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2022年11月30日(水)

債券:反発、FRB議長の講演やベージュブック寄与して買い集まる
  [場況]

債券は反発。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演で12月にも利上げペースを鈍らせる可能性を示唆したのを受け、買いが集まった。地区連銀経済報告(ベージュブック)が景気減速を示したこともプラスに作用した。

夜間取引で買いが先行したのが、通常取引で7-9月期実質国内総生産(GDP)の伸び率上方修正などを背景に売りが膨らみ、10年債利回りは3.8%ちょうどまで上昇となった。しかし、午後はパウエル議長の講演内容やベージュブックを手掛かりに買いが進んで低下にシフト。ペースも速まって3.6%台前半に下がった。

Posted by 直    11/30/22 - 17:35   

FX:ドル安、パウエル議長の利上げ幅縮小示唆で大きく売り膨らむ
  [場況]

ドル/円:138.05、ユーロ/ドル:1.0403、ユーロ/円:143.64 (NY17:00)

為替はドル安が進行。FRBのパウエル議長が講演で12月の利上げ幅縮小の可能性を強く示唆、来年にはインフレ圧力が後退するとの見通しを示したことを受け、ドルを売る動きが加速した。ドル/円は東京では138円台半ばから後半のレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドン朝にかけては買いが優勢となり、139円を回復するまでに値を伸ばした。NYに入っても買いの勢いは衰えず、昼前には139円台後半まで上げ幅を拡大。午後からはパウエル議長の講演を受けて流れが一転、137円台後半まで一気に値を崩した。

ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、1.03ドル台半ばまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、1.03ドル台後半まで上げ幅を拡大。NYに入ってもしばらくは同水準では推移が続いた。中盤にはまとまった売りが出て1.03ドルを割り込むまで値を下げたものの、その後はしっかりと下げ止まり。午後にはパウエル議長の講演を受けて買いが加速、1.04ドル台前半まで値を切り上げた。ユーロ/円は東京では143円台半ばを中心としたレンジ内でのもみ合い、ロンドン朝からは買いが優勢となり、144円台まで値を伸ばした。NYに入ると一段と買い意欲が強まり、144円台後半まで上げ幅を拡大。中盤にまとまった売りが出ると、143円台後半まで急反落、午後からは143円台半ばでのもみ合いが続いた。

Posted by 松    11/30/22 - 17:20   

米年末商戦、感謝祭から5日間の1人当たり支出前年から8%増加
  [金融・経済]

全米小売協会(NRF)が11月24日の感謝祭から28日のサイバーマンデーまでの5日間の小売売上高を調査した結果、一人当たりの支出が325.44ドルと、前年同期の301.27ドルから8.0%増加した。3年ぶりのプラス転換で、しかも2017年に5日間の売上高調査を始めて最高となった。プレゼントの購入での支出が229.21ドルで、全体の7割を占めた。この5日間にオンラインも含めて買い物をした消費者は1億9670万人で、前年の1億7980万人から増加し、これもこれまでの調査で最も多い。

Posted by 直    11/30/22 - 17:19   

株式:大幅高、パウエル議長講演で利上げ幅縮小期待高まる
  [場況]

ダウ工業平均:34,589.77↑737.24
S&P500:4,080.11↑122.48
NASDAQ:11,468.00↑484.22

NY株式は大幅高。FRBのパウエル議長が講演で利上げ幅の縮小を示唆したことを好感、投機的な買いが大きく相場を押し上げる展開となった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、7-9月期GDP改定値でインフレ指標が情報修正されたことや、最近の景気悪化を示す指標を嫌気する形で、200ポイント台後半まで値を切り下げての推移となった。売り一巡後も安値近辺で上値の重い展開が継続、午後に入ってパウエル議長の講演内容が明らかになると一転して買い一色の展開となり、早々にプラス圏を回復。その後も買いの勢いは衰えず、最後は700ポイントを超えるまで上げ幅を拡大して取引を終了した。

セクター別では、ほぼ全てのセクターが上昇。中でも半導体やコンピューター関連に大きく買い戻しが集まったほか、金鉱株やバイオテクノロジー、一般消費財、通信もしっかりと上昇した。ダウ銘柄では、マイクロソフト(MSFT)が6.16%、セールスフォース(CRM)が5.65%とそれぞれ大幅な上昇を記録、アップル(AAPL)やインテル(INTC)も4%を超える上昇となった。一方でウォルマート(WMT)は0.36%。スリーエム(MMM)は0.13%それぞれ下落、値を下げたのは30銘柄中この2銘柄のみだった。

Posted by 松    11/30/22 - 16:51   

大豆:続伸、中国コロナ規制緩和期待や中国向け輸出成約が支援
  [場況]

CBOT大豆1月限終値:1469-1/2↑10-0

シカゴ大豆は続伸。中国の新型コロナウィルス規制緩和期待やUSDAへの中国向け輸出成約報告が買いを支援した。夜間取引で買いが先行し、1月限は上昇。1470セント台に乗せ、通常取引開始後に1478-1/2セントと9月22日以来の高値を付けて一服となった。ただ、前日の終値近くまで戻した後再びしっかりと買いが集まり強含んだ。

Posted by 直    11/30/22 - 16:41   

コーン:下落、米国輸出スローダウン懸念から売り圧力強まる
  [場況]

CBOTコーン3月限終値:667-0↓2-1/2

シカゴコーンは下落。米国輸出のスローダウン懸念から売り圧力が強まった。夜間取引でやや売りに押され、3月限は下落となった。下げは比較的限られ、早朝には買いが進み反発。しかし、通常取引で改めて売りが優勢となり弱含んだ。下げ渋る場面をみても、引けまで売りの展開が続いた。

Posted by 直    11/30/22 - 16:38   

小麦:上昇、月末絡みの買い戻しに中国コロナ規制緩和期待も寄与
  [場況]

CBOT小麦3月限終値:795-1/2↑14-0

シカゴ小麦は上昇。月末絡みの買い戻しに加え、中国の新型コロナウィルス規制緩期待も寄与した。夜間取引で買いが進み、3月限は上昇。790セント近くでいったんブレーキがかかり、伸び悩んだが、通常取引に入ると改めて買いに弾みが付き、節目を超えた。そのまましっかりと値を伸ばし、取引終盤に800セントに迫る場面があった。

Posted by 直    11/30/22 - 16:35   

天然ガス:反落、弱気の天気予報重石となる中で売りに押される
  [場況]

