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2022年12月06日(火)

債券:反発、利上げ継続が景気悪化させるとの見方が買いを支援
  [場況]

債券は反発。利上げ継続が景気を悪化させるとの見方が買いを支援した。夜間取引で売りに押される場面があったが、10年債利回りは3.60%に上昇したところで買いが入り、下げに転じた。通常取引でも買いの流れを維持し、午後には3.50%まで低下した。

Posted by 直    12/6/22 - 17:24   

FX:ドル高、FRBが利上げをかなりの期間継続するとの見方下支え
  [場況]

ドル/円:137.03、ユーロ/ドル:1.0466、ユーロ/円:143.38 (NY17:00)

為替はドル高が進行。インフレが高止まりし、FRBが利上げをかなりの期間継続するとの見方が改めて強まる中、ドルにしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京から買いが先行、午後には137円台半ばまで値を切り上げる場面も見られた。その後は売りに押し戻される格好となり、ロンドンでは136円割れを試すまでに急反落。NYに入ると再び買い意欲が強まり、午後には137円台を回復した。

ユーロ/ドルは東京では朝方に1.05ドル台を回復するまで買いが集まったものの、その後は売りが優勢となり1.04ドル台後半まで反落。ロンドンでは再び買いが集まり、1.05ドル台前半まで値を切り上げた。NYに入ると米株の下落を嫌気する形で売り圧力が強まり、午後には1.04ドル台半ばまで下落。その後は売りも一服、動意も薄くなった。ユーロ/円は東京では買いが先行、午後には144円を回復するまでに値を伸ばした。ロンドンに入ると一転して売りが優勢となり、143円台前半まで反落。NYではい売りも一服、143円台前半から半ばのレンジ内での推移が続いた。

Posted by 松    12/6/22 - 17:18   

株式:続落、FRBの利上げ継続観測やリセッション懸念で売り加速
  [場況]

ダウ工業平均:33,596.34↓350.76
S&P500:3,941.26↓57.58
NASDAQ:11,014.89↓225.05

NY株式は続落。FRBが今後も利上げを継続するとの見方や、将来的なリセッションに対する懸念が重石となる中で売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きこそ買いが先行する場面が見られたものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落。その後は反発らしい反発もないままに値を切り下げる格好となり、午後には500ポイントを超えるまでに値を崩した。引けにかけては売りも一服、300ポイント台まで下げ幅を縮小して取引を終了した。

セクター別では、公益株や保険が小幅上昇、一方でエネルギー関連や半導体、コンピューター関連は大きく値を切り下げた。通信やバイオテクノロジー、銀行株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ユナイテッド・ヘルス(UNH)が0.80%の上昇となったほか、トラベラーズ(TRV)にも買いが集まるなど、30銘柄中6銘柄が小幅ながら値を切り上げた。一方でウォルト・ディズニーは3.79%の下落、ボーイング(BA)は3.60%の下落、シェブロン(CVX)やアップル(AAPL)も2%台半ばの下げとなった。

Posted by 松    12/6/22 - 17:09   

ブラジルコーヒー輸出:6日現在13.58万袋と前月を37.5%上回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

12月6日 12月累計 前月(11/7) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 88.853 135.832 98.763 ↑37.5% ↑108.2%
>アラビカ種 88.127 125.736 84.761 ↑48.3% ↑181.0%
>ロブスタ種 0.000 1.220 2.040 ↓40.2% ↓97.3%
>インスタント 0.726 8.876 11.962 ↓25.8% ↓80.2%

Posted by 松    12/6/22 - 17:09   

大豆:上昇、アルゼンチン乾燥懸念や中国向けなど輸出成約が寄与
  [場況]

CBOT大豆1月限終値:1455-0↑17-1/4

シカゴ大豆は上昇。アルゼンチンの乾燥懸念に加え、USDAに中国向けと仕向け先不明の輸出成約報告があったのも寄与して買いが進んだ。1月限は夜間取引からしっかりと値を伸ばす展開となった。通常取引に入って上昇ペースが速まり、前月末以来で1470セント台に上がった。しばらく上値でもみ合ってから一服。取引終盤に伸び悩んだ。

Posted by 直    12/6/22 - 16:54   

コーン:続落、小麦の下落につれ安
  [場況]

CBOTコーン3月限終値:637-1/4↓3-1/4

シカゴコーンは続落。小麦の下落につれ安となった。夜間取引で買いが先行し、3月限は小高く推移。通常取引に入っても上昇を続けたが、640セント台半ばで買いが息切れとなった。取引終盤に前日終値を割り込むとさらに売りが進み、8月22日以来の低水準になる635-3/4セントまで下落した。

Posted by 直    12/6/22 - 16:51   

小麦:続落、オーストラリア生産見通し上方修正受け売り膨らむ
  [場況]

CBOT小麦3月限終値:729-0↓10-0

シカゴ小麦は続落。オーストラリア政府のABARESの生産見通し上方修正を受け、米国輸出懸念もあって売りが膨らんだ。夜間取引で買いが先行しながら、大きく買い進む動きはなく、3月限はやや上昇するのにとどまった。通常取引では売りが優勢となり、下げに転じた。取引終盤に売りに拍車が掛かって弱含み、723-1/2セントと2021年9月21日以来の安値を付けた。

Posted by 直    12/6/22 - 16:48   

API在庫:原油は642.6万バレルの取り崩し、石油製品は積み増し
  [エネルギー]

API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル

12月2日現在 前週比 市場予想
原油在庫 ↓ 6426 ↓ 1064
>オクラホマ州クッシング ↑ 30 -
ガソリン在庫 ↑ 5930 ↑ 1464
留出油在庫 ↑ 3550 ↑ 827

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Posted by 松    12/6/22 - 16:39   

天然ガス:続落、暖冬予報重石となる中で投機的な売り膨らむ
  [場況]

NYMEX天然ガス1月限終値:5.469↓0.108

NY天然ガスは続落。目先平年以上の気温が続くとの予報が重石となる中、前日の流れ継いだ投機的な売りが相場を主導した。1月限は夜間取引から売りが先行、早朝には5.40ドル台まで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後には買い戻しが集まり5.60ドル台まで値を回復したものの、直後には売りに押し戻され、僅かながらも5.40ドルを割り込むまでに下げ幅を拡大。中盤以降は売りも一服、5.40ドル台後半を中心としたレンジ内で方向感なくもみ合う展開が続いた。

Posted by 松    12/6/22 - 15:06   

石油製品:続落、株や原油の急落につれて投機的な売りが加速
  [要人発言]

RBOBガソリン1月限:2.1491↓0.0528
暖房油1月限:2.9155↓0.0843

NY石油製品は続落。将来的なリセッションに対する懸念が高まる中、株や原油の急落につれて投機的な売りが加速した。相場は夜間取引売りが先行、朝方にかけて軟調な展開が続いた。通常取引開始後には一段と売りに押される格好となり、大きく下げ幅を拡大。午後には売りも一服となったが、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、反発は限定的なものにとどまった。

Posted by 松    12/6/22 - 14:59   

原油:大幅続落、リセッションへの懸念高まる中で株につれ安
  [場況]

NYMEX原油1月限終値:74.25↓2.68

NY原油は大幅続落。将来的なリセッションに対する懸念が高まる中、株価の急落につれてポジション整理の売りが膨らんだ。1月限は夜間取引から売りが先行、早朝には75ドル台まで値を切り下げての推移が続いた。通常取引開始後には一旦買い戻しが集まったものの、早々に息切れ。中盤にかけては改めて売り圧力が強まり、午後には73ドル台半ばまで一気に下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、74ドル台まで値を回復して取引を終了した。

