2022年12月20日(火)
債券:続落、日銀の長期金利許容変動幅拡大受け売り優勢
[場況]
債券は続落。日銀の長期金利の許容変動幅拡大を受け、予想外の決定だったこともあり、売りが優勢となった。夜間取引で日銀の政策発表に続き売りが殺到し、10年債利回りは今月初めてとなる3.70%まで上昇した。すぐにペースが鈍っても、売りの流れは継続。通常取引に入って改めて売りが進み、日中には何度か3.70%に上がった。
Posted by 直 12/20/22 - 17:33
FX:円大幅高、日銀の実質的な引き締め転換受けて買いが殺到
[場況]
ドル/円:131.73、ユーロ/ドル:1.0623、ユーロ/円:139.94 (NY17:00)
為替は円が大幅上昇。日銀が政策会合でYCC(イールドカーブ・コントロール)を修正、長期金利の許容変動幅を25bpから50bpに拡大するという 、事実上の金融引き締めに方針を転換したことを受け、円を買い戻す動きが一気に加速した。ドル/円は東京では137円台までやや値を切り上げての推移となったが、日銀の方針発表を受けて売りが殺到、133円台前半まで一気に値を崩した。ロンドンに入ると132円の節目近辺まで下げ幅を拡大、NYでは一段と売り圧力が強まり、昼には131円を割り込む場面も見られた。その後はようやく売りも一服、午後遅くには131円台半ばまで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.06ドル台前半での推移、日銀の方針発表後は円の急騰を睨んで上下に不安定に振れる格好となったもののその後買い意欲が強まり、ロンドンに入ると1.06ドル台前半から半ばのレンジまで値を切り上げた。NYに入ってからもしばらくは売り買いに振り回される状態が続いたが、午後には1.06ドル台前半で落ち着きを取り戻した。ユーロ/円は東京では145円台後半で底堅く推移、日銀の政策発表後は141円台まで一気に値を崩した。ロンドンでは140円台まで下げ幅を拡大、NYに入ると更に売り圧力が強まり、138円台後半まで値を崩したものの、昼からは下げも一服、139円台後半まで値を回復した。
Posted by 松 12/20/22 - 17:21
大豆:反発、ドル安にテクニカルも寄与して買い優勢
[場況]
CBOT大豆1月限終値:1478-1/2↑17-3/4
シカゴ大豆は反発。ドル安にテクニカルも寄与して買いが優勢となった。夜間取引で買いが集まり、1月限は上昇。早い段階では上値が限られたが、通常取引に入ると買いに拍車が掛かって一気に1480セント台に乗せた。1480セント台後半まで上がった後はペースも鈍り、1470セント台後半に伸び悩んだ。
Posted by 直 12/20/22 - 16:49
コーン:反発、輸出期待や他市場の上昇手掛かりに買い入る
[場況]
CBOTコーン3月限終値:652-0↑4-3/4
シカゴコーンは反発。輸出期待や他市場の上昇を手掛かりに買いが入った。夜間取引で小刻みな売り買いにより、3月限は狭いレンジをもみ合ってから、朝方にやや買いが優勢となって上昇にシフト。通常取引開始後に急速に上がって650セント台半ばまで値を伸ばした。すぐに上値でブレーキがかかったが、650セントを割り込むと改めて買いが進み、取引終盤にやや強含んだ。
Posted by 直 12/20/22 - 16:46
小麦:小幅反発、米主要生産地の厳しい冷え込み予報が下支え
[場況]
CBOT小麦3月限終値:750-1/2↑2-0
シカゴ小麦は小幅反発。米主要生産地で厳しい冷え込み予報が出ているのが下支えとなった。夜間取引で買いが集まり、3月限は上昇してから、いったん買いにブレーキがかかった。前日の終値水準で売りも膨らみ、朝方には740セント台半ばに下落。通常取引で改めて買いが優勢となり、一気に760セント台に上がったが、すぐに上値が重くなった。何度か前日終値を割り込む場面をみながらも、買いの流れを維持してプラス圏で引けた。
Posted by 直 12/20/22 - 16:43
株式:小幅反発、売られ過ぎ感高まる中で買い戻し集まる
[場況]
ダウ工業平均:32,849.74↑92.20
S&P500:3,821.62↑3.96
NASDAQ:10,547.11↑1.08
NY株式は小幅反発。ここまでの下落で短期的な売られ過ぎ感が高まる中、ポジション調整の買い戻しが相場を押し上げる格好となった。ダウ平均は寄り付き後しばらく前日終値を挟んで上下に振れたものの、その後買い意欲が強まり100ポイント台後半まで上昇。その後売りに押され再びマイナス転落したものの、押し目ではしっかりと買いが集まり、午後には200ポイントを超えるまでに値を伸ばした。引けにかけては再び上値が重くなり、上げ幅を縮小して取引を終了した。