NYMEX天然ガス1月限終値:6.930↓0.305

NY天然ガスは反落。目先しばらくは厳しい寒さにならないとの予報がよわきに作用する中、在庫統計の発表を前にポジション整理の売りが相場を押し下げる展開となった。1月限は夜間取引では投機的な売り買いが交錯、早朝には前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開が続いた。通常取引開始後は徐々に売りに押し戻される展開、中盤にまとまった売りが出ると、6.80ドル台まで一気に下げ幅を拡大した。売り一巡後には一旦7ドルの節目を回復するまで買い戻しが集まる場面も見られたが、その後改めて売りが加速、引け前には日中安値を更新する場面も見られた。

Posted by 松    11/30/22 - 14:58   

石油製品:続伸、原油の上昇下支えとなる中で買い戻し集まる
  [場況]

RBOBガソリン1月限:2.3847↑0.0969
暖房油1月限:3.3635↑0.1196

NY石油製品は続伸。原油の上昇が大きな下支えとなる中で投機的な買い戻しが集まった。相場は夜間取引から買いが先行、早朝にかけて大きく値を切り上げての推移となった。通常取引開始後には買いの勢いも鈍ったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが継続。引けにかけては改めて騰勢を強める展開となった。

Posted by 松    11/30/22 - 14:50   

原油:続伸、OPECプラスの減産期待や在庫取り崩しが下支え
  [場況]

NYMEX原油1月限終値:80.55↑2.35

NY原油は続伸。OPECプラスの会合を週末に控え、追加減産に対する期待を背景とした投機的な買いが相場を主導した。在庫統計で原油が大幅な取り崩しとなったことも強気に作用した。1月限は夜間取引から買いが先行、早朝には80ドルの節目を回復しての推移となった。朝方にかけては一段と騰勢を強める格好となり、81ドル台前半まで上げ幅を拡大。通常取引開始後は売りに押し戻される格好となったものの、80ドル台はしっかりと維持して下げ止まり。中盤以降は動意も薄くなり、80ドルをやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。

Posted by 松    11/30/22 - 14:50   

米経済活動、横ばいあるいは小幅拡大にとどまる・FRB経済報告
  [金融・経済]

米連邦準備理事会(FRB)は30日に発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、国内の経済活動が横ばいあるいは小幅拡大にとどまり、10月の前回報告での平均的に緩やかなペースで伸びたとの評価から引き下げとなったことを指摘した。具体的に、5地区でやや伸び、ほかの地区については変化なし、若干減少したとの報告もあったという。金利や物価の上昇が引き続き重石であり、ビジネスの多くが先行き不透明感の高まりを示し、中には悲観ムードも高まっていることを伝えた。

今回のベージュブックは11月23日までに収集した情報データをもとにボストン連銀がまとめた。12月13-14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での政策決定における討議資料となる。

Posted by 直    11/30/22 - 14:42   

金:小幅反落、FRB議長の講演控えポジション整理の売りに押される
  [場況]

COMEX金2月限終値:1,759.9↓3.8

NY金は小幅反落。朝方までは前日の流れを継いだ投機的な買いが相場を主導する展開となったが、引け後にパウエルFRB議長の講演を控える中、最後はポジション整理の売りに押し戻された。2月限は夜間取引では買いが先行、通常取引開始後には11月のADPの民間雇用レポートが予想を下回る伸びとなったことを受けて1,780に迫るまでに値を伸ばす場面も見られた。その後は7-9月期GDP改定値が強気の内容となったことが嫌気される中で売り圧力が強まり、1,760ドル台半ばまで反落。その後は値動きも落ち着き、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いたが、最後は一段と売り圧力が強まりマイナス転落した。

Posted by 松    11/30/22 - 13:55   

早ければ12月に利上げペース鈍らせる可能性・パウエルFRB議長
  [要人発言]

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は30日の講演で、早ければ12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利上げペースを鈍らせる可能性を示した。金融政策の累積効果が景気や物価に表れるまでの時間差を指摘し、現時点でこれまで急速に進めてきた利上げのインパクトがまだ完全に出ていないとコメント。ただ、インフレを押し下げるのに十分な金利水準にも近付いており、ペースを緩めるのが理に適っているという。

ただ、物価上昇の抑制に向けてどこまで金利を引き上げ、引き締め的な政策をいつまで続ける必要があるのかが利上げの減速以上に重要な課題であると述べた。インフレが依然として高すぎると強調。物価安定を取り戻すためには当面引き締め政策を維持する必要性がありそうだとした。早期の政策緩和に否定的な姿勢を示し、また、最終的な金利水準は、9月時点での連銀高官で予想されていた以上の水準をやや上回ると見通した。

FOMCの次回会合は12月13-14日に開催予定。この会合では、連銀高官による四半期ごとの成長率や物価、金利見通しが発表される。

Posted by 直    11/30/22 - 13:54   

コーヒー:小幅続伸、ややプラス圏に入ったあたりで方向感なく上下
  [場況]

ICE-USコーヒー3月限終値:169.90↑1.00

NYコーヒーは小幅続伸。ブラジルレアル高の進行も支えとなる中で、ややプラス圏に入ったあたりで方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。3月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に170セントの節目を回復するまでに値を切り上げた。その後は買いも一服、170セントをやや割り込んだあたりでもみ合う展開。朝方には売りに押されマイナス転落する場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く、すぐに値を回復した。中盤以降も方向感の定まらない状態が続いたが、最後は買いが集まり170セントの節目近辺まで値を切り上げて取引を終了した。

Posted by 松    11/30/22 - 13:45   

砂糖:続伸、原油やブラジルレアルの上昇支えに投機的な買い先行
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:19.63↑0.10

NY砂糖は続伸、原油やブラジルレアルの上昇が下支えとなる中、前日の流れを継いだ投機的な買い戻しが相場を主導した。3月限は夜間の時間帯から買いが先行、19.80セント近辺まで値を切り上げてのもみ合いとなった。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、19.90セントまで値を伸ばしたものの、20セントの節目に届くことなく息切れ。その後は売りに押し戻される格好となり、中盤には19.60セント台まで上げ幅を縮小しての推移となった。昼には一段と上値が重くなったが、最後までプラス圏は維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    11/30/22 - 13:29   

天然ガス在庫は880億立方フィートの取り崩し予想
  [エネルギー]

天然ガス在庫統計市場予想
1日 NY10:30発表、単位10億立方フィート、ダウジョーンズ社集計

予想平均 予想レンジ
天然ガス在庫 ↓ 88.0 ↓ 99.0 〜 ↓ 76.0
>前週 ↓ 80.0
>前年 ↓ 21.0
>過去5年平均 ↓ 31.8

Posted by 松    11/30/22 - 12:15   

ブラジル・パラナグア港への穀物や砂糖輸送が地滑りで遮断
  [穀物・大豆]