Posted by 松    12/6/22 - 14:50   

金:小幅反発、朝方まで買い先行もドル高嫌気し上げ幅縮小
  [場況]

COMEX金2月限終値:1,782.4↑1.1

NY金は小幅反発。朝方まではしっかりと買いが先行したものの、その後はドル高の進行などが重石となる中で売りが優勢となり、上げ幅を縮小した。2月限は夜間取引から買いが優勢、早朝にかけては騰勢を強め、1,790ドル台前半まで値を切り上げた。通常取引開始後には一転して売りに押し戻される展開、上下を繰り返しながらも徐々に下値を切り下げる展開となったが、最後までプラス圏は維持したまま取引を終了した。リセッションに対する懸念が高まり株価が大きく値を崩す中、安全資産としての需要も大きな下支えとなった。

Posted by 松    12/6/22 - 14:05   

コーヒー:小幅高、ブラジルレアル高の進行好感し投機的な買い優勢
  [場況]

ICE-USコーヒー3月限終値:163.50↑0.90

NYコーヒーは小幅高。ブラジルレアル高の進行が好感される中、日中を通じて投機的な買いが相場を主導する展開となった。3月限は夜間の時間帯から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでの推移が続いた。早朝にまとまった買いが入ると、116セント台まで一気に値を切り上げる展開。朝方には一旦売りに押し戻されたものの、マイナス転落することなく下げ止まり。中盤には166セントまで値を回復した。引けにかけては再び上値が重くなったものの、最後までプラス圏は維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    12/6/22 - 13:56   

砂糖:反落、中盤まで売り買い交錯もその後原油につれ安
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:19.39↓0.16

NY砂糖は反落。中盤までは投機的な売り買いが交錯、方向感なく上下に振れる展開となったが、その後は原油の下落などが重石となる中で売りが膨らんだ。3月限は夜間の時間帯は前日終値近辺でのもみ合い、NYに入ると売り圧力が強まり、19.40セントを割り込むまで値を切り下げた。その後は一転して買い意欲が強まり、19.60セント台まで一気に値を回復。中盤以降は再び売りに押される展開、最後は日中安値を更新する形で取引を終了した。

Posted by 松    12/6/22 - 13:26   

22/23年ブラジルMT州コーン生産見通し据え置き、前月比5.87%増
  [穀物・大豆]

ブラジル・マットグロッソ州の農業経済研究所(IMEA)は同州の2022/23年度コーン生産4次見通しを発表し、前月比5.87%増の4641万3557トンで据え置いた。作付面積とイールドもそれぞれ741万7369ヘクタール、104.29袋で修正なし。作付は前年から3.78%増加。イールドは前年を2.09%上回る。

Posted by 直    12/6/22 - 12:25   

22/23年ブラジルMT州大豆生産見通しやや下方修正、前年比は増加
  [穀物・大豆]

ブラジル・マットグロッソ州の農業経済研究所(IMEA)は、同州の2022/23年度大豆8次見通しで生産を4146万411トンと、従来の4181万5711トンからやや引き下げた。前年比は1.4%の増加。作付は前年比2.95%増の1181万609ヘクタールを維持したが、イールドを59.01袋から58.51袋に下方修正。州の一部で前月に不規則な降雨に終わり、降水量も下回ったことで土壌水分がダウン、作柄に負担がかかったという。イールドの最新見通しは前年の59.33袋から1.39%低下になる。

Posted by 直    12/6/22 - 12:24   

EIA、2023年の世界石油需要見通しを下方修正、2022年は据え置き
  [エネルギー]

EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)

2023年 修正 2022年 修正 2021年
世界需要合計 100.82 ↓ 0.16 99.82 →0.00 97.56
世界供給合計 101.06 ↑ 0.39 99.98 ↑ 0.05 95.70
価格見通し 2023年 修正 2022年 修正 2021年
WTI原油 $86.36 ↓ 2.97 $95.22 ↓ 0.66 $68.21
レギュラーガソリン小売 $3.51 ↓ 0.10 $3.99 ↓ 0.03 $3.02

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Posted by 松    12/6/22 - 12:14   

米CEO景気見通し指数73.3、4-四半期連続低下し過去平均も下回る
  [金融・経済]

米主要企業最高経営責任者(CEO)で構成するビジネス・ラウンドテーブルが四半期ごとに行なう景気調査報告によると、CEO景気見通し指数は10-12月期に73.3と、前期の84.2から低下した。4-四半期連続で下がり、2020年7-9月期以来の低水準を更新。また、2020年7−9月期以来で過去平均の84を下回った。

向こう6ヶ月間の売り上げについて、増加見通しが62%と、前回調査での62%から下がった。横ばいが19%から17%にダウン、減少見通しが5ポイント上がって21%となった。設備投資見通しに関すると、増加が43%から40%に下がり、据え置きは39%で変わらず、減少が18%から21%に上がった。雇用計画では、増員が前回調査の47%から39%に落ちた。現状維持も1ポイント低下して33%。縮小は19%から28%に上昇した。

ビジネス・ラウンドテーブルの調査で、2023年の実質国内総生産(GDP)の初回見通しは1.2%増加となった。

Posted by 直    12/6/22 - 12:06   

22/23年豪州小麦生産見通し上方修正、前年の過去最高上回る
  [穀物・大豆]

オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、2022/23年度の国内小麦生産見通しを3656万7000トンと、9月時点での3223万2000トンから引き上げた。今回の上方修正により、前年に記録した過去最高の3634万7000トンを僅かに上回る見方にシフトした。面積にして1299万6000ヘクタールの推定で、従来の1306万2000ヘクタールから修正、前年比にすると0.3%減少。

南半球の春の好天気を背景にウエスタンオーストラリア州やサウスオーストラリア州の生産見通しが上向いたことを指摘した。東部でも、ビクトリア州の記録的な生産が予想されているなど全般に良好だが、地域によって春の多雨による影響が出たという。

州別の2022/23年度生産をみると、最も規模の大きいウエスタンオーストラリアが1300万トンの見通しで、前回報告時の1100万トンから引き上げられたため、過去最高を更新する。サウスオーストラリアが484万トンから682万トンに上方修正、これも過去最高の見通しである。それぞれ引き上げられた。ビクトリアは437万1000トンから537万トンに上方修正。クイーンズランドは215万トンとみており、従来の174万6000トンから引き上げ、前年比プラス予想に転じた。ニューサウスウェールズだけ1018万8000トンから914万トンに引き下げた。前年との比較で28.4%の落ち込みになる。

Posted by 直    12/6/22 - 11:52   

22/23年世界小麦生産見通し500万トン上方修正、前年比0.6%増加
  [穀物・大豆]

オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、2022/23年度の世界小麦生産見通しを7億8500万トンと、9月の前回報告での7億8000万トンから500万トン引き上げた。前年比0.6%増加。黒海周辺地域を1億2100万トンから1億2700万トン、欧州連合(EU)は1億3200万トンから1億3400万トンにそれぞれ上方修正。前年に比べて6.2%と0.8%の増加になる。インドも100万トン引き上げて1億500万トン。ただ、前年比は4.3%の減少である。米国は4850万トンから4490万トンに引き下げ、前年との比較にして0.2%の増加。中国は1億3800万トンで据え置いた。