セクター別では、金鉱株が大きく値を伸ばしたほか、エネルギー関連やバイオテクノロジー、保険もしっかりと上昇。一方で運輸株や一般消費財は下落、半導体も軟調に推移した。ダウ銘柄では、IBM(IBM)が1.74%の上昇となったほか、シェブロン(CVX)やウォルト・ディズニー(DIS)、ボーイング(BA)、トラベラーズ(TRV)、キャタピラー(CAT)も1%を超える上昇となった。一方でインテル(INTC)は1.31%の下落、スリーエム(MMM)やホーム・デポ(HD)も下げが目立った。
Posted by 松 12/20/22 - 16:38
天然ガス:大幅続落、弱気の天気予報受けて投機的な売りが加速
[場況]
NYMEX天然ガス1月限終値:5.326↓0.525
NY天然ガスは大幅続落。週後半のウィンターストームが当初の予想ほど厳しいものにならないとの見通しや、年末には平年以上に気温が上昇するとの予報が重石となる中で投機的な売りが加速した。1月限は夜間取引ではしばらく前日終値近辺での推移が続いたが、その後まとまった売りが出て5.70ドルを割り込むまで急落。朝方には改めて売り圧力が強まり、5.30ドル台まで一気に値を崩した。通常取引開始後も売りの勢いは衰えず、昼には5.20ドル台まで下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったが、最後まで安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 12/20/22 - 15:00
石油製品:上昇、原油の値動き追随しガソリン中心に買われる
[場況]
RBOBガソリン1月限:2.2228↑0.0452
暖房油1月限:3.0589↑0.0054
NY石油製品は上昇、原油の値動きを追随する形で、ガソリンを中心に買いが集まった。相場は夜間取引では買いが先行、プラス圏での推移が続いた。朝方からは一転して売りに押される格好となりマイナス転落、昼にかけて一段と値を切り下げたものの、大きく値を崩すことなく下げ止まり。午後からは改めて買い意欲が強まりプラス転換、ガソリンはそのまま値を伸ばした。
Posted by 松 12/20/22 - 14:56
原油:続伸、将来的な需給逼迫観測支えにしっかりと買い集まる
[場況]
NYMEX原油2月限終値:76.23↑0.85
NY原油は続伸。将来的な需給逼迫観測が強気に作用する中でしっかりと買いが集まった。対円でドルが急落したことも下支えとなった。2月限は夜間取引から買いが先行、朝方にかけて76ドル台まで値を切り上げてのもみ合いが続いた。通常取引開始後は徐々に売りに押し戻される格好となりマイナス転落、昼には74ドル台半ばまで値を切り下げる場面も見られたものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。午後には77ドルに迫るまで一気に上げ幅を拡大した。
Posted by 松 12/20/22 - 14:55
金:大幅反発、対円でドルが急落する中で投機的な買いが加速
[場況]
COMEX金2月限終値:1,825.4↑27.7
NY金は大幅反発。日銀が長期金利の許容変動幅を50bpに拡大、事実上の金融引き締めに方針転換したことを受けて対円でドルが急落する中、投機的な買いが大きく相場を押し上げる展開となった。2月限は夜間取引から買いが先行、ロンドン時間には1,810ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。朝方には一旦売りに押し戻されたものの、通常取引開始後は改めて騰勢を強める格好となり、1,830ドル台まで一気に上げ幅を拡大。中盤以降は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。
Posted by 松 12/20/22 - 13:56
コーヒー:反発、ブラジルレアル高の進行好感し投機的な買いが加速
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:167.80↑3.50
NYコーヒーは反発。対ドルでのブラジルレアル高の進行が大きな下支えとなる中で投機的な買いが集まった。3月限は夜間の時間帯から買いが先行、166セントまで値を切り上げての推移となった。NYに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、中盤にかけて買い意欲が強まると、169セント台まで一気に上げ幅を拡大。買い一巡後は一旦売りに押し戻されたものの、167セントでしっかりと下げ止まり。最後は再び値を切り上げて取引を終了した。
