2020年06月26日(金)
20/21年インド砂糖生産暫定見通し3050万トン、前年から12%増加
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)は、国内の2020/21年度(10-9月)砂糖生産が3050万トンになるとの暫定見通しを発表した。前年から12%増加で、2019/20年度に天候要因から減少となったマハラシュトラ州とカルナタカ州の改善を中心に生産が上向くとの見方を示した。砂糖きびの作付は522万8000ヘクタールとみられ、前年比にして8%増加。
ISMAによると、マハラシュトラの砂糖生産見通しが1013万4000トン、前年から64.5%の増加になる。カルナタカ州は前年比26%増の431万3000トン。グジャラート州は108万1000トンで、前年を16%上回る。一方、2019/20年度に多くの州で減産となる中、増加を記録したウッタルプラデシュ州では1230万6000トンと、前年から2.7%減少見通しとなった砂糖きびの作付が1.3%ダウン、イールドは前年から僅かに上昇鵜の見通しという。タミルナドゥ州も、3.7%減少して75万?000トンになる見通しを示した。
2019/20年度の期初在庫は1450万トンになり、加えて生産が2720万トンとなった。消費の2500万トンと約520万トンの輸出を差し引き、2020/21年度の期初在庫は1150万トンに減少する見通しとした。それでも、生産が本格化するまでの消費を650万トンほど上回ることを指摘。生産増加もあり、国内の需給は引き続き緩むとの見方を示した。タイの2020/21年度生産が一段と減少が予想されていることもあり、インドの輸出を伸ばすチャンスと強調した。
Posted by 直 6/26/20 - 11:01
2020年06月25日(木)
オーストラリア砂糖きび圧搾、6月21日時点で1.9%終了
[砂糖]
オーストラリアの砂糖製造業者協議会(ASMC)によると、国内の2020年砂糖きび圧搾は6月21日時点で59万8001トンと、事前予想の1.9%終了した。圧搾は14日までの一週間で46万7402トンと、前週の11万5744トンからアップ。ASMCは2020年の砂糖きび圧搾が最終的に3092万7000トンと、当初の3098万6500トンからやや下方修正した。
Posted by 直 6/25/20 - 08:29
2020年06月24日(水)
20/21年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、6月前半は前年比1.91%減少
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2020/21年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、6月前半の圧搾高は4174万トンと前年同期から1.91%減少した。5月後半の4.74%より小幅マイナスとなった。2020/21年度の圧搾高は6月16日時点で1億8657万9000トン、前年同期を8.77%上回った。
6月前半の砂糖生産は254万9000トンと、前年から36.28%増加した。4月から前年比プラスを続けており、伸び率は5月後半の36.19%とほぼ変わらず。一方、エタノールは13.77%減少して18億3400万リットルとなった。5月後半の16.66%より若干小幅マイナスで、このうち無水エタノールが23.38%減って、やはりマイナス幅がやや小さい。一方、含水エタノールは5月後半の12.96%減少に対し、6月前半に13.77%減少した。2020/21年度の砂糖生産が16日時点で前年から57.09%増えて1056万9000トン、エタノールは前年比3.69%減の80億4000万リットルとなった。
16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は128.75キログラムと、前年同期の121.27キログラムを上回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の33.94%から46.17%に上昇、エタノール生産が66.06%から53.83%に低下した。
Posted by 直 6/24/20 - 11:48
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