ブラジルのパラナグア港湾局は30日、豪雨で起きた地滑りにより道路が閉鎖、港への穀物や砂糖輸送が遮断されていることを明らかにした。影響を受けている具体的な規模は現時点で不明とコメント。道路閉鎖解除のタイミングも不明と報じられている。一方、鉄道輸送のRumoは、貨物列車のパラナグア港へのアクセスが規制を伴って再開したが、情勢を監視しいているとう。港湾局によると、鉄道で港に輸送されるのは主に砂糖と大豆、コーンとなっている。

Posted by 直    11/30/22 - 10:54   

EIA在庫:原油は1,258.1万バレルの大幅取り崩し、予想も上回る
  [エネルギー]

EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル

11月25日現在 前週比 市場予想 API発表(前日)
原油在庫 419084 ↓ 12581 ↓ 2073 ↓ 7850
ガソリン在庫 213768 ↑ 2770 ↑ 482 ↑ 2850
留出油在庫 112648 ↑ 3547 ↑ 218 ↑ 4010
製油所稼働率 95.23% ↑ 1.35 ↑ 0.13 -
原油輸入 6037 ↓ 1026 - -

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Posted by 松    11/30/22 - 10:40   

10月住宅販売ペンディング指数は前月から4.58%低下
  [経済指標]

住宅販売ペンディング(契約進行中)指数
出所:全米不動産協会、NY10:00発表、季節調整値、年率

22年10月 前月比 前年比 市場予想
ペンディング指数 77.1 ↓4.58% ↓37.01% ↓5.2%

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Posted by 松    11/30/22 - 10:06   

10月求人・労働力異動調査(JOLTS)、求人数は35.3万人減少
  [経済指標]

求人・労働力異動調査(JOLTS)
出所:米労働省、NY10:00発表、季節調整値、単位1,000人

22年10月 前月比 求人/離職率 22年9月
求人数 10334 ↓353 6.33% 6.54%
離職数 5683 ↑18 3.71% 3.71%
>自発的離職 4026 ↓34 2.63% 2.66%

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Posted by 松    11/30/22 - 10:02   

11月シカゴビジネス指標 (PMI)は37.2に急低下、予想も下回る
  [経済指標]

シカゴビジネス指標 (PMI)
出所:シカゴ供給管理協会(ISM-Chicago)、NY9:45発表

22年11月 22年10月 市場予想
総合指数 37.2 45.2 47.5

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Posted by 松    11/30/22 - 09:46   

中国向けで13.6万トンの大豆輸出成約報告・USDA
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)は30日、民間業者から中国向けで13万6000トンの2022/23年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。

Posted by 直    11/30/22 - 09:14   

10月貿易収支(モノ)速報値は990.0億ドルの赤字、前月から拡大
  [経済指標]

貿易収支(モノ-Goods)速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位100万ドル、▲赤字

22年10月 前月比 22年9月
貿易収支 (Goods-Census Basis) ▲99002 ↑7.71% ▲91914
輸出 173693 ↓2.63% 178379
輸入 272694 ↑0.89% 270293

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Posted by 松    11/30/22 - 08:46   

7-9月期GDP改定値は前期比2.93%の増加に上方修正、予想上回る
  [経済指標]

実質国内総生産(GDP)改定値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル

22年3Q 速報値 22年2Q 市場予想
実質国内総生産 ↑2.93% ↑2.57% ↓0.58% ↑ 2.7%
個人消費 ↑1.72% ↑1.41% ↑2.04%
国内投資 ↓9.09% ↓8.45% ↓14.13%
物価指標
>GDPデフレーター ↑4.27% ↑4.08% ↑9.00% ↑ 4.1%
>個人消費支出(PCE) ↑4.26% ↑4.18% ↑7.29% NA
>>コア ↑4.60% ↑4.50% ↑4.65%

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Posted by 松    11/30/22 - 08:41   

7-9月期企業収益は前期比で5.83%の減少、9-四半期ぶりの大幅減
  [経済指標]

企業収益
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位10億ドル

22年3Q 前期比 22年2Q
企業収益(在庫・資本磨耗分調整前) 3316.4 ↓5.83% ↑5.81%
>税引後収益 2864.0 ↓5.89% ↑7.40%
ネット・キャッシュフロー 3106.5 ↑5.16% ↑4.10%

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Posted by 松    11/30/22 - 08:38   

2022年フランス砂糖ビート生産、前年から7.3%減少見通し・組合
  [砂糖]

欧州最大の砂糖生産フランスのビート生産者組合(CGB)は30日、同国の2022年砂糖ビート生産が3200万トンと、前年から7.3%減少の見通しを示した。夏の干ばつがイールドを押し下げたのが背景にある。砂糖生産予想は360万トンで、前年比7.7%減少。組合会長は、夏の前に記録的な生産を見越していたが、イールドは前年に1ヘクタール当たり85.7トンだったのから、80トン以下に下がるとみられ、またビートの糖分も低いとコメント。2020年の病害、今年の干ばつで、農家にはより採算性が高く、リスクの低い作物栽培に乗り換える向きが出ることに懸念を示し、2023年に一段の砂糖ビート減反があり得ると述べた。

Posted by 直    11/30/22 - 08:31   

11月ADP非農業民間雇用数は前月から12.7万人増加、予想下回る
  [経済指標]

ADP全米雇用レポート
出所:Automatic Data Processing, Inc.、NY8:15発表、季節調整値、単位1,000人

22年11月 前月比 22年10月 労働省10月 市場予想
非農業民間雇用数 122129 ↑127 ↑239 ↑233 ↑200

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Posted by 松    11/30/22 - 08:31   

MBA住宅ローン申請指数は前週から0.81%低下
  [経済指標]

住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値

11月25日 前週比 前年比 11月18日
総合指数 208.1 ↓0.81% ↓65.56% ↑2.24%
新規購入指数 181.0 ↑3.78% ↓41.74% ↑2.77%
借り換え指数 325.5 ↓12.87% ↓85.88% ↑1.77%

Posted by 松    11/30/22 - 07:11   

29日のOPECバスケット価格は83.42ドルと前日から3.49ドル上昇
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
11/29 (火) 83.42 ↑3.49
11/28 (月) 79.93 ↓3.87
11/25 (金) 83.80 ↑2.28
11/24 (木) 81.52 ↓3.67
11/23 (水) 85.19 ↓1.01

Posted by 松    11/30/22 - 05:09   

11/30(水)の予定
  [カレンダー]

経済指標
 ・住宅ローン申請指数 (07:00)
 ・11月ADP全米雇用レポート (08:15)
 ・7-9月期企業収益速報値 (08:30)
 ・7-9月期GDP改定値 (08:30)
 ・10月貿易収支(モノ-Goods)速報値 (08:30)
 ・11月シカゴビジネス指標 (PMI) (09:45)
 ・10月求人・労働力異動調査 (JOLTS) (10:00)
 ・10月住宅販売ペンディング(契約進行中)指数 (10:00)
 ・地区連銀経済報告(ベージュブック) (14:00)

