2018年02月13日(火)
オーストラリアとペルーが新たな自由貿易協定に署名、砂糖は免税
[砂糖]
オーストラリアとペルーの貿易相は12日、二国間の新たな自由貿易協定PAFTAに署名した。協定では、ペルーが豪州からの輸入品の99%に対する関税を撤廃、このうち砂糖や乳製品、コメなどは即日免税になるという。また、オーストラリアの砂糖生産の大半を占めるクイーンズランド州出身の議員によると、オーストラリアは年間9万トンの砂糖輸出枠を設家、これはペルーの砂糖輸入の3割を占める。協定は昨年11月に最終合意済みとなっていた。
Posted by 直 2/13/18 - 10:40
2018年02月12日(月)
インド政府、価格下落抑制向けて砂糖輸出関税撤廃を検討
[砂糖]
インドの食料省が砂糖の輸出関税の撤廃を検討していると報じられた。2016年に国内供給の確保と価格上昇の抑制を狙って20%の関税を導入したが、地元メディアによると、当局は現行の価格下落を考慮し、輸出を促進するために関税撤廃を提案する方向にある。政府はすでに価格対策として先週輸入関税の引き上げ、製糖所の販売制限を決定済み。パスワン食料省は9日に2017/18年度の砂糖生産が2490万トンと、前年から23.3%増加する見通しを示し、里吉備圧搾の進捗状況に基づいて今月初めに修正すると述べた。
Posted by 直 2/12/18 - 10:43
17/18年度ウクライナ砂糖輸出、1月時点で前年比39%減少
[砂糖]
ウクライナ砂糖生産者協会の調査部門幹部によると、ウクライナの2017/18年度砂糖輸出は1月時点で25万60トンとなり、前年同期の40万9700トンから39.0%減少した。ブラジルやインドの増産を背景にした世界市場の供給過剰が要因と指摘。国内の供給過剰を避けるためにも、バイオ燃料生産へのシフト、糖蜜販売などセクタの多角化が必要とも述べた。
Posted by 直 2/12/18 - 09:56
2018年02月09日(金)
17/18年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、1月後半は30.87%減少
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の砂糖きび収穫報告によると、1月後半の2017/18年度砂糖きび圧搾高は40万7000トンと、前年同期から30.87%減少した。2017年12月後半から減少を続けたが、1月前半に85.92%落ち込んだのに比べると小幅マイナスである。年初からの圧搾高は2月1日時点で5億8396万4000トンになり、前年同期を1.66%下回った。
1月後半の砂糖生産は4000トンで、前年から61.12%減った。やはり前半の92.03%より落ち込みペースが鈍い。エタノール生産は6700万リットルで、前年から50.73%の増加に転じた。含水エタノールだけで前年の3倍を超えたが、無水エタノールはマイナス。2017/18年度の砂糖生産は2月1日時点で前年比1.63%増の3583万1000トン。エタノールは1.22%増えて253億3300万リットルとなった。
2月1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は137.30キログラムと、前年同期の133.77キログラムから増えた。砂糖きびの消費比率は砂糖生産向けが前年同期の46.58%から46.90%に上昇、エタノール生産向けは53.42%から53.10%に低下した。
Posted by 直 2/9/18 - 11:02
インド、価格対策で製糖所の砂糖販売に2ヶ月間上限設定
[砂糖]
インド政府が国内の砂糖価格下落を抑えるために、製糖所の販売に向こう2ヶ月間上限を設けることを決めた。製糖所は2月末時点での砂糖在庫を前月の83%、3月末時点で86%にとどめるのが義務付けられる。6日に決めた輸入関税の50%から100%への引き上げに続く価格対策であり、販売制限はメディアが事前に計画を報道していた。
Posted by 直 2/9/18 - 10:53
ブラジル・サンマルチーニョ砂糖きび圧搾、12月末時点で15%増加
[砂糖]
ブラジルの砂糖・エタノール会社サンマルチーニョによると、同社の2017/18年度(4-3月)砂糖きび圧搾高は12月末時点で2220万6000トンになり、前年同期から15.2%増加した。イールドが前年を1.1%上回る79.5トン。高イールドや砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(TRS)が7.3%増えて139.8キログラムとなったこと、サンパウロ市にある製糖会社Usina Boa Vistaとの合併完了が圧搾増加に寄与したという。
砂糖生産は前年から8.2%増えて140万7000トンとなった。エタノール生産に関すると、無水が22.4%増えて4億8700万リットル、含水は73.1%増加の4億6600万リットル。
Posted by 直 2/9/18 - 10:01
ブラジルBiosevの10-12月期砂糖きび圧搾、前年から7%増加
[砂糖]
仏商品会社ルイ・ドレフュスのブラジル子会社Biosevによると、同社の2017年10-12月期砂糖きび圧搾高は640万トンと、前年から18.7%減少した。マットグロッソ・ド・スル州では多雨の影響で32.7%落ち込んだという。イールドが70.7トンで、前年の73.4トンを下回った。砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(TRS)は前年の133.7キログラムから135.6キログラムに増加した。
圧搾は2017/18年度最初の9ヶ月間で2910万1000トンになり、前年との比較にすると0.1%減少となった。4-6月期時点での前年比プラスから、7−9月期は僅かにも減少である。ただ、地域別に増加した製糖所もあり、まちまちだったという。イールドは80.2トンで、前年の79.5トンから改善。TRSが130.9キログラムから131.9キログラムに増加した。
10-12月期の砂糖生産は前年から29.2%落ち込んで32万5000トンとなった。エタノールが前年比1.4%減の3億500万リットル。砂糖とエタノールともに2017/18年度に入って初めての前年割れである。砂糖生産に向けた砂糖きびの割り当て比率が39.8%で、前年の47.8%から下がった。年初から9ヶ月間で砂糖生産は前年を1.7%下回る178万1000トン、エタノールは7.7%増えて11億4000万リットルとなった。
Biosevは、2017/18年度の砂糖きび圧搾高見通しを3150万-3350万トンで据え置いた。TRSの予想レンジが129.0-131.0キログラムで、これも修正なしである。
Posted by 直 2/9/18 - 10:00
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