Posted by 松 12/20/22 - 13:30
砂糖:大幅続伸、ブラジルレアル高の進行支えに投機的な買い集まる
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:20.58↑0.44
NY砂糖は大幅続伸、対ドルでのブラジルレアル高の進行が下支えとなる中、投機的な買いが大きく相場を押し上げる展開となった。3月限は夜間の時間帯から買いが優勢、早朝には20.30セント台まで値を切り上げた、NYに入ると一段と騰勢を強める格好となり、20.70セントまで上げ幅を拡大。中盤には買いも一服となったものの、大きく売りに押されることもなく、20セント台半ばの水準は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 12/20/22 - 13:21
2022年12月19日(月)
債券:続落、米欧の積極的な利上げ継続観測強まる中売り優勢
[場況]
債券は続落。米欧の積極的な利上げ継続観測が強まる中、売りが優勢となった。10年債利回りは夜間取引でまずやや上がってから、通常取引で売りに弾みが付いて上昇ペースが加速した。一時、3.60%を付け、午後は3.5%台後半でもみ合った。
Posted by 直 12/19/22 - 17:23
FX:円安ユーロ高、材料難の中ポジション調整のユーロ買い集まる
[場況]
ドル/円:136.90、ユーロ/ドル:1.0606、ユーロ/円:145.17 (NY17:00)
為替は円安ユーロ高、決め手となるような材料に欠ける中、先週末にかけてのユーロ安の反動もあってポジション調整のユーロ買いが全体を主導した。ドル/円は東京では売りが先行、ロンドン朝にかけて135円台後半まで値を切り下げての推移となった。その後は一転して買い意欲が強まり、NY朝には136円台半ばまで値を回復。中盤にまとまった買いが入ると137円台まで上げ幅を拡大した。昼前には買いも一服となったものの、136円台後半から1337円にかけてのレンジをしっかりと維持してのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、ロンドン朝には1.06ドル台半ばまで値を切り上げる展開となった。その後は一転して売りに押される格好となり、NY早朝には1.06ドル近辺まで反落。中盤には1.05ドル台後半まで値を崩す場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く、すぐに1.06ドル台を回復した。ユーロ/円は、東京では144円台前半から半ばもレンジ内での推移、ロンドンに入ると144円台後半まで値を切り上げた。NYに入ると一段と買い意欲が強まり、昼前には145円台半ばまで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、145円台はしっかりと維持しての推移が続いた。
Posted by 松 12/19/22 - 17:21
大豆:反落、アルゼンチン降雨や景気不安重石となり売りに弾み
[場況]
CBOT大豆1月限終値:1460-3/4↓19-1/4
シカゴ大豆は反落。アルゼンチンの降雨や景気不安が重石となり、売りに弾みが付いた。夜間取引が始まって1月限は一気に1460セント割れ近くに弱含んだ。下値で売りにブレーキがかかり、じりじりと下げ幅を縮小。朝方に1470セント台後半まで戻したが、通常取引に入ると改めて売りが優勢となり、本日のレンジ下限での推移に戻った。引け近くには1460セントちょうどまで下落した。
Posted by 直 12/19/22 - 16:51
コーン:続落、アルゼンチン降雨が干ばつの影響懸念やや和らげる
[場況]
CBOTコーン3月限終値:647-1/4↓5-3/4
シカゴコーンは続落。アルゼンチンの降雨が干ばつによる作柄への影響懸念をやや和らげ、売りが台頭した。3月限は夜間取引で640セント台後半に下落となった。朝方に650セント台に下げ渋る場面をみてから、通常取引に入ると改めて売りに弾みが付いて弱含み。640セント台前半まで値を下げた後もペースこそ鈍りながら、軟調な値動きを続けた。
Posted by 直 12/19/22 - 16:48
株式:続落、FRBの利上げ継続や将来的な景気悪化懸念が売り誘う
[場況]