エネルギー
 ・EIA石油在庫統計 (10:30)

納会日
・穀物・大豆製品 12月限第一通知日
・石油製品 12月限納会

Posted by 松    11/30/22 - 05:06   

2022年11月29日(火)

FX:円高、決め手材料に欠ける中で前日の流れを継いだ円買い主導
  [場況]

ドル/円:138.59、ユーロ/ドル:1.0328、ユーロ/円:143.16 (NY17:00)

為替は円高が進行。特に決め手となるような材料が見当たらない中ながら、前日の流れを継いだとリスク回避の円買いの動きが全体を主導する格好となった。ドル/円は東京朝の139円台半ばまで買い進まれる場面が見られたものの、早々に息切れ。その後はジリジリと売りに押し戻され理宇格好となり、ロンドンでは138円割れを試すまでに値を切り下げた。NYに入ると買い意欲が強まり、138円台後半まで値を回復。中盤に一旦138円台前半まで売りに押されたあと、午後には再び138円台後半まで買いが集まった。

ユーロ/ドルは東京では買いが先行、1.03ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると買いも一服、12.03ドル台半ばから後半のやや広いレンジ内で上下を繰り返す展開。NYに入ってからは徐々に売りが優勢となり、午後には1.036ドル台前半まで値を切り下げた。ユーロ/円は東京では買いが優勢、144円の節目を試すまでに値を切り上げた。午後からは一転して売り圧力が強まり、143円の節目近辺まで反落。NYでは売りも一服となったものの、143円をやや上回ったあたりを中心に上値の重い展開が続いた。

Posted by 松    11/29/22 - 17:38   

債券:反落、雇用関連指標やFRB議長講演控えて持ち高調整の売り
  [場況]

債券は反落。今週後半は雇用関連の指標発表が続き、また30日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演も控えており、持ち高調整の売りが出た。夜間取引では売り買いが交錯し、10年債利回りは上下に振れる展開。通常取引で売りが優勢となって上昇が進んだ。3.7%台半ばでいったん売りにブレーキがかかったが、午後は再びペースが速まり、本日のレンジを切り上げた。

Posted by 直    11/29/22 - 17:16   

ブラジルコーヒー輸出:29日現在274.44万袋と前月を4.2%上回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

11月29日 11月累計 前月(10/31) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 170.951 2744.404 2633.353 ↑4.2% ↑37.2%
>アラビカ種 140.822 2501.059 2348.816 ↑6.5% ↑53.4%
>ロブスタ種 0.000 52.744 56.567 ↓6.8% ↓96.8%
>インスタント 30.129 190.601 227.970 ↓16.4% ↓88.3%

Posted by 松    11/29/22 - 17:14   

株式:ダウ平均が小幅反発となる一方、S&P500とナスダックは続落
  [場況]

ダウ工業平均:33,852.53↑3.07
S&P500:3,957.63↓6.31
NASDAQ:10,983.78↓65.72

NY株式はダウ工業平均が小幅反発となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は続落。前日の売りの勢いはひとまず一方、日中を通じて方向感なく上下に振れる展開となったが、FRB高官からタカ派発言が相次ぐ中、米長期金利の上昇がハイテク銘柄などには重石となった。ダウ平均は寄り付きからしばらくは売り買いが交錯、中盤にまとまった売りが出ると100ポイント台後半まで値を切り下げる場面も見られたものの、早々に下げ止まり。昼からは徐々に買い意欲が強まり、プラス圏を回復。引けにかけては再び前日終値近辺でのもみ合いとなったがが、最後は小幅ながらもプラス圏で取引を終了した。

セクター別では、金鉱株が大きく上昇したほか、エネルギー関連や運輸株、銀行株にも買いが集まった。一方でコンピューター関連やバイオテクノロジー、公益株などには売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、アメリカン・エクスプレス(AXP)が2.35%の上昇となったほか、ダウ(DOW)やボーイング(BA)の上昇も2%を超えた。一方でアップル(AAPL)は2.11%の下落、セールスフォース(CRM)やウォルト・ディズニー(DIS)、ビサ(V)は1%台前半の下げとなった。

Posted by 松    11/29/22 - 17:06   

大豆:続伸、中国コロナ規制緩和期待から買い入るも上値限られる
  [場況]

CBOT大豆1月限終値:1459-1/2↑2-1/4

シカゴ大豆は続伸。中国の新型コロナウィルス規制緩和期待から買いが入ったが、情勢を見守る空気もあり、上値は限られた。夜間取引が始まってまず売りが台頭し、1月限は1440セント台後半に下落してすぐに買いが進み反発。1460セント台後半に上がってから、朝方には前日の終値水準に戻した。通常取引で再び買いが進んで上向いても、1468-1/2セントと7日以来の高値を付けた後伸び悩み。一時前日終値も下回り、最後はプラス引けとなった。

Posted by 直    11/29/22 - 16:57   

コーン:小幅安、様子見ムード強い中方向感乏しい展開に終始
  [場況]

CBOTコーン3月限終値:669-1/2↓1-3/4

シカゴコーンは小幅安。中国の新型コロナウィルス絡みの規制緩和期待が出ているものの、メキシコの米産輸入を巡る不透明感など懸念材料もあって、様子見ムードが強い中、方向感に乏しい展開に終始した。夜間取引で売りが先行し、3月限は下落となったが、大きく売り込む向きもなく下げは限定的。通常取引が始まると買いが進んで上昇し、その後改めて売りに押されて小安くなった。

Posted by 直    11/29/22 - 16:54   

小麦:小幅高、売られ過ぎ感の一方決め手材料不足で限定的な買い
  [場況]

CBOT小麦3月限終値:781-1/2↑0-3/4

シカゴ小麦は小幅高。売られ過ぎ感がある一方で、決め手材料も不足して限定的な買いにとどまった。夜間取引で買いが入り、3月限は上昇。朝方にかけて買いが細って値を消し、前日終値を割り込んだ。通常取引に改めて買いに弾みが付いて強含んだが、790セント台に乗せて一服となり、最後は若干上昇で引けた。期先限月には下落もあった。

Posted by 直    11/29/22 - 16:48   

API在庫:原油は785万バレルの大幅取り崩し、石油製品は増加
  [エネルギー]

API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル

11月25日現在 前週比 市場予想
原油在庫 ↓ 7850 ↓ 2073
>オクラホマ州クッシング ↓ 150 -
ガソリン在庫 ↑ 2850 ↑ 482
留出油在庫 ↑ 4010 ↑ 218

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Posted by 松    11/29/22 - 16:41   

USDAクロップ:冬小麦作柄は前週から改善、発芽率は91%
  [穀物・大豆]