2022/23年度の世界小麦消費見通しは7億8400万トンから7億8500万トンに僅かに引き上げた。前年から0.2%の増加になる。食用を100万トン引き下げて5億8800万トンとしたが、飼料用を1億4900万トンから1億5200万トン、300万トン引き上げた。世界期末在庫予想は2億7500万トンから2億7800万トンに引き上げた。前年に比べると0.1%の減少。

2022/23年度の貿易予想が2億200万トンで、前年から1.1%増加、従来の2億100万トンから上方修正でもある。カナダの輸出を2300万トンから2350万トンに引き上げ、前年から55.3%の増加予想。黒海周辺地域の輸出は全体で5770万トンから6110万トンに上方修正。ロシアとカザフスタンを引き上げ、ウクライナは1100万トンの見通しを維持した。米国は2250万トンから2110万トンに下方修正。EUも3670万トンから3530万トンに引き下げた。アルゼンチンは500万トン引き下げて800万トン、前年から50.8%落ち込む見通しとなった。オーストラリアの輸出は2450万トンから2740万トンに上方修正。ただ、前年は0.4%と僅かに下回る。


Posted by 直    12/6/22 - 11:51   

22/23年世界砂糖生産見通し上方修正、前年から4.5%増加
  [砂糖]

オーストラリアの農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、世界の2022/23年度(10-9月)砂糖生産見通しを1億9300万トンと、9月の前回報告時の1億8600万トンから引き上げた。前年から4.5%増加する。最大のブラジルは3240万トンで、従来の3300万トンから若干の下方修正だが、前年比2.9%増加の見通し。

2022/23年度の世界砂糖消費は前年比1.8%増の1億8900万トンと見通し、100万トン引き上げた。輸出は6340万トンの従来予想から6460万トンに上方修正。前年に比べると1.4%の減少になる。2022/23年度期末在庫は8280万トンから8360万トンに引き上げ、前年の比較で4.4%膨らむ見通しに転じた。

Posted by 直    12/6/22 - 11:50   

22/23年豪州砂糖生産見通し上方修正、前年比6.1%増加・ABARES
  [砂糖]

オーストラリアの農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、国内の2022/23年度(7-6月)砂糖生産見通しを437万6000トンと、9月の前回報告時の407万7000トンから引き上げた。この結果、前年から6.1%増加予想にシフト。輸出は363万6000トンとみており、前年に比べて10.9%増加、また従来の339万4000トンから上方修正である。

Posted by 直    12/6/22 - 11:50   

10月の米国金輸入は前月から39.26%増加、商務省
  [メタル]

米商務省が6日に発表した貿易収支によると、10月の金輸入は4,073.293キログラムと、前月の2,924.964キログラムから39.26%増加した。前年同月の7,471.763キログラムからは、45.48%の減少となる。年初来の累計では40,822.047キログラムと、前年同期の68,178.123キログラムを40.12%下回っている。

Posted by 松    12/6/22 - 11:28   

ユーロシステムの金準備高は前週から100万ユーロ増加
  [メタル]

ECBが6日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は12月6日現在5,928億4,900万ユーロと、前週から100万ユーロ増加した。

Posted by 松    12/6/22 - 11:24   

米チェーンストア売上高、3日時点で前年から5.7%上昇
  [経済指標]

米小売調査レッドブック・リサーチが3日に発表した週次レポートによると、国内チェーンストア売上高は3日時点で前年同期から5.7%上昇した。2021年2月27日以来の小幅上昇となった。

Posted by 直    12/6/22 - 11:08   

中国向けと仕向け先不明で大豆輸出成約報告・USDA
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)は6日、民間業者から中国向けで26万4000トン、仕向け先不明で24万トンの2022/23年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。

Posted by 直    12/6/22 - 11:03   

10月の米コーヒー輸入、前月から17.2%増加
  [コーヒー]

米商務省が6日に発表した10月の貿易収支によると、コーヒー輸入は10万1447トン (約169万袋)となった。前月の8万6551トン (約144万袋)から17.2%増加した。

Posted by 直    12/6/22 - 11:00   

10月の米大豆輸出、前月の4.6倍に膨らむ
  [穀物・大豆]

米商務省が6日に発表した10月の貿易収支によると、大豆輸出は978万967トンと前月の4.6倍に膨らんだ。大豆ミールが前月比10.1%増の66万5828トン。一方、大豆油は48.7%減少して1万517トンとなった。

Posted by 直    12/6/22 - 10:59   

10月の米コーン輸出前月から21.0%減少、小麦は54.6%落ち込む
  [穀物・大豆]

米商務省が6日に発表した10月の貿易収支によると、コーン輸出は207万7065トンと前月から21.0%減少した。小麦は138万3910トンになり、54.6%落ち込んだ。

Posted by 直    12/6/22 - 10:59   

10月貿易収支781.62億ドルの赤字、市場予想上回る
  [経済指標]

貿易収支
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位100万ドル、▲赤字

22年10月 前月比 22年9月 市場予想 年初来
貿易収支 (モノ+サービス) ▲78162 ↑5.44% ▲74128 ▲77200 ▲825114
>モノ(Goods) ▲99589 ↑6.51% ▲93498 ▲1023276
>サービス 21427 ↑10.61% 19371 198167
輸出 (モノ+サービス) 256631 ↓0.73% 258512 2511390
輸入 (モノ+サービス) 334793 ↑0.65% 332640 3336504

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Posted by 直    12/6/22 - 09:55   

11月のコロンビアコーヒー生産、前年から6%減少
  [コーヒー]

コロンビアコーヒー生産者連合会(Fedecafe)によると、11月のコーヒー生産は106万袋と前年同月から6%減少した。10月に始まった2022/23年度の輸出は最初の2ヶ月間で194万8000袋、前年同期を9%下回る。11月の輸出は前年比25%減の85万4000袋、2022/23年度が11月時点で15%減って179万8000袋となった。

Posted by 直    12/6/22 - 08:12   

5日のOPECバスケット価格は83.16ドルと前週末から0.81ドル下落
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
12/5 (月) 83.16 ↓0.81
12/2 (金) 83.97 ↓0.42
12/1 (木) 84.39 ↑1.26
11/30 (水) 83.13 ↓0.29
11/29 (火) 83.42 ↑3.49

Posted by 松    12/6/22 - 05:46   

12/6(火)の予定
  [カレンダー]

経済指標
 ・10月貿易収支 (08:30)

エネルギー
 ・EIAアウトルック (12:00)
 ・API石油在庫統計 (16:30)

Posted by 松    12/6/22 - 05:44   

2022年12月05日(月)

FX:ドル高、強気の経済指標受けFRBの緩和継続観測広がる
  [場況]

ドル/円:136.76、ユーロ/ドル:1.0490、ユーロ/円:143.46 (NY17:00)

為替はドル高が進行。強気の経済指標が相次ぎ、FRBがまだかなりの期間利上げを継続するとの見方が強まる中、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。ドル/円は東京では134円台前半から半ばのレンジ内で、方向感なくもみ合う展開。午後からは徐々に買い意欲が強まり、ロンドンでは135円台前半まで値を切り上げた。NYに入ると改めて騰勢を強める展開、ISMサービス指数が予想を大きく上回ったことも好感される中、昼前には136円台半ばまで一気に上げ幅を拡大した。午後に入っても買いの勢いは衰えず、遅くには136円台後半での推移が続いた。