ダウ工業平均:32,757.54↓162.92
S&P500:3,817.66↓34.70
NASDAQ:10,546.03↓159.38
NY株式は続落。インフレが高止まりする中でFRBが積極的な利上げを継続するとの見方や、それに伴う将来的な景気の落ち込みに対する懸念が重石となる中、これまでの流れを継いだ売りに押される展開となった。ダウ平均は寄り付きからしばらくは先週末の終値近辺でのもみ合い、その後買いが集まり100ポイント以上値を切り上げる場面も見られたものの、その後は一転して売り圧力が強まりマイナス転落。しばらくはややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いたが、徐々に下げ足を速める格好となり、午後遅くには300ポイント以上値を崩した。引けにかけては売りも一服、値を回復して取引を終了した。
セクター別では、エネルギー関連が小幅上昇となった以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でもバイオテクノロジーの下落がきつくなったほか、コンピューター関連や金鉱株、一般消費財などにも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ウォルグリーン(WBA)とシェブロン(CVX)がそれぞれ0.69%の上昇となったほか、JPモルガン・チェース(JPM)やセールスフォース(CRM)、ボーイング(BA)にも買いが集まった。一方でウォルト・ディズニー(DIS)は4.77%の下落、ナイキ(NKE)やホーム・デポ(HD)、マイクロソフト(MSFT)、アップル(AAPL)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 12/19/22 - 16:46
小麦:続落、他市場の下落追って売り出る
[場況]
CBOT小麦3月限終値:748-1/2↓5-0
シカゴ小麦は続落。他市場の下落を追って売りが出た。夜間取引で買いが先行したものの、3月限は760セント目前まで上昇して早々に値を値した。通常取引に入って売りピッチが加速して急速に弱含み。740セントを割り込んでいったん上昇に転じても、すぐに売りの流れを再開し、その後は引けまでマイナス圏で推移した。
Posted by 直 12/19/22 - 16:46
天然ガス:大幅続落、弱気の天気予報や欧州のプライスキャップ嫌気
[場況]
NYMEX天然ガス1月限終値:5.851↓0.749
NY天然ガスは大幅続落。年末には寒さが緩み、平年並みの気温に戻るとの予報が出る中、投機的な売りに大きく押される展開となった。欧州で天然ガスのプライスキャップが合意されたことも弱気に作用した。1月限は夜間取引の開始時から大きく売りが先行、6.10ドル台まで値を切り下げての推移となった。早朝からは改めて売り圧力が強まる格好となり、通常取引開始後には6ドルの大台を割り込むまでに下げ幅を拡大。その後も売りの勢いは衰えず、最後は5.80ドル台前半まで値を崩した。
Posted by 松 12/19/22 - 14:49
石油製品:ガソリンが反発する一方、暖房油は続落
[場況]
RBOBガソリン1月限:2.1776↑0.0453
暖房油1月限:3.0535↓0.0664
NY石油製品はガソリンが反発する一方、暖房油は続落。相場は夜間取引では買いが先行、しっかりと値を切り上げての推移となった。朝方からはガソリンが原油の上昇につれて一段と値を切り上げる格好となった一方、暖房油は一転して売りに押し戻される展開。年末には寒さが緩むとの予報や天然ガスの急落も重石となる中、最後まで軟調に推移した。
Posted by 松 12/19/22 - 14:44
原油:反発、将来的な需給逼迫観測支えにしっかりと買い集まる
[場況]
NYMEX原油2月限終値:75.38↑0.92
NY原油は反発。来年前半にかけて需給が再び引き締まるとの見方が下支えとなる中、投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。2月限は夜間取引から買いが先行、75ドル近辺まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後には76ドル台まで上げ幅を拡大。中盤には売りに押され74ドル台前半まで値を切り下げたものの、押し目では買いが集まり早々に値を回復、昼過ぎには76ドル台半ばまで上げ幅を拡大した。引けにかけては買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 12/19/22 - 14:44