USDAクロップレポート・冬小麦
出所:米農務省、NY16:00発表

11月27日現在

冬小麦作柄 - 不良 - やや不良 平年並み - やや良- -- 良 --
主要18州平均 10% 16% 40% 28% 6%
前週 15% 18% 35% 27% 5%
前年 8% 15% 33% 38% 6%
冬小麦発芽進捗率 11月27日現在 -- 前週 -- -- 前年 -- 過去5年平均
主要18州平均 91% 87% 91% 90%

Posted by 松    11/29/22 - 16:23   

天然ガス:小幅反発、日中を通じて上下に振れるも最後は買い集まる
  [場況]

NYMEX天然ガス1月限終値:7.235↑0.039

NY天然ガスは小幅反発。日中を通じて投機的な売り買いが交錯、上下に不安定に振れる展開が続いたが、最後はプラス圏で取引を終了した。1月限は夜間取引から買いが先行、前日引け間際の急落の反動もあり、7.30ドル近辺まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後には一段と騰勢を強める格好となり、7.40ドル台まで上げ幅を拡大。昼にかけてまとまった売りが出ると小幅ながらもマイナス転落したものの、しっかりと下げ止まり。その後も不安定な上下を繰り返す格好となったが、最後は7.20ドル台半ばまで値を切り上げて取引を終了した。

Posted by 松    11/29/22 - 15:02   

石油製品:暖房油中心に反発、原油の上昇につれて買い集まる
  [場況]

RBOBガソリン1月限:2.2878↑0.0155
暖房油1月限:3.2439↑0.0925

NY石油製品は暖房油を中心に反発。前日までの下落で売られ過ぎ感が高まる中、原油の上昇につれて投機的な買い戻しが集まった。相場は夜間取引から買いが先行、通常取引開始後は一段と値を切り上げる展開となった。中盤にかけてはガソリンに売りが膨らみ、小幅ながらマイナス転落したものの、最後は値を機回復。暖房油は午後に入っても堅調な値動きが続いた。

Posted by 松    11/29/22 - 14:56   

原油:続伸、OPECプラスの追加減産観測浮上する中で買い先行
  [場況]

NYMEX原油1月限終値:78.20↑0.96

NY原油は続伸。OPECプラスが4日の会合で追加減産で合意するとの見方が浮上する中、前日の流れを継いだ投機的な買い戻しが相場を主導する展開となった。1月限は夜間取引から買いが先行、79ドル台前半まで値を切り上げての推移となった。買い一巡後は79ドルを挟んだレンジ内で方向感なくもみ合う展開、通常取引開始後も同水準を維持しての推移、中盤には現状維持で合意するとのOPEC関係者からのコメントを受けて77ドル台前半まで値を崩したものの、押し目では買い意欲も強く、最後は78ドル台半ばまで値を回復した。

Posted by 松    11/29/22 - 14:44   

金:反発、株安続く中で安全資産としての需要が相場を押し上げ
  [場況]

COMEX金2月限終値:1,763.7↑8.4

NY金は反発。将来的なリセッションに対する懸念が高まり、株価の下落が続く中、安全資産としての需要がしっかりと相場を押し上げる展開となった。2月限は夜間取引から買いが先行、1,770ドル台前半まで値を切り上げての推移となった。朝方に米長期金利が上昇基調を強める中で売りに押される場面も見られたものの、1,760ドル台前半でしっかりと下げ止まり。中盤には再び1,770ドル台まで値を回復した。その後は再び売りが優勢となり、1,760ドル台半ば近辺でのもみ合いが続いた。

Posted by 松    11/29/22 - 13:43   

コーヒー:大幅反発、売られ過ぎ感高まる中で買い戻しが加速
  [場況]

ICE-USコーヒー3月限終値:168.90↑6.05

NYコーヒーは大幅反発。ここまでの下落で売られ過ぎ感が高まる中、ポジション整理の買い戻しが大きく相場を押し上げる展開となった。3月限は夜間の時間帯から買いが先行、朝方には168セント台まで一気に値を切り上げる展開となった。NYに入ると169セント台まで上げ幅を拡大、買い一巡後もブラジルレアル高の進行が支えとなる中、しっかりと高値圏を維持してのもみ合いが続いた。

Posted by 松    11/29/22 - 13:38   

砂糖:続伸、朝方まで軟調に推移もその後しっかりと値を回復
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:19.53↑0.15

NY砂糖は続伸。朝方までは軟調な展開となったものの、その後はしっかりと値を回復した。3月限は夜間の時間帯からポジション整理の売りが先行、NYに入ると19.10セントを割り込むまでに値を切り下げての推移となった。中盤にかけては一転して買い意欲が強まる展開。原油やブラジルレアルの上昇も支えとなる中で一気にプラス圏を回復、そのまま19.70セント台まで一気に上げ幅を拡大した。引けにかけては売りに押し戻されたものの、19セント台半ばでしっかりと下げ止まった。

Posted by 松    11/29/22 - 13:33   

22/23年英国小麦、375万トンの供給過剰見通しに上方修正
  [穀物・大豆]

英農業園芸開発協会(AHDB)は、2022/23年度(7-6月)に小麦が375万2000トンの供給過剰になるとの見通しを発表し、初回予想の351万1000トンから上方修正した。前年の268万8000トンから拡大し、3年ぶりの高水準を更新。生産予想は前年比12%増の1566万4000トンで据え置き、期初在庫も30%増えて184万6000トンになるとの見通しを維持した。また、輸入が122万5000トンで修正なし、前年との比較にすると39%減少する。あわせて1873万5000トンの供給になり、前年から8%増加する。

一方、国内消費を1522万4000トンの従来予想から1498万2000トンに引き下げた。前年に比べて2%増加。食用・工業用を757万9000トンから738万5000トン、飼料用は728万7000トンから723万9000トンにそれぞれ下方修正した。食用・工業用は前年から4%増加、飼料用は横ばいの見通しに転じた。

Posted by 直    11/29/22 - 11:54   

2022年南ア小麦生産見通しやや上方修正、前年比は減少・CEC
  [穀物・大豆]

南アフリカの穀物推定委員会(CEC)は29日、2022年の小麦生産見通しを222万5895トンと、前月時点での221万95トンからやや引き上げた。それでも、前年比にすると2.6%減少。作付は前年比8.3%増の56万6800ヘクタールで据え置いた。

Posted by 直    11/29/22 - 10:34   

2022年南アコーン生産最終推定は前年比5.7%減少・CEC
  [穀物・大豆]

南アフリカの穀物推定委員会(CEC)は29日付レポートで同国の2022年のコーン生産最終推定を発表し、前年比5.7%減の1538万7200トンとした。前月時点での1532万9100トンからやや上方修正。ホワイトコーンを778万9750トンで据え置き、イエローコーンを753万9350トンから759万7450トンに修正した。ホワイトが前年から9.42%ダウン、イエローが1.5%の減少になる。

