日量1,142.01万バレル)と10月の日量1,019.96万バレルから11.97%増加した。前年比では11.84%の増加となる。年初来では4億6,020万2,000トン(日量1,010.10万バレル)と、前年同期から1.40%減少した。石油製品の輸入は310.1万トンと、前月の253.3万トンから22.42%増加、前年の258.6万トンからは19.91%の増加となった。年初来では前年同期を7.17%下回っている。
Posted by 松 12/7/22 - 07:49
MBA住宅ローン申請指数は前週から1.87%低下
[経済指標]
住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値
12月2日 | 前週比 | 前年比 | 11月25日 | |
総合指数 | 204.2 | ↓1.87% | ↓66.87% | ↓0.81% |
新規購入指数 | 175.5 | ↓3.04% | ↓40.55% | ↑3.78% |
借り換え指数 | 340.8 | ↑4.70% | ↓86.43% | ↓12.87% |
Posted by 松 12/7/22 - 07:02
6日のOPECバスケット価格は79.77ドルと前日から3.39ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
12/6 (火) | 79.77 | ↓3.39 |
12/5 (月) | 83.16 | ↓0.81 |
12/2 (金) | 83.97 | ↓0.42 |
12/1 (木) | 84.39 | ↑1.26 |
11/30 (水) | 83.13 | ↓0.29 |
Posted by 松 12/7/22 - 05:55
12/7(水)の予定
[カレンダー]
経済指標
・住宅ローン申請指数 (07:00)
・7-9月期労働生産性改定値 (08:30)
・10月消費者信用残高 (15:00)
エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)
Posted by 松 12/7/22 - 05:53
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