金:小幅反落、長期金利の上昇重石となる中で売りが優勢
[場況]
COMEX金2月限終値:1,797.7↓2.5
NY金は小幅反落。米長期金利の上昇が重石となる中、ポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。2月限は夜間取引では買いが先行、ロンドンの朝方には1,808ドルまで値を切り上げる展開となった。その後はジリジリと売りに押し戻される格好となり、通常取引開始後には先週末の終値近辺まで反落。その後は一旦買い戻しが集まる場面も見られたが、中盤にかけてまとまった売りが出ると、1,790ドル台半ばまで一気に値を崩した。売り一巡後は改めて買いが優勢となったものの、最後まで上値の重いまま取引を終了した。
Posted by 松 12/19/22 - 13:45
コーヒー:小幅続落、参加者少ない中で上値の重い展開続く
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:164.30↓0.10
NYコーヒーは小幅続落。クリスマスを前に参加者も少ない中、ポジション整理の売りが上値を押さえる展開となった。3月限は夜間の取引開始時には買いが先行、167セントまで値を切り上げる場面も見られた。買い一巡後もしばらくはプラス圏での推移が続いたが、朝方にかけては売りに押されマイナス転落、そのまま162セント台まで値を切り下げた。中盤以降は値動きも落ち着き、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 12/19/22 - 13:19
砂糖:小幅続伸、原油の上昇など支えに投機的な買いが相場を主導
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:20.14↑0.05
NY砂糖は小幅続伸。需給面で新たな材料に欠ける中、原油の上昇などを支えに投機的な買いが相場を主導する展開となった。3月限は夜間の時間帯からしっかり買いが先行、早朝には20セント台前半まで値を切り上げての推移となった。買い一巡後も高値圏は維持しての推移、NYに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、中盤にかけては徐々に売りに押し戻される格好となり、小幅ながらマイナス転落。引けにかけては改めて買い意欲が強まり、プラス圏を回復して取引を終了した。
Posted by 松 12/19/22 - 13:17
2022年12月16日(金)
FX:円高、週末を前にポジション調整の買い戻しが集まる
[場況]
ドル/円:136.68、ユーロ/ドル:1.0584、ユーロ/円:144.77 (NY17:00)
為替は円高が進行、ファンダメンタルズに大きな変化が見られたわけではなかったが、週末を前にポジション調整の動きが強まる中で円に買い戻しが集まった。ドル/円は東京から売りが先行、137円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンでは改めて上値が重くなり、137円割れを試す格好でのもみ合いが継続。NYに入ると一旦は買いが集まったが、中盤にかけては一段と売り圧力が強まり、午後には136円台前半まで下げ幅を拡大した。午後遅くには買いが優勢となったが、136円台半ばまで戻すのが精一杯だった。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.06ドル台半ばまでレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入る売り圧力が強まり、1.06ドル台前半まで反落。NYに入っても上値の重い状態は継続、中盤には一時1.06ドルを割り込む場面も見られた、午後からは値動きも一服1.06ドルをやや上回ったあたりでの推移が続いたが、遅くには改めて1.06ドルを割り込んだ。ユーロ/円は東京から売りが優勢、146円台前半で上値の重い展開が続いた。ロンドンに入ると一段と売り圧力が強まり、145円台半ばまで下げ幅を拡大。NYに入ると中盤にかけて更に下げ足を速める格好となり、午後には144円台後半まで値を切り下げた。
Posted by 松 12/16/22 - 17:16
債券:反落、買い続いた反動で売り台頭し欧州債売られたのも重石
[場況]
