2024年11月20日(水)
24/25年世界砂糖251.3万トンの供給不足見通し・ISO
[砂糖]
国際砂糖機関(ISO)によると、2024/25年度(10-9月)の世界砂糖市場は251万3000トンの供給不足の見通しとなった。不足幅は夏に発表した初回予想の358万トンから修正。消費を1億8158万2000トンの予想で、1億8287万トンから引き下げた。前年比にして0.85%増加。生産が1億7929万トンから1億7906万9000トンに下方修正、前年との比較にすると1.27%の減少になる。このほか、輸入を6553万7000トンから6440万9000トン、輸出を6446万8000トンから6312万7000トンに下方修正。いずれも前年と比べて6.79%と9.25%の減少になる。期末在庫予想は9654万4000トンで、従来の9613万3000トンから若干引き上げたが、前年は1.26%下回る見通しである。
ISOはまた、2023/24年度について前回報告で20万トンの供給不足の推定だったのを、131万2000トンの供給過剰に修正した。
Posted by 直 11/20/24 - 10:05
2024年11月19日(火)
24/25年インド砂糖生産、15日時点で前年44%下回る
[砂糖]
インド協同組合砂糖工場連盟(NFCSFL)によると、同国の2024/25年度(10-9月)砂糖生産は11月15日時点で71万トンと、前年同期を44.1%下回った。多くの製糖所の作業開始が遅いことが背景にある。稼働を開始済みの製糖所が144件で、前年の264件からダウン。しかも、主要生産地のマハラシュトラ州では、一年前に103件が稼働していたのに対し、今年度は15日時点でゼロだった。カルナタカ州やウッタルプラデシュ州でも圧搾に取り掛かっている製糖所は前年より少ないという。
NFCSFLは、2024/25年度砂糖生産を2800万トンと、前年の3190万トンから減少を見通している。
Posted by 直 11/19/24 - 08:50
2024年11月18日(月)
インド、エタノール生産増加背景に24/25年砂糖需給ひっ迫見通し
[砂糖]
シンガポールに拠点を置く砂糖トレーダー大手ウィルマーは、2024/25年度にインド国内の砂糖需給ひっ迫の見通しを示した。インド政府が2025/26年度までにガソリンへのエタノール混合比率を20%に引き上げを計画しているのに伴うエタノールの生産増加が背景にある。ウィルマーは、2024/25年度に500万トンの砂糖きびがエタノール生産に割り当てられると予想。この結果、砂糖生産は2750万トンと、国内消費の2950万トンを下回ると見通す。不足分は在庫で埋められ、この結果、期末在庫は前年から200万トン減少して330万トンになるとの見通しである。また、2024/25年度のインドの砂糖輸出は非現実的との見方を示した。
Posted by 直 11/18/24 - 09:25
10月中国砂糖輸入、前年から42.0%減少
[砂糖]
中国税関総局によると、10月の砂糖輸入は54万トンと、前年同月から42.0%減少した。1-10月あわせて342万トンになり、前年同期を12.6%上回る。
Posted by 直 11/18/24 - 08:55
インド・マハラシュトラで24/25年砂糖きび圧搾開始
[砂糖]
インド・マハラシュトラ州で15日に2024/25年度砂糖きび圧搾が始まった。当初の予定通りのスタート。今シーズンは議会選挙を控えていることから複数の政党が投票への影響懸念からスタートの延期を主張していたが、業界側は生産への影響や農家や製糖所の損失につながると支援機に反発していた。200件以上の製糖所が圧搾許可を申請し、砂糖局によるとこれまでに102件に発行済み。州内で特に生産規模の多いソラプール地区では33件中20件が稼働開始となった。当局はほかの製糖所について、申請時の不明確な点が解消され次第許可を発行するという。
Posted by 直 11/18/24 - 08:37
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