ユーロ/ドルは東京では買いが先行、1.05ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。午後からは売り圧力が強まり、ロンドンでは1.05ドル台半ばを中心にしたレンジ内で上下を繰り返す展開。NY朝には再び1.05ドル台後半まで値を切り上げたが、その後は株価の下落につれて売り一色の展開となり、午後には1.04ドル台後半まで値を切り下げた。ユーロ/円は東京では141円台後半での推移、午後にかけて買いが優勢となり、ロンドンでは142円台後半まで値を切り上げた。NYに入っても買いの勢いは衰えず、中盤には143円台半ばまで上げ幅を拡大。その後は動意も薄くなった。

Posted by 松    12/5/22 - 17:18   

債券:反落、強い経済指標背景に改めて利上げ継続観測から売り
  [場況]

債券は反落。朝方発表された11月の米況管理協会(ISM)非製造業指数が予想外に上昇し、10月製造業受注も予想を上回ったのを背景に改めて利上げ継続観測から売りが膨らんだ。夜間取引で売りが先行し、10年債利回りは上昇。通常取引に入って経済指標を消化して売りに弾みが付き、3.6%台に上がった。いったん買い一服となっても、午後に改めて売りが進み本日のレンジを切り上げる場面もあった。

Posted by 直    12/5/22 - 17:11   

株式:下落、FRBの利上げ継続観測が重石となる中で売り膨らむ
  [場況]

ダウ工業平均:33,94710↓482.78
S&P500:3,998.84↓72.86
NASDAQ:11,239.94↓221.56

NY株式は下落。FRBが今後も利上げを継続するとの見方が重石となる中、日中を通じて売りに押される展開となった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、早々に200ポイントを超えるまでに値を切り下げた。中盤にかけては買いも戻しが集まる格好となったものの、早々に息切れ。昼前からは改めて売り圧力が強まり一段と下げ幅を拡大。午後に入っても売りの勢いは衰えず、遅くには500ポイント台の後半まで値を崩した。引けにかけては売りも一服となったものの、反発は限定的なものにとどまった。

セクター別では、全てのセクターが下落。銀行株や運輸株、金鉱株の下げがきつくなったほか、エネルギー関連や一般消費財、保険にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ボーイング(BA)が1.22%の上昇となった以外、30銘柄中29銘柄が下落。中でもセールスフォース(CRM)は7.35%の急落、ウォルト・ディズニー(DIS)も3%を超える下げを記録した。ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)やJPモルガン・チェース(JPM)、シェブロン(CVX)にも売りが膨らんだ。

Posted by 松    12/5/22 - 16:54   

ブラジルコーヒー輸出:5日現在4.70万袋と前月を35.5%下回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

12月5日 12月累計 前月(11/4) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 21.910 46.979 72.837 ↓35.5% ↑958.6%
>アラビカ種 14.641 37.609 62.051 ↓39.4% ↑1524.6%
>ロブスタ種 0.320 1.220 0.720 ↑69.4% ↓47.3%
>インスタント 6.949 8.150 10.066 ↓19.0% ↑252.1%

Posted by 松    12/5/22 - 16:54   

大豆:小幅安、買いの場面の後他市場の下落につれて売り
  [場況]

CBOT大豆1月限終値:1437-3/4↓0-3/4

シカゴ大豆は小幅安。USDAへの中国向け輸出成約報告を手掛かりに買いの場面があったが、一巡して他市場の下落につれて売りが出た。夜間取引で買いが先行し、1月限は上昇。ただ、積極的に買いを進める向きがなく、上値は限定的。通常取引でも1450セントを超えるまで値を伸ばした後上げ幅を縮小し、取引終盤にやや下げた。

Posted by 直    12/5/22 - 16:45   

コーン:続落、テクニカル要因や原油などの下落背景に売りの展開
  [場況]

CBOTコーン3月限終値:640-1/2↓5-3/4

シカゴコーンは続落。テクニカル要因や原油などの下落を背景に売りの展開となった。夜間取引では様子見の空気が強い中、3月限は前週末終値を挟んで小幅レンジをもみ合い。通常取引に入ってまず小高くなったが、すぐに売りに押されて弱含んだ。そのまま下げ幅を広げ、637-3/4セントと8月22日以来の安値を更新してブレーキがかかった。

Posted by 直    12/5/22 - 16:44   

小麦:続落、ドル高や株式などの下落が重石でテクニカルな売りも
  [場況]

CBOT小麦3月限終値:739-0↓22-0

シカゴ小麦は続落。ドル高や株式などの下落が重石となり、テクニカルな売りも出てさらに値を押し下げた。夜間取引では買いが集まり、3月限は上昇したが、760セント台後半で上値が重くなった。通常取引開始後に売りが膨らみ、一気に値を下げる展開。ほぼ一本調子の下落となり、取引終盤に734-0セントと2021年10月13日以来の安値を付けた。

Posted by 直    12/5/22 - 16:38   

天然ガス:大幅続落、目先の気温上昇予報嫌気し売りが加速
  [場況]

NYMEX天然ガス1月限終値:5.577↓0.704

NY天然ガスは大幅続落。目先北東部などで平年以上の気温が予想されている中、暖房需要が伸び悩むとの見方が売りを呼び込む格好となった。1月限は夜間取引開始時から大きく売りが先行、いきなり5.80ドル台まで値を切り下げての推移となった。ロンドン時間には6ドル台まで買い戻される場面も見られたものの、早々に息切れ。早朝からは改めて売り圧力が強まり、5.70ドル台まで一気に値を崩した。通常取引開始後も売りの勢いは衰えず、最後は5.50ドル台まで下げ幅を拡大した。

Posted by 松    12/5/22 - 15:03   

石油製品:大幅続落、株や原油の急落が重石となる中で売りが加速
  [場況]

RBOBガソリン1月限:2.2019↓0.0785
暖房油1月限:2.9998↓0.1687

NY石油製品は大幅続落。株や原油の急落が重石となる中で投機的な売りが加速した。相場は夜間取引では買いが先行、原油の上昇につれてしっかりと値を切り上げる展開となった。通常取引開始後には買いも一服、中盤にかけては売り一色の展開となり、あっさりとマイナス転落。その後も売りの勢いjは衰えず、先週の安値を大きく割り込むまで下げ幅を拡大して取引を終了した。

Posted by 松    12/5/22 - 14:57   

原油:続落、朝方まで買い先行もその後大きく売りに押される
  [場況]

NYMEX原油1月限終値:76.93↓3.05

NY原油は続落。朝方まではロシア産原油の禁輸措置が開始されたことや、中国でコロナ規制が緩和されたことを手掛かりに買いが先行したものの、その後は一転して売り一色の展開となった。1月限は夜間取引では買いが先行、朝方には82ドル台まで値を切り上げての推移が続いた。通常取引開始後もしばらくは高値圏を維持していたものの、中盤にかけては大きく売りに押し戻される展開。株価の下落が大きな重石となる中であっさりと80ドルの節目を割り込んだ。その後も売りの勢いは衰えず、最後は77ドルをやや割り込むまで下げ幅を広げる格好となった。

Posted by 松    12/5/22 - 14:48   

金:大幅続落、FRBの利上げ観測改めて強まる中で売りが加速
  [場況]

COMEX金2月限終値:1,781.3↓28.3

NY金は大幅続落。ISMサービス指数が予想を上回る強気の内容となり、FRBが利上げを継続するとの見方が改めて強まる中、ドル高の進行を嫌気する形で投機的な売りが膨らんだ。2月限は夜間取引では買いが先行、1,820ドル台まで値を切り上げたものの、その後売りに押し戻される展開。ロンドンではややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いとなった。通常取引開始後には改めて売り圧力が強まり、1,800ドルの大台を割り込んでの推移。ISMサービスの発表後には1,780ドル台まで一気に値を崩した。中盤には一旦買い戻しが集まる場面も見られたが、引けにかけては改めて売りに押される格好となり、1,780ドル台前半まで下げ幅を拡大した。

