2022年12月06日(火)
EIA、2023年の世界石油需要見通しを下方修正、2022年は据え置き
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | ||
| 世界需要合計 | 100.82 | ↓ 0.16 | 99.82 | →0.00 | 97.56 | |
| 世界供給合計 | 101.06 | ↑ 0.39 | 99.98 | ↑ 0.05 | 95.70 | |
| 価格見通し | 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | |
| WTI原油 | $86.36 | ↓ 2.97 | $95.22 | ↓ 0.66 | $68.21 | |
| レギュラーガソリン小売 | $3.51 | ↓ 0.10 | $3.99 | ↓ 0.03 | $3.02 |
米エネルギー省情報局(EIA)は6日に発表した短期アウトルックで、2022年度の世界石油需要を日量9,982万バレルバレルと推定、前月から据え置きとした。前年比では226万バレル、2.32%の増加となる。欧州の見通しが引き上げられた一方、中国は引き下げとなった。2023年度の需要は日量1億82万バレルと前月から16万バレルの下方修正、前年比では100万バレル、1.00%増加する見通しとなった。
2022年度の世界石油供給は日量9,998万バレルと、前月から5万バレルの引き上げとなった。前年からは428バレル、4.47%増加する。米国やOPECの見通しが小幅引き上げられた。2023年度は1億106万バレルと39万バレルの上方修正、前年比で108万バレル、1.08%増加する見通しとなった。OPECの11月の石油生産は日量2,868万バレルと、前月から55万バレル減少した。UAEの生産が16万バレル減少したほか、イラクとクウェートがそれぞれ10万バレルの減産。イランやベネズエラ、リビアの生産も減少した。一方でナイジェリアの生産は6万バレル増加、サウジは横ばいだった。
価格見通しは、2022年のWTI原油価格平均が1バレル95.22ドルと前月から0.66ドルの下方修正。2023年は86.36ドルに下落する見通しで、前月からは2.97ドルの引き下げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2022年が1ガロン3.99ドルと前月から3セントの引き下げ、2023年は3.51ドルに下落するとの見通しで、前月からは10セントの引き下げとなった。
Posted by 松 12/6/22 - 12:14