Posted by 直    11/29/22 - 10:34   

ユーロシステムの金準備高は前週から横ばい
  [メタル]

ECBが29日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は11月25日現在5,928億4,800万ユーロと、前週から横ばいとなった。

Posted by 松    11/29/22 - 10:14   

11月消費者信頼感指数は100.2に低下、市場予想とほぼ一致
  [場況]

消費者信頼感指数
出所:カンファレンスボード、NY10:00発表、1985年=100

22年11月 22年10月 市場予想
消費者信頼感指数 100.2 102.2 100.0
現状指数 137.4 138.7
期待指数 75.4 77.9

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Posted by 松    11/29/22 - 10:03   

7-9月期米連邦住宅金融庁(FHFA)住宅価格は前期比0.05%上昇
  [経済指標]

米連邦住宅金融庁(FHFA)住宅価格指数
出所:米連邦住宅金融庁(FHFA)、 NY9:00発表、1991年=100

四半期ベース 22年3Q 前期比 前年比 22年2Q 修正前
全米 388.73 ↑0.05% ↑12.40% ↑3.69% ↑3.98%
月ベース 22年9月 前月比 前年比 22年8月 修正前
全米 392.35 ↑0.08% ↑11.01% ↓0.65% ↓0.66%

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Posted by 松    11/29/22 - 09:27   

9月ケース・シラー住宅価格指数、20都市は前年比10.43%上昇
  [経済指標]

S&P/ケース・シラー住宅価格指数
出所:スタンダード・アンド・プアーズ社、NY9:00発表、2000年=100

22年9月 前月比 前年比 22年8月 修正前 市場予想(前年比)
10都市総合 317.35 ↓1.43% ↑9.65% ↓1.63% ↓1.62% NA
20都市総合 306.29 ↓1.49% ↑10.43% ↓1.64% ↓1.63% ↑10.7%
全米 300.41 ↓1.01% ↑10.65% ↓1.15% ↓1.07% NA

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Posted by 松    11/29/22 - 09:12   

米チェーンストア売上高、26日時点で前年から7.5%上昇
  [経済指標]

米小売調査レッドブック・リサーチが29日に発表した週次レポートによると、国内チェーンストア売上高は26日時点で前年同期から10.4%上昇した。10月4日以来で2ケタの伸びとなった。

Posted by 直    11/29/22 - 09:03   

22/23年カナダ小麦輸出見通し、3回連続上方修正・農務省
  [穀物・大豆]

カナダ農務省(AAFC)は11月の需給レポートで、同国の2022/23年度小麦輸出見通しを1850万トンと、前回報告時の1830万トンから引き上げた。3回連続の上方修正で、前年との比較にして49.1%増加。デュラム小麦は前年比84.1%増の500万トンで据え置き。全小麦輸出が2350万トンで、前年から55.3%増加の予想、従来の2330万トン万トンから上方修正となった。

2022/23年度小麦生産見通しは2858万5000トンで修正なし、前年に比べて48.4%の増加になる。デュラム小麦も611万7000トンの推定を維持し、前年の2倍を超える見方である。全小麦の生産予想は3470万3000トン、前年から55.7%増加する。

2022/23年度のコーンや油種生産見通しに修正はなかった。コーンが1486万1000トン、前年から6.3%増加する。また、カノーラ生産は1909万9000トン、大豆は650万5000トンで、それぞれ前年比38.8%と3.7%の増加。

Posted by 直    11/29/22 - 08:53   

22/23年ブラジルコーン生産見通し上方修正、輸出は据え置き
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2022/23年度コーン生産見通しは1億2600万トンと、過去最高を更新し、また従来の1億2000万トンから上方修正となった。前年との比較で8.6%増加。面積にして前年比3.7%増の2250万ヘクタールで、これは修正なしだが、イールドが5.333トンから5.600トンに引き上げられた。需要増加や国内外の価格上昇が生産を押し上げるとの見方である。ただ、生産コストの上昇は引き続き懸念材料であることを指摘。地元アナリストの情報で、2022/23年度に必要とされる肥料の70%以上はすでに確保されているが、現時点で多くの農家がさらなる買い付けを保留しているという。

輸出予想は4650万トンで据え置き、前年から4.5%増加する。記録的な生産に加え、このアタシェ時点でまだ観測段階であった中国向け輸出開始を背景に輸出が上向く見通しになっている。

ブラジルの2022/23年度小麦生産は940万トンの見通しで、これも前年から21.5%増えて過去最高を更新、また従来の870万トンから引き上げとなった。好天気と適切な肥料の使用、また農家の投資が奏功するとの見方を示した。作付は16.8%増えて320万ヘクタール。輸入は640万トンの従来予想から620万トンに下方修正、前年に比べて3.0%の減少。

Posted by 直    11/29/22 - 08:24   

28日のOPECバスケット価格は79.93ドルと前週末から3.87ドル下落
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
11/28 (月) 79.93 ↓3.87
11/25 (金) 83.80 ↑2.28
11/24 (木) 81.52 ↓3.67
11/23 (水) 85.19 ↓1.01
11/22 (火) 86.20 ↑2.02

Posted by 松    11/29/22 - 05:39   

11/29(火)の予定
  [カレンダー]

経済指標
 ・9月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 (09:00)
 ・7-9月期米連邦住宅金融庁(FHFA)住宅価格指数 (09:00)
 ・11月消費者信頼感指数 (10:00)

エネルギー

 ・API石油在庫統計 (16:30)

農産物
 ・USDAクロップレポート (16:00)

Posted by 松    11/29/22 - 05:37   

2022年11月28日(月)

FX:円高、中国でのゼロコロナ抗議運動でリスク回避の動き強まる
  [場況]

ドル/円:138.93、ユーロ/ドル:1.0339、ユーロ/円:143.64 (NY17:00)

為替は対ユーロを中心に円高が進行。中国でゼロコロナ政策に対する抗議行動が過激化、情勢不安を背景に投資家のリスク回避の動きが強まり株価が下落する中で安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京から売りが先行、ロンドン時間には137円台半ばまで一気に値を切り下げる展開となった。その後は売りも一服、NY早朝からは徐々に買い意欲が強まり、138円台を回復。中盤以降も買いの流れが継続、午後には139円に迫るまでに上げ幅を拡大した。

ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、1.03ドル台半ばまで値を切り下げての推移となった。午後からは徐々に買い意欲が強まり、ロンドンに入ると1.04ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大。NY早朝からは一転して売りに押し戻される格好となり、午後には1.03ドル台前半まで値を下げた。ユーロ/円は東京から売りが先行、143円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、NY朝には145円に迫るまで一気に値を回復。その後は再び売りに押し戻される展開、午後遅くには143円台半ばまで値を下げた。