Posted by 松    12/5/22 - 13:51   

コーヒー:先週末から変わらず、日中を通じて売り買いが交錯
  [場況]

ICE-USコーヒー3月限終値:162.60→0.00

NYコーヒーは先週末から変わらず。日中を通じて売り買いが交錯、上下に不安定に振れる展開が続いた。3月限は夜間の時間帯は売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。朝方にかけては買い意欲が強まり、165セントまで値を伸ばす展開。NYに入ると売りに押し戻される格好となり、あっさりとマイナス転落。中盤にはプラス圏を回復するまで買いが集まったものの、昼には再びマイナス圏での推移となるなど、方向感の定まらない状況が続いた。引けにかけては買いが優勢となったが、終値ベースでは横ばいでの取引終了となった。

Posted by 松    12/5/22 - 13:38   

砂糖:小幅反発、朝方まで買い先行もその後は上げ幅縮小
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:19.55↑0.07

NY砂糖は小幅反発。朝方まではしっかりと買いが先行する展開となったが、その後は原油やブラジルレアルが値を下げるのにつれて上げ幅を縮小した。3月限は夜間の時間帯は買いが先行、原油が堅調に推移したことも支えとなる中、NYに入ると19.90セント台まで値を切り上げた。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、中盤には19.60セント台前半までレンジを切り下げてのもみ合い。引けにかけては一段と売り圧力が強まったが、プラス圏は維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    12/5/22 - 13:25   

輸出検証高:小麦とコーンは前週から増加、大豆は減少
  [穀物・大豆]

USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン

12月1日 前週比 前年比 期初来 前年比 市場予想
小麦 334.7 ↑17.6% ↑34.6% 10910.1 ↓2.2% 175.0 〜300.0
コーン 524.3 ↑68.2% ↓33.4% 6341.4 ↓32.7% 300.0 〜750.0
大豆 1721.8 ↓22.7% ↓27.3% 21175.7 ↓10.9% 1100.0 〜2400.0

Posted by 松    12/5/22 - 11:11   

22/23年ウクライナ穀物輸出、5日時点で前年29.9%下回る・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、同国の2022/23年度(7-6月)穀物輸出は5日時点で1827万6000トンと、前年同期を29.9%下回った。このうち小麦が692万9000トン、コーンは979万8000トン。また、ウクライナ穀物協会(UGA)のデータで、11月の小麦輸出が158万トンになり、前月の198万トンから減少した。UGAは、ロシアがイスタンブールでの貨物船検査を遅らせているため、輸出が減少したと非難した。

Posted by 直    12/5/22 - 10:55   

22/23年度ブラジル大豆作付、1日時点で91%終了・アグルーラル
  [穀物・大豆]

ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2022/23年度大豆作付は1日時点で91%終了した。前週の87%からアップ、前年同期の94%はまだ下回る。中西部では降雨が期待されているが、南部のリオグランデ・ド・スル州などで高温乾燥による影響が懸念されていることを指摘。Matopibaと称されるミナスジェライス州、マラニョン州、トカンティンス州、ピアウイ州、バイーア州から成る新興生産地域では多雨に見舞われ、作付完了が妨げられているが、作柄被害の報告はないという。

Posted by 直    12/5/22 - 10:30   

ブラジル中南部の夏収獲コーン作付、1日時点で93%終了
  [穀物・大豆]

ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジル中南部の南半球夏に収穫となるコーン作付が1日時点で93%終了した。前週の88%から上がり、前年同期の94%に近付いた。サンパウロ州とミナスジェライス州では好天気の中、最終段階にあるという。リオグランデ・ド・スル州など一部で雨不足の影響懸念があることを指摘。それでも、まだ前年ほど見通しを深刻化させていないとも強調した。

Posted by 直    12/5/22 - 10:30   

11月ISM非製造業指数は56.5に上昇、予想も上回る
  [経済指標]

ISM非製造業指数
出所:米供給管理協会(ISM)、NY10:00発表

ISM非製造業指数 22年11月 22年10月 市場予想
NMI/PMI 56.5 54.4 53.5
ビジネス指数/生産 64.7 55.7

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Posted by 松    12/5/22 - 10:06   

10月製造業新規受注は前月から1.04%増加、予想上回る
  [経済指標]

製造業受注
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル

22年10月 前月比 22年9月 市場予想
製造業新規受注 556645 ↑1.04% ↑0.25% ↑0.7%
>運輸除く(ex-Trans) 458901 ↑0.81% ↓0.18% NA
>防衛除く(ex-Defence) 540085 ↑0.94% ↑0.78%

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Posted by 松    12/5/22 - 10:03   

中国向けで13万トンの大豆輸出成約報告・USDA
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)は5日、民間業者から中国向けで13万トンの2022/23年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。

Posted by 直    12/5/22 - 09:39   

10月の世界コーヒー輸出、前年比1.8%減少・ICO
  [コーヒー]

国際コーヒー機関(ICO)によると、10月の世界コーヒー輸出は969万袋と、前年同月から1.8%減少した。アラビカ種が前年比1.4%減の629万8000袋。ロブスタ種は338万9000袋で、これも2.8%ダウンとなった。

2021/22年度(10-9月)世界コーヒーは312万8000袋の供給不足になったとの見方を維持した。生産と消費いずれも修正なし。生産が前年から2.1%減少して1億6717万袋で、このうちアラビカ種が7.1%ダウン、ロブスタ種は5.1%増加。世界消費は前年比3.3%増の1億7029万8000袋とした。

Posted by 直    12/5/22 - 08:58   

22/23年EU穀物生産推定下方修正、前年比7.8%減少・USDAアタシェ
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU)の2022/23年度穀物生産推定は2億6697万4000トンと、従来の2億7383万5000トンから下方修正となった。シーズン前の予想から連続の引き下げでもある。前年比にすると7.8%減少。夏の異常な乾燥と猛暑がイールド見通しを押し下げ、特にコーンの悪化が進んだという。収穫面積は5174万7000ヘクタールから5122万3000ヘクタールに下方修正、前年から1.5%ダウンになる。

2022/23年度コーン生産が5350万トンとみられ、従来の6400万トンから下方修正、前年から24.7%落ち込み、15年ぶりの低水準になる。乾燥が長引き、ポーランドと一部北部を除いて作柄被害が広がったことを指摘した。最大のフランスで生産は前年比32%ダウン、2位のルーマニアでは37%減少。

一方、小麦が1億3000万トンから1億3483万トンに上方修正となった。面積にしても2418万ヘクタールから2430万ヘクタールに若干の引き上げで、この結果、前年を0.2%と僅かにも上回る格好となった。ポーランド、スペイン、イタリアの増反見通しが背景にあるという。それでも、夏の高温乾燥によるイールドへの影響を補えず、生産は前年との比較にすると2.5%の減少。

2022/23年度の穀物輸出は4468万トンの見通しで、従来の4567万6000トンから引き下げられた。前年に比べて2.1%減少。小麦だけで3440万トンから3370万トンに下方修正となり、それでも前年からは5.6%増加する。コーンの輸入予想は1630万トンから2100万トンに上方修正、前年比にすると6.6%増加。穀物消費は2億5667万6000トンから2億5892万6000トンに上方修正だが、前年比にすると3.3%減少の見通し。