債券は反落。買いが続いた反動で売りが台頭し、また欧州中央銀行(ECB)の積極的な金融引き締め継続観測から欧州債が売られたのもマイナスに作用した。夜間取引から売りが優勢となり、10年債利回りは上昇。通常取引に入って売りに弾みが付き、一気に3.5%台半ばまで上がった。しかし、その後すぐにペースが鈍化。最後まで売りの流れは続きながらも、3.4%台後半に戻して引けた。
Posted by 直 12/16/22 - 17:06
株式:続落、将来的な景気の落ち込みに対する懸念が売り誘う
[場況]
ダウ工業平均:32,920.46↓281.76
S&P500:3,852.36↓43.39
NASDAQ:10,705.41↓105.11
NY株式は続落。先のFOMCでターミナルレートの見通しが予想以上に引き上げられたことを受け、FRBが利上げを継続することに伴う将来的な景気の落ち込みに対する懸念が高まる中、前日の流れを継いだ売りが全体を主導した。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、200ポイント以上値を切り下げての推移となった。中盤にかけては改めて売り圧力が強まる展開、S&Pグローバルが発表した12月のPMIが製造業、サービス業共に予想以上の落ち込みとなったことが嫌気される中、午後には500ポイント以上値を崩す展開となった。その後は売りも一服、引けにかけてはポジション調整の買い戻しが集まり、200ポイント台まで下げ幅を縮小して取引を終了した。
セクター別では、金鉱株に買いが集まり、バイオテクノロジーが僅かに上昇した以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でも一般消費財やエネルギー関連、薬品株に売りが膨らんだほか、運輸株やコンピューター関連、半導体も下げが目立った。ダウ銘柄では、キャタピラー(CAT)が0.89%の上昇となったほか、ダウ(DOW)やボーイング(BA)など30銘柄中5銘柄が上昇。一方でアメリカン・エクスプレス(AXP)は2.61%の下落、ナイキ(NKE)やマクドナルド(MCD)も2%を超える下落となった。
Posted by 松 12/16/22 - 16:44
天然ガス:反落、一部の気温上昇予報受けて手仕舞い売りが加速
[場況]
NYMEX天然ガス1月限終値:6.600↓0.370
NY天然ガスは反落、一部の天気予報サービスが目先寒さが緩むとの見通しを出したことなどが嫌気される中、週末を前にポジション整理の売りが加速した。1月限は夜間取引から売りが先行、6.50ドル台半ばまで値を切り下げての推移となった。 朝方にまとまった売りが出ると、6.20ドル台まで一気に値を崩す格好となったが、押し目では買い意欲も強く、通常取引開始後には6.60ドル台まで値を回復。その後は値動きも落ち着き、6.50ドル台後半を中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 12/16/22 - 15:00
石油製品:暖房油を中心に大幅安、株や原油の下落が重石
[場況]
RBOBガソリン1月限:2.1323↓.0345
暖房油1月限:3.1199↓0.1635
NY石油製品は暖房油を中心に大幅安、株や原油の下落が重石となる中、景気の減速に伴う需要の減少に対する懸念が売りを呼び込んだ。相場は夜間取引から売りが先行、朝方にかけて大きく値を切り下げる展開となった。通常取引開始後はガソリンに買い戻しが集まったが、流れを強気に変えるには至らず。暖房油は最後まで売りに押される軟調な展開が続いた。
Posted by 松 12/16/22 - 14:54
原油:続落、株安が重石となる中でポジション整理の売りに押される
[場況]
NYMEX原油2月限終値:74.46↓1.69
NY原油は続落。株価の下落が重石となる中で週末を前にポジション整理の売りが膨らんだ。2月限は夜間取引から売りが先行、通常取引開始後には73ドル台半ばで値を切り下げての推移となった。売り一巡後もしばらくは上値の重い状態が続いたが、昼にまとまった買いが入ると75ドル台後半まで一気に値を回復。その後は再び売りが優勢となり、引けにかけては74ドル台半ばのレンジ内での推移が続いた。
Posted by 松 12/16/22 - 14:46
大豆:反発、材料難の中ながらも投機的な買い戻し集まる
[場況]
CBOT大豆1月限終値:1480-0↑6-1/2