Posted by 松    11/28/22 - 17:16   

債券:小幅上昇、中国の新型コロナ対策への抗議デモが下支え
  [場況]

債券は小幅上昇。中国で新型コロナウィルス対策への抗議デモが広がっており、景気への影響懸念が下支えとなった。夜間取引で中国情勢をにらんで買いが進み、10年債利回りは低下。3.61%と10月上旬以来の低水準を付けた。連銀高官の利上げ継続を示唆する発言が相次いだこともあって通常取引では上下に振れる展開にシフト。3.7%台に上がる場面もあったが、引けにかけてやや下がった。

Posted by 直    11/28/22 - 17:14   

ブラジルコーヒー輸出:28日現在257.35万袋と前月を2.0%上回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

11月28日 11月累計 前月(10/28) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 59.245 2573.453 2523.652 ↑2.0% ↑36.9%
>アラビカ種 37.715 2360.237 2253.163 ↑4.8% ↑52.4%
>ロブスタ種 7.940 52.744 52.694 ↑0.1% ↓96.6%
>インスタント 13.590 160.472 217.795 ↓26.3% ↓89.6%

Posted by 松    11/28/22 - 16:45   

大豆:上昇、原油価格回復や仕向け先不明の輸出成約報告が支援
  [場況]

CBOT大豆1月限終値:1457-1/4↑21-0

シカゴ大豆は上昇。原油価格の下げからの回復やUSDAへの仕向け先不明の輸出成約報告が買いを支援した。夜間取引開始から売りに押され、1月限は1420セント台前半に下落。しかし、比較的早くに売り一服となって下げ幅を縮めていった。通常取引では前週末終値を超えてそのまま値を伸ばし、一時、1460セント台に乗せた。

Posted by 直    11/28/22 - 16:43   

コーン:横ばい、独自材料乏しく原油などにらんで売り買い交錯
  [場況]

CBOTコーン3月限終値:671-1/4→0

シカゴコーンは横ばい。独自の材料に乏しく、原油や株式などの値動きをにらんで売り買いが交錯した。夜間取引で売りが先行し、3月限は下落となったが、660セント台前半でペースが鈍化。朝方にかけて徐々に下げ幅を縮めていった。通常取引に入って再び弱含んでも長く続かなかった。取引終盤は前週末終値を挟んで上下に振れた。

Posted by 直    11/28/22 - 16:40   

小麦:続落、テクニカルな売り膨らみ米産需要に対する懸念も重石
  [場況]

CBOT小麦3月限終値:780-3/4↓16-1/4

シカゴ小麦は続落。テクニカルな売りが膨らみ、米産需要に対する懸念も重石となった。夜間取引で売り優勢の中、3月限はまず780セント台前半に下落。いったん下げ止まったが、通常取引に改めて売りに弾みが付いて弱含み、773-1/4セントと8月19日以来の安値を付けた。その後ペースこそ鈍りながら売りの流れが止まることもなく、軟調な値動きだった。

Posted by 直    11/28/22 - 16:38   

株式:大幅安、中国の情勢不安背景にリスク回避の動きが加速
  [場況]

ダウ工業平均:33,849.46↓497.57
S&P500:3,963.94↓62.18
NASDAQ:11,049.50↓176.86

NY株式は大幅安。中国でゼロコロナ政策に対する抗議行動が過激化、情勢不安に対する懸念が強まる中で投資家の間にリスク回避の動きが加速した。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、昼には300ポイントを超えるまでに値を切り下げる格好となった。午後に入っても売りの勢いは衰えず、は途中で大きく反発するような場面もほとんど見られないまま、遅くには500ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。

セクター別では、薬品株が小幅上昇した以外、ほぼすべてのセクターが下落。中でも金鉱株が大きく値を崩したほか、エネルギー関連や半導体、銀行株、素材、コンピューター関連などに売りが膨らんだ。ダウ銘柄ではメルク(MRK)が0.88%の上昇となったほか、ウォルマート(WMT)やセールスフォース(CRM)など、30銘柄中5銘柄のみが上昇。一方でボーイング(BA)は3.66%の下落、スリーエム(MMM)やウォルト・ディズニー(DIS)も3%を超える下落となった。

Posted by 松    11/28/22 - 16:34   

CFTC建玉報告
  [CFTC建玉報告]

CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表

11月22日 現在、 先物 + オプション サマリー

大口トレーダー(ノン・コマーシャル) ネット・ポジション 前週比
NYMEX-原油 △ 282970 ▼ 17953
NEMEX-RBOBガソリン △ 53167 △ 4498
NYMEX-暖房油 △ 26566 △ 1291
NYMEX-天然ガス ▼ 171069 ▼ 18511
COMEX-金 △ 124478 ▼ 14551
_
CBOT-小麦 ▼ 33138 ▼ 6207
CBOT-コーン △ 213200 ▼ 10833
CBOT-大豆 △ 71785 ▼ 9776
ICE US-粗糖 △ 203208 △ 37493
ICE US-コーヒー ▼ 17767 ▼ 1364
_
IMM-日本円 ▼ 59645 ▼ 983
IMM-ユーロFX △ 132248 △ 10528
CBOT-DJIA (x5) ▼ 6342 △ 4204
CME-S&P 500 ▼ 147337 △ 20963

Posted by 松    11/28/22 - 15:30   

天然ガス:続落、足元で寒さ緩んでいるのを背景に売りが先行
  [場況]

NYMEX天然ガス1月限終値:7.196↓0.134

NY天然ガスは続落。足元で寒さがやや緩んでいることを受け、暖房需要が伸び悩むとの見方が重石となる中でポジション整理の売りが先行した。1月限は夜間取引から売りが先行 、一時7ドルの大台を割り込むまでに値を切り下げる場面も見られた。朝方にかけては7ドルの節目をやや上回ったあたりを中心としたレンジ内での推移、通常取引開始後は徐々に騰勢を強める格好となり、昼には7.20ドル台まで値を回復した。その後は一旦売りに押し戻された後、引けにかけて改めて買いが集まる格好となったが、プラス圏を回復するには至らなかった。

Posted by 松    11/28/22 - 14:59   

石油製品:小幅続落、景気悪化や需要減少に対する懸念が重石
  [場況]

RBOBガソリン1月限:2.2723↓0.0006
暖房油1月限:3.1514↓0.0169

NY石油製品は小幅続落、米株が大きく値を切り下げる中、景気悪化に伴う需要減少に対する懸念が重石となった。相場は夜間取引から売りが先行、大きく値を切り下げての推移が続いた。朝方からは原油の上昇につれて買い意欲が強まり、中盤にはプラス転換したものの、昼には買いも一服。引けにかけては売りに押し戻される格好となり、小幅ながらマイナス転落して取引を終了した。