Posted by 直    12/5/22 - 08:49   

2日のOPECバスケット価格は83.97ドルと前日から0.42ドル下落
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
12/2 (金) 83.97 ↓0.42
12/1 (木) 84.39 ↑1.26
11/30 (水) 83.13 ↓0.29
11/29 (火) 83.42 ↑3.49
11/28 (月) 79.93 ↓3.87

Posted by 松    12/5/22 - 05:50   

12/5(月)の予定
  [カレンダー]

経済指標
 ・10月製造業受注 (10:00)
 ・11月ISM非製造業指数 (10:00)

エネルギー

 ・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)

農産物

 ・USDA輸出検証高 (11:00)

Posted by 松    12/5/22 - 05:48   

2022年12月02日(金)

FX:ドル安、強気の雇用統計受けドル急伸もその後売りに押される
  [場況]

ドル/円:134.27、ユーロ/ドル:1.0532、ユーロ/円:141.57 (NY17:00)

為替はドル安が先行。NY朝に発表された11月の米雇用統計が強気のサプライズとなったことでドルが急伸する場面も見られたが、その後はジリジリとドル売り圧力が強まった。ドル/円は東京では135円の節目をやや上回ったあたりを中心に、上値の重い展開。午後に入ると売り圧力が強まり、ロンドン朝には133円台後半まで値を切り下げた。売り一巡後は134円の節目近辺まで値を回復してのもみ合い、NY朝には雇用統計の発表を受けて136円に迫るまで一気に値を切り上げたものの、中盤にかけては135円台前半まで値を切り下げての推移、昼前からは一段と売り圧力が強まり、午後には134円台前半まで値を下げた。

ユーロ/ドルは東京では1.05ドル台前半で方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入るとやや買いが優勢となり、1.05ドル台前半から半ばのレンジ内での推移となった。NYに入ると雇用統計の強気サプライズを受けて1.04ドル台前半まで急落したものの、その後は一転して買い意欲が強まり、昼前には1.05ドル台を回復。午後からは値動きも落ち着き、1.05ドル台前半でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では142円台前半で、やや上値の重い展開。午後からロンドンにかけては売りが加速、141円を割り込むまで一気に値を切り下げた。売り一巡後は141円をやや上回ったあたりでのもみ合い、NYに入ると買い意欲が強まり、昼前には142円台を回復した。その後は再び上値が重くなり、141円台半ばまで値を切り下げた。

Posted by 松    12/2/22 - 17:20   

債券:続伸、強い雇用統計で利上げ継続伴う景気減速観測から買い
  [場況]

債券は続伸。朝方発表された11月の雇用統計が強い内容で、利上げ継続に伴う景気減速のシナリオに着目して買いが集まった。夜間取引でやや売りの展開となってから早朝には一服、、10年債利回りは前日の水準に戻した。通常取引では、非農業部門雇用数や賃金の伸び率が予想を上回ったのを背景に雇用統計の発表に続いてまず売りが進んで3.6%台に上昇し、その後買いも入って上昇にブレーキがかかった。午後には買いに弾みが付き、取引終盤に低下にシフト。3.47%と9月20日以来の水準まで下げた。

Posted by 直    12/2/22 - 17:15   

株式:ダウ平均が反発となる一方、S&P500とナスダックは小幅安
  [場況]

ダウ工業平均:34,429.88↑34.87
S&P500:4,071.70↓4.87
NASDAQ:11,461.50↓20.95

NY株式はダウ工業平均が反発となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は小幅安。朝方発表された11月の雇用統計が強気のサプライズとなり、FRBがこの先も利上げを継続するとの見方が強まる中で大きく売りが先行したものの、押し目では買い意欲も強く最後は値を回復した。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、300ポイントを超えるまでに値を崩したものの、早々に下げ止まり。中盤にかけて徐々に買い戻しが集まる格好となり、昼前には100ポイントを下回るまでに下げ幅を縮小した。午後には再び上値が重くなったが、大きく値を崩すこともなく、狭いレンジ内でのもみ合う展開。遅くには改めて買い意欲が強まり、小幅ながらもプラス転換して取引を終了した。

セクター別では、バイオテクノロジーに買いが集まったほか、工業株や生活必需品、保険も堅調に推移。一方で半導体や銀行株は下落、コンピューター関連やエネルギー関連、公益株も軟調な展開となった。ダウ銘柄では、ボーイング(BA)が4.03%の上昇となったほか、ナイキ(NKE)やダウ(DOW)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)にも買いが集まった。一方でセールスフォース(CRM)は1.66%の下落、インテル(INTC)やゴールドマン・サックス(GS)、シェブロン(CVX)、JPモルガン・チェース(JPM)も軟調に推移した。

Posted by 松    12/2/22 - 16:46   

ブラジルコーヒー輸出:2日現在2.51万袋と前月を15.3%下回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

12月2日 12月累計 前月(11/3) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 11.900 25.069 29.610 ↓15.3% -
>アラビカ種 10.501 22.968 25.392 ↓9.5% -
>ロブスタ種 0.450 0.900 0.000 - -
>インスタント 0.949 1.201 4.218 ↓71.5% -

Posted by 松    12/2/22 - 16:46   

ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から0.35%下落
  [エタノール]

ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル

期間 無水アルコール 前週比 前年比 含水アルコール 前週比 前年比
11/28〜 12/2 3.2311 ↓ 0.35% ↓ 19.23% 2.7757 ↓ 1.20% ↓ 19.76%
11/21〜 11/25 3.2423 ↓ 0.88% ↓ 21.15% 2.8094 ↓ 0.07% ↓ 20.53%
11/14〜 11/18 3.2710 ↓ 0.73% ↓ 25.19% 2.8115 ↓ 0.95% ↓ 23.11%
11/7〜 11/11 3.2951 ↑ 3.16% ↓ 25.62% 2.8385 ↓ 1.17% ↓ 25.50%

Posted by 松    12/2/22 - 16:45   

大豆:反発、前日に大きく下げた後で値ごろ感から買い入る
  [場況]

CBOT大豆1月限終値:1438-1/2↑8-3/4

シカゴ大豆は反発。前日に大きく下げた後で値ごろ感から買いが入り、中国の新型コロナウィルス規制緩和が依然期待されていることも下支えとなった。夜間取引でまず買いが進み、1月限は上昇。一巡後に売りに押されて下げに転じたが、通常取引で買いの流れを再開し、プラス圏に持ち直した。日中も安定したペースでしっかりと推移した。

Posted by 直    12/2/22 - 16:44   

コーン:続落、前日の売りの流れ引き継ぎ小麦下落も重石
  [場況]

CBOTコーン3月限終値:646-1/4↓14-1/4

シカゴコーンは続落。前日の売りの流れを引き継ぎ、小麦下落も重石となった。3月限は夜間取引でまず小安くなってから、徐々にペースが速まっていった。通常取引に入ってさらに売りに弾みが付き、一気に640セント台に下落。いったん下げ止まってもすぐに売りが膨らみ、結局は下げ幅を拡大する展開となった。引け近くには645-3/4セントと8月23日以来の安値を付けた。

Posted by 直    12/2/22 - 16:42   

小麦:続落、ロシア産などとの競争で米国輸出懸念から売り進む
  [場況]

CBOT小麦3月限終値:761-0↓22-0

シカゴ小麦は続落。ロシア産やウクライナ産との競争を背景に米国輸出懸念から売りが進んだ。3月限は夜間取引から軟調な展開となり、通常取引に入って一段安。755-3/4セントと2月3日以来の安値を付けた。その後は売りのペースがやや鈍って下げ幅を縮めたが、770セントちょうどまで戻すのにとどまり、取引終盤は760セント台前半でもみ合った。