シカゴ大豆は反発。需給面で新たな材料が見当たらない中、前日の下落の反動もあって投機的な買い戻しが相場を押し上げた。1月限は夜間取引では売りが優勢、早朝には1460セント台半ばまで値を切り下げる場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く、朝方にはプラス圏まで値を回復。通常取引開始後には1470セント台半ばまでレンジを切り上げての推移となった。中盤以降は一段と騰勢を強める格好となり、1480セント台半ばまで上げ幅を拡大。買い一巡後も高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。
Posted by 松 12/16/22 - 14:42
コーン:わずかに反落、買い材料に欠ける中で上値の重い展開続く
[場況]
CBOTコーン3月限終値:653-0↓0-1/2
シカゴコーンは僅かに反落。新たな買い材料に欠ける中、前日の上昇の反動もあって上値の重い展開が続いた。3月限は夜間取引から売りが優勢、651セント台まで値を切り下げての推移となった。朝方にかけては買い戻しが集まり、通常取引開始後には小幅ながらプラス転換する場面も見られたものの、早々に売りに押し戻され中盤には650セントちょうどまで反落。引けにかけては再び買い意欲が強まったが、プラス転換するには至らなかった。
Posted by 松 12/16/22 - 14:41
小麦:小幅反落、材料難の中でポジション整理の売りが優勢
[場況]
CBOT小麦3月限終値:753-1/2↓3-3/4
シカゴ小麦は小幅反落。需給面で新たな材料に欠ける中、週末を前にしたポジション整理の売りが相場を主導した。3月限は夜間取引では前日の流れを継いだ買いが先行したものの、早々に息切れ。朝方にかけては前日終値を中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。通常取引開始後には一段と上値が重くなり、ややマイナス圏に入ったあたりでの推移が続いた。
Posted by 松 12/16/22 - 14:41
金:反発、将来的なリセッションへの懸念から安全資産の需要強まる
[場況]
COMEX金2月限終値:1,800.2↑12.4
NY金は反発。FOMCがタカ派的な内容だったことを嫌気した売りの流れも一巡、将来的なリセッションに対する懸念の高まりを受けた安全資産としての需要が下支えとなる中でしっかりと買いが集まった。2月限は夜間取引では方向感なく上下に振れる展開、ロンドン時間には1,780ドル台前半まで値を切り下げる場面も見られた。その後は徐々に買い意欲が強まり、早朝にはプラス圏を回復。通常取引開始後はS&Pグローバルの12月PMIが予想を下回ったことを受けて買いが加速、1,800ドルの節目を一気に回復した。買い一服後は1,800ドルをやや割り込んだあたりでもみ合う展開、最後は1,800ドル台に戻して取引を終了した。
Posted by 松 12/16/22 - 13:59
コーヒー:反落、週末を控えポジション整理の売りが相場を主導
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:164.40↓7.35
NYコーヒーは反落。ここまでの上昇の勢いも一服、週末を控えたポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。3月限は夜間の取引開始後しばらくは前日終値近辺での上下となったものの、その後徐々に売り圧力が強まり、早朝には170セントを割り込むまで値を下げた。朝方には改めて買いが集まるプラス転換する場面も見られたが、NYに入ると本格的に売り圧力が強まり、164セント台一気に下げ幅を拡大。売り一巡後も最後まで安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 12/16/22 - 13:50
砂糖:反発、ブラジルレアル高支えに投機的な買い集まる
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:20.09↑0.11
NY砂糖は反発。前日の急落の反動もあり、投機的な買いが相場を主導する展開となった。対ドルでのブラジルレアル高の進行も強気に作用した。3月限は夜間の時間帯は売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。早朝には前日終値を中心としたレンジまで値を切り下げての推移、NYに入ると買い意欲が強まり、20セント台前半まで上げ幅を拡大した。中盤以降は売りに押し戻される格好となったものの、20セントの節目近辺ではしっかりと下げ止まり。引けにかけては改めて買いが優勢となった。
Posted by 松 12/16/22 - 13:36
【 過去の記事へ 】