Posted by 松    11/28/22 - 14:54   

原油:反発、中国の需要不安から売り先行もその後買い戻しが加速
  [場況]

NYMEX原油1月限終値:77.24↑0.96

NY原油は反発。中国でゼロコロナ政策に対する抗議活動が過激化する中で売りが先行したものの、最後は割安感も手伝ってポジション整理の買い戻しがしっかりと相場を押し上げた。1月限は夜間取引では売りが先行、73ドル台まで値を切り下げての推移となった。朝方からは徐々に買い意欲が強まり、通常取引開始後には75ドル台まで値を回復。昼前にまとまった買いが入るとプラス転換、そのまま77ドル台後半まで上げ幅を拡大した。その後は買いも一服となったものの、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    11/28/22 - 14:53   

金:反落、早朝にかけて買い先行もその後大きく売りに押される
  [場況]

COMEX金2月限終値:1,755.3↓13.5

NY金は反落。早朝にかけては投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となったが、FRBが今後も利上げをかなりの期間継続するとの見方が改めて重石となる中で売りに押し戻された。2月限は夜間取引から上値の重い展開、ロンドン時間に入ると買い意欲が強まり、1,770ドル台後半まで値を切り上げた。早朝には買いも息切れとなり、朝方にかけて再び売りに押される展開。通常取引開始後も売りの勢いは衰えず、中盤には1,750ドル台半ばまで値を切り下げた。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、安値近辺でのもみ合いが続いた。

Posted by 松    11/28/22 - 13:55   

コーヒー:反落、材料難の中でこれまでの流れ継いだ売りが優勢
  [場況]

ICE-USコーヒー3月限終値:162.85↓2.20

NYコーヒーは反落。需給面で新たな材料が出たわけではなかったが、これまでの大きな流れを継いだ投機的な売りが相場を主導する展開となった。3月限は夜間の時間帯から売りが優勢、朝方にかけては下げ足を速める格好となり、NYに入ると160セントの節目割れをうかがう水準まで値を切り下げた。その後は売りも一服、中盤には164セント台まで値を回復したものの、プラス転換することなく息切れ。引けにかけては動意も薄くなった。

Posted by 松    11/28/22 - 13:47   

砂糖:小幅反発、ポジション整理の売り先行も最後に値を回復
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:19.38↑0.05

NY砂糖は小幅反発。中盤まではこれまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導する展開となったが、最後は期近限月を中心にしっかりと買いが集まった。期先限月は小幅安となった。3月限は夜間の取引開始時から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。早朝からは一段と売り圧力が強まる格好となり、NYに入ると19セントの節目近辺まで下げ幅を拡大。その後は下げも一服となったものの、安値近辺で上値の重い展開が続いた。昼前からは流れが一転、まとまった買いが断続的に入る格好となり、小幅ながらプラス圏を回復して取引を終了した。

Posted by 松    11/28/22 - 13:33   

輸出検証高:小麦、コーン、大豆共に前週から減少
  [穀物・大豆]

USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン

11月24日 前週比 前年比 期初来 前年比 市場予想
小麦 198.5 ↓31.9% ↓49.2% 10489.5 ↓3.8% 200.0 〜400.0
コーン 302.4 ↓39.4% ↓62.5% 5807.8 ↓32.7% 400.0 〜850.0
大豆 2022.4 ↓16.6% ↓10.5% 19248.4 ↓10.1% 1800.0 〜2250.0

Posted by 松    11/28/22 - 11:16   

22/23年度ブラジル大豆作付、24日時点で87%終了・アグルーラル
  [穀物・大豆]

ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2022/23年度大豆作付は24日時点で87%終了した。前週の80%からアップ、前年同期の90%はやや下回る。中西部ではほぼ完了したが、乾燥による影響が懸念されていることを指摘。南部でも少雨が続いており、地物と生産者の間で降雨期待が高まっているという。このほか、サンタカタリナ州とリオグランデ・ド・スル州、ピアウイ州、パラー州の進捗率は70%にも至っていないとした。

アグルーラルは2022/23年度大豆作付が前年比4%増の4320万ヘクタール、生産は1億5050万トンになると見通す。

Posted by 直    11/28/22 - 09:26   

ブラジル中南部の夏収獲コーン作付、24日時点で88%終了
  [穀物・大豆]

ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジル中南部の南半球夏に収穫となるコーン作付が24日時点で88%終了した。前週の82%から上がり、しかし、前年同期の93%に比べるとダウン。一部では不規則な降雨に警戒が高まっているという。

Posted by 直    11/28/22 - 09:26   

仕向け先不明で11万トンの大豆輸出成約報告・USDA
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)は28日、民間業者から仕向け先不明で11万トンの2022/23年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。

Posted by 直    11/28/22 - 09:17   

22/23年ウクライナ穀物輸出、21日時点で前年31.9%下回る・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、同国の2022/23年度(7-6月)穀物輸出は28日時点で1719万3000トンと、前年同期を31.9%下回った。11月だけで28日までに399万1000トンを輸出し、これも前年比にすると31.4%減少。ウクライナのインフラ相は27日にフェイスブックへの投稿で、ロシアが港での輸出検査を意図的に遅らせているため、輸出ペースもスローダウンしていると非難した。

Posted by 直    11/28/22 - 08:24   

インド、22/23年砂糖輸出で200万‐400万トン追加枠見通し・ISMA
  [砂糖]

インド製糖所協会(ISMA)のプレジデントはロイターに対し、政府が2022/23年度(10-9月)砂糖輸出に200万-400万トンの追加枠を設ける見通しを示した。政府は今月初めに価格上昇の抑制を目的に600万トンの輸出枠を承認、前年の1120万トンを大きく下回るものにとどまったが、ISMAプレジデントは輸出枠第二弾の実施は必至とした上で、規模は今後の生産動向次第と述べた。ISMAの2022/23年度の砂糖生産見通しは3650万トン、前年から2%の増加になる。

Posted by 直    11/28/22 - 08:23   

25日のOPECバスケット価格は83.80ドルと前日から2.28ドル上昇
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
11/25 (金) 83.80 ↑2.28
11/24 (木) 81.52 ↓3.67
11/23 (水) 85.19 ↓1.01
11/22 (火) 86.20 ↑2.02
11/21 (月) 84.18 ↓3.47

Posted by 松    11/28/22 - 05:39   

11/28(月)の予定
  [カレンダー]

エネルギー
 ・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)

農産物
 ・USDA輸出検証高 (11:00)
 ・USDAクロップレポート (16:00)

 ・CFTC建玉報告 (15:30)

納会日
・天然ガス 12月限納会

Posted by 松    11/28/22 - 05:37   

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