Posted by 直    12/2/22 - 16:38   

CFTC建玉報告
  [CFTC建玉報告]

CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表

11月29日 現在、 先物 + オプション サマリー

大口トレーダー(ノン・コマーシャル) ネット・ポジション 前週比
NYMEX-原油 △ 268497 ▼ 14473
NEMEX-RBOBガソリン △ 54305 △ 1138
NYMEX-暖房油 △ 29946 △ 3381
NYMEX-天然ガス ▼ 163795 △ 7276
COMEX-金 △ 119443 ▼ 5035
_
CBOT-小麦 ▼ 33041 △ 97
CBOT-コーン △ 235393 △ 22192
CBOT-大豆 △ 91849 △ 20063
ICE US-粗糖 △ 196114 ▼ 7094
ICE US-コーヒー ▼ 15673 △ 2094
_
IMM-日本円 ▼ 59013 △ 632
IMM-ユーロFX △ 132364 △ 114
CBOT-DJIA (x5) ▼ 6116 △ 226
CME-S&P 500 ▼ 154452 ▼ 7115

Posted by 松    12/2/22 - 15:32   

天然ガス:大幅続落、気温低下予報出る中でも売りに押される
  [場況]

NYMEX天然ガス1月限終値:6.281↓0.457

NY天然ガスは大幅続落。目先平年以下の気温が続くとの予報が出ている中にも関わらず、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。1月限は夜間取引から売りが先行、6.50ドル台まで値を切り下げての推移となった。早朝には買いが集まりプラス転換する場面も見られたものの、早々に息切れ。朝方にかけては6.50ドルを割り込むまでに値を切り下げた。通常取引開始後には売りも一服、6.50ドル台を回復してのもみ合いとなったが、昼前からは改めて売りが加速、最後は6.20ドル台まで一気に下げ幅を拡大した。

Posted by 松    12/2/22 - 15:17   

石油製品:続落、株や原油の下落重石となる中で売りに押される
  [場況]

RBOBガソリン1月限:2.2804↓0.0616
暖房油1月限:3.1685↓0.0939

NY石油製品は続落。株や原油の下落が重石となる中、週末を前にポジション整理の売りが膨らんだ。相場は夜間取引では早朝にかけて買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでの推移が続いた。朝方からは一転して売りに押し戻される展開となり、昼過ぎにかけて大きく値を切り下げる展開。その後は売りも一服となったものの、最後まで上値の重い展開が続いた。

Posted by 松    12/2/22 - 15:13   

原油:反落、週末を前にポジション整理の売りに押される
  [場況]

NYMEX原油1月限終値:79.98↓1.24

NY原油は反落。朝方には買いが先行する場面も見られたが、その後は週末を前にしたポジション整理の売りに押される展開となった。ロシア産原油の価格上限問題が60ドルで合意されるとの見通しも弱気に作用した。1月限は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでの推移が続いた。早朝からは買い意欲が強まりプラス圏を回復、82ドル台まで値を切り上げたものの、雇用統計発表後はドル高や株の下落を嫌気する形で売りに押されるなど、不安定な相場展開。それでも中盤まではプラス圏を維持しての推移が続いたが、昼からは売りが加速、最後は80ドルの節目を割り込むまでに値を切り下げた。

Posted by 松    12/2/22 - 15:01   

金:反落、強気の雇用統計受けて投機的な売り膨らむ
  [場況]

COMEX金2月限終値:1,809.6↓5.6

NY金は反落。朝方発表された11月の雇用統計が予想より強気の内容となり、FRBがこの先もかなりの期間利上げを強いられる見方が強まる中で投機的な売りが膨らんだ。2月限は夜間取引からポジション整理の売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後は雇用統計の発表を受けて売り一色の状態となり、1,790ドル台前半まで急落。売り一巡後もしばらくは安値近辺で上値の重い展開が続いた。中盤以降は一転して買い意欲が強まり、1,800ドルの節目を回復したものの、プラス圏まで値を戻すには至らなかった。

Posted by 松    12/2/22 - 14:19   

コーヒー:続落、材料難の中でポジション整理の売りに押される
  [場況]

ICE-USコーヒー3月限終値:162.60↓3.15

NYコーヒーは続落。需給面で新たな材料が見当たらない中、前日の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。3月限は夜間の取引開始時から売りが先行、早々に162セント台まで値を切り下げた。早朝には買い戻しが集まり下げ幅を縮小したものの、朝方にかけては再び売り圧力が強まり、NYに入ると161セント台後半まで一気に値を崩す展開。売り一巡後は165セントまで値を回復したものの、プラス転換することなく息切れ。中盤以降は改めて売りに押し戻される展開となった。

Posted by 松    12/2/22 - 14:06   

22/23年世界穀物生産見通し、4回連続下方修正・FAO
  [穀物・大豆]

国連食糧農業機関(FAO)は月次レポートで、2022/23年度世界穀物生産見通しを27億5640万トンと、11月時点での27億6350万トンから引き下げた。4回連続の下方修正で、前年比にすると2.0%減少、4年ぶりのマイナス転落となる。コーンの下方修正に加え、小麦も全体を押し下げたという。

コーンなど雑穀を14億6720万トンから14億6240万トンに引き下げた。前年から3.1%減少。4回連続下方修正となった。主にウクライナのコーン下方修正を反映しており、ロシアとの戦闘絡みのコスト増加で収穫が進まないことを指摘した。セルビアも干ばつ要因で引き下げたという。反面、トルコとウルグアイはやや上方修正。

小麦の生産見通しは7億8110万トンで、従来の7億8380万トンから引き下げた。2回連続の下方修正。アルゼンチンの下方修正が背景にある。ただ、前年比にすると0.4%と僅かにも増加し、過去最高を更新する見方に変わらない。英国と北アイルランド、カザフスタンは引き上げたともいう。

2022/23年度の世界消費は27億7740万トンとみており、前回報告時の27億7830万トンから引き下げた。前年から0.7%減少で、20年ぶりのマイナス見通しである。雑穀を14億8500万トンから14億8302万トンに引き下げ、前年比1.3%減少。一方、小麦は7億7500万トンから7億7747万トンに引き上げ、これで5回連続の上方修正となった。前年との比較で0.2%増加になる。

貿易は4億7160万トンとみており、従来の4億6890万トンからやや引き上げた。ただ、過去データの修正もあり、前年との比較にして1.9%減少、4年ぶりのマイナス予想になった。小麦を1億9370万トンから1億9400万トン、雑穀は2億2230万トンから2億2246万トンに上方修正。それぞれ前年比にすると0.8%、2.6%の減少になる。穀物の期末在庫は8億4050万トンの従来予想から8億3940万トンに若干の下方修正。前年に比べて2.2%減少見通しになる。

Posted by 直    12/2/22 - 13:55   

砂糖:下落、ブラジルレアルや原油安嫌気し手仕舞い売り膨らむ
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:19.48↓0.14

NY砂糖は下落。ブラジルレアルや原油安の進行が重石となる中、週末を控えたポジション整理の売りが相場を主導した。3月限は夜間の時間帯から売りが優勢、早朝には19.30セント台まで値を切り下げての推移となった。その後は一旦19.50セント台まで値を回復、NYに入ると再び売りが膨らみ日中安値を更新する格好となったものの、中盤にかけては買い意欲が強まり、昼前には小幅ながらプラス圏を回復する場面も見られた。引けにかけては改めて売りに押される格好となり、19.40セント台まで値を切り下げて取引を終了した。

Posted by 松    12/2/22 - 13:47   

米国内で稼動中のリグ(掘削機)は784基と前週から横ばい
  [エネルギー]

北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社

12月2日 前週比 前年比 (%)
米国合計 784 →0 ↑ 215 ↑37.79%
>陸上油田 763 ↓ 1 ↑ 209 ↑37.73%
>メキシコ湾 17 ↑ 1 ↑ 4 ↑30.77%
カナダ 195 ↑ 1 ↑ 15 ↑8.33%
北米合計 979 ↑ 1 ↑ 230 ↑30.71%

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Posted by 松    12/2/22 - 13:05   

22/23年ウクライナ穀物輸出、2日時点で前年29.8%下回る・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、同国の2022/23年度(7-6月)穀物輸出は2日時点で1808万2000トンと、前年同期を29.8%下回った。小麦輸出が686万7000トンで、前年比にして52.9%減少。一方、コーンは62.8%増加し、966万2000トンになった。

Posted by 直    12/2/22 - 09:30   

2022年ウクライナコーン収穫、1日時点で60%終了・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、国内の2022年コーン収穫は1日時点で1550万トンとなり、面積にして250万ヘクタールと作付されたうちの60%終了した。穀物全体で85%終了して4190万トンの収獲高となった。

Posted by 直    12/2/22 - 09:27   

2022年ウクライナ砂糖ビート収穫、1日時点で97%終了
  [砂糖]

ウクライナ農務省によると、2022年砂糖ビートの収穫は1日時点で17万3500ヘクタールと、作付されたうちの97%終了となった。収穫高が860万トン。ロシアとの戦闘の影響から前年に比べて作業ペースは遅く、収穫規模もダウンとなった。

Posted by 直    12/2/22 - 09:27   

22/23年インド砂糖生産、11月30日時点で前年1.5%上回る
  [砂糖]

インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2022/23年度(10-9月)砂糖生産は11月30日時点で479万トンと、前年同期を1.5%上回った。15日時点で前年比4.3%ダウンだったのからプラス転換。稼働している製糖所は前年の416件から434件に増加した。

マハラシュトラ州では、173件の製糖所によって200万トンの砂糖が生産済みになった。前年の172件、203万トンとほぼ同水準。カルナタカ州で70件の製糖所が稼働と、前年の66件からアップだが、生産高が121万トンで、前年の128.万トンをやや下回った。一方、ウッタルプラデシュ州では104件の製糖所が112万トンの砂糖を生産し、前年の101件と104万トンを上回った。グジャラート州の砂糖生産は15万トンで前年からほぼ変わらず、タミルナドゥ州は前年の2倍以上の11万トンとなった。その他の州あわせて前年を上回る20万トン。

Posted by 直    12/2/22 - 09:22   

2022年度カナダ全小麦生産は前年から51.7%増加、統計局
  [穀物・大豆]

カナダ統計局農産物生産推定
出所:カナダ統計局、単位1,000トン

2022年度生産 前年比 2021年 2020年
全小麦 33824 ↑ 51.70% 22296 35437
>春小麦 25679 ↑ 58.02% 16250 26092
>デュラム小麦 5443 ↑ 79.16% 3038 6571
>冬小麦 2701 ↓10.18% 3007 2774
コーン 14539 ↑ 3.97% 13984 13563
大豆 6543 ↑ 4.32% 6272 6359
カノーラ 18174 ↑ 32.11% 13757 19485

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Posted by 松    12/2/22 - 09:01   

11月非農業雇用数は前月から26.3万人増加、予想も上回る
  [経済指標]

非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人

22年11月 前月比 22年10月 市場予想
非農業雇用数 153548 ↑263 ↑284 ↑200
民間雇用数 131130 ↑221 ↑248 ↑200
週平均労働時間 34.4 ↓0.1 34.5 34.5
時間あたり賃金 $32.82 ↑0.55% ↑0.46% ↑0.3%

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Posted by 松    12/2/22 - 08:46   

11月失業率は3.65%と前月とほぼ同水準、予想の範囲内
  [経済指標]

失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人

22年11月 前月比 22年10月 市場予想
失業率 3.65% ↓0.03 3.68% 3.7%
労働力人口 164481 ↓186 164667
>就業者 158470 ↓138 158608

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Posted by 松    12/2/22 - 08:35   

南アコーン期末在庫見通し上方修正、前年比5.3%増加
  [穀物・大豆]

南アフリカの穀物・油種需給推定委員会は11月の需給報告で、国内の2022/23年度(5-4月)コーン期末在庫見通しを223万6671トンと、前月時点での233万6571トンから引き上げた。前年比にすると5.3%増加。食用となるホワイトコーンを133万8399トンから127万3399トンに下方修正、前年との比較で13.1%の減少になる。飼料用のイエローコーンは99万8172トンから96万3272トンに修正し、前年を46.2%上回る。

委員会はこのほか、2022/23年度(10-9月)小麦期末在庫を68万1278トンと見通し、従来の70万2553トンから引き下げた。8月の報告で発表した初回予想の69万4839トンも下回る。前年に比べると9.0%増加。

Posted by 直    12/2/22 - 08:21   

2022/23年アルゼンチン大豆作付、11月30日時点で29.1%終了
  [穀物・大豆]

アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度の大豆作付は11月30日時点で事前予想の1670万ヘクタールの29.1%終了した。前週から9.6ポイント進んだが、前年同期比にすると17.2ポイントダウン。土壌水分の不足と高温が引き続き作業を遅らせていると指摘した。

Posted by 直    12/2/22 - 08:15   

2022/23年アルゼンチンコーン作付、11月30日時点で25.4%終了
  [穀物・大豆]

22/23年アルゼンチン大豆作付、11月30日時点で29.1%終了・BA取引所
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度の大豆作付は11月30日時点で事前予想の1670万ヘクタールの29.1%終了した。前週から9.6ポイント進んだが、前年同期比にすると17.2ポイントダウン。土壌水分の不足と高温が引き続き作業を遅らせていると指摘した。

アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度コーン作付は11月30日時点で事前予想の730万ヘクタールの25.4%終了となった。前週から1.6ポイントアップで、作業は主に中部で進んだという。なお、作付は前年同期に30%を超えていた。

Posted by 直    12/2/22 - 08:14   

2022/23年アルゼンチン小麦収穫、11月30日時点で23%終了
  [穀物・大豆]

アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度小麦生産収穫は11月30日時点で23%終了となった。前週から10.5ポイントアップ、前年同期は20ポイント以上下回る。取引所は生産見通しを前年比44.6%減の1240万トンで据え置いた。

Posted by 直    12/2/22 - 08:14   

1日のOPECバスケット価格は84.39ドルと前日から1.26ドル上昇
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
12/1 (木) 84.39 ↑1.26
11/30 (水) 83.13 ↓0.29
11/29 (火) 83.42 ↑3.49
11/28 (月) 79.93 ↓3.87
11/25 (金) 83.80 ↑2.28

Posted by 松    12/2/22 - 05:56   

12/2(金)の予定
  [カレンダー]

経済指標
 ・11月失業率 (08:30)
 ・11月非農業雇用数 (08:30)

エネルギー
 ・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)

農産物
 ・カナダ統計局農産物生産推定 (08:30)
 ・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数

 ・CFTC建玉報告 (15:30)

Posted by 松    12/2/22 - 05:52   

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