2024年06月14日(金)
FX:ドル高、各中銀の金融政策方針の違いが改めて材料視される
[場況]
ドル/円:157.32、ユーロ/ドル:1.0703、ユーロ/円:168.41 (NY17:00)
為替は各中銀の金融政策方針の違いが改めて材料視される中で、ドル高が進行。先のFOMCでは年内の利下げ見通しが1回に修正されるなど、FRBのタカ派的な姿勢が再確認される一方、ECBは既に利下げに舵を切っており、日銀の追加利上げもまだかなり先との見方が強まり、ドルにしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京では午前中、157円の節目近辺での推移、日銀の政策会合の内容が発表されると買いが加速、158円円台前半まで一気に値を切り上げた。ロンドンに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、157円の節目割れを試すまでに反落。NYに入ってからは動意も薄くなり、157円台前半のレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台前半の狭いレンジ内でのもみ合い、午後からロンドンにかけて売り圧力が強まり、1.06ドル台後半まで一気に値を崩した。NY早朝には一旦値を持ち直したものの、その簿再び売りが膨らみ、1.06ドル台後半まで下げ幅を拡大。中盤以降は売りも一服、1.07ドルの節目近辺まで値を回復してのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では168円台後半での推移、日銀会合後は買い意欲が強まり、169円台後半まで値を切り上げた。ロンドンに入ると一転して売り一色の展開となり、167円台半ばまで急反落。売り一巡後もしばらくは安値近辺でのもみ合い、NYの中盤にかけては徐々に値を回復、午後からは168円台前半での推移が続いた。
Posted by 松 6/14/24 - 17:17
大豆:反落、テクニカル要因や作付進捗絡みで売り圧力強まる
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1179-3/4↓9-3/4
シカゴ大豆は反落。テクニカル要因や作付進捗絡みで売り圧力が強まった。夜間取引で売りが先行し、7月限は下落。朝方に1180セント台前半でいったん売り一服となり、通常取引で下げ渋ったが、結局売りの流れが切れず、日中には再び弱含む展開にシフト。下げ幅も広げ、1180セントを下回って引けた。
Posted by 直 6/14/24 - 16:47
コーン:反落、米コーンベルト一部の降雨予報など背景に売り優勢
[場況]
CBOTコーン7月限終値:450-0↓8-1/2
シカゴコーンは反落。米コーンベルトの一部で週末の降雨予報が出ていることや他市場の下落を背景に売りが優勢となった。7月限は夜間取引から軟調な値動き。通常取引開始後に買いが入って反発の場面があったが、すぐに上値で売りに押されてマイナス圏での推移に戻り、日中は下げも一段と進んだ。
Posted by 直 6/14/24 - 16:45
株式:ナスダックが最高値更新の一方、ダウ平均とS&P500は下落
[場況]
ダウ工業平均:38,589.16↓57.94
S&P500種:5,431.60↓2.14
NASDAQ総合指数:17,688.88↑21.32
NY株式はナスダック総合指数が小幅続伸、史上最高値を更新する一方、ダウ工業平均とS&P500種は値を下げた。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、6月のミシガン大消費者指数が昨年11月以来の水準にまで低下する一方、インフレ見通しは僅かに上昇したことが嫌気される中、300ポイントを超えるまでに値を切り下げた。売り一巡後はしっかりと買い戻しが集まり、100ポイントを下回るまでに下げ幅を縮小したものの、プラス圏を回復することなく息切れ。午後からは値動きも落ち着き、ややマイナス圏に入ったあたりのレンジ内で方向感なくもみ合う展開が続いた。
セクター別では、金鉱株や情報、コミュニケーションが堅調に推移した一方、運輸株やバイオテクノロジー、保険、エネルギー関連、素材など、幅広いセクターに売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、セールスフォース(CRM)が1.27%、アメリカン・エクスプレス(AXP)が1.18%それぞれ上昇したほか、ウォルマート(WMT)やシスコ・システムズ(CSCO)も堅調に推移。一方でボーイング(BA)は1.90%、ダウ(DOW)は1.86%それぞれ下落、キャタピラー(CAT)やナイキ(NKE)、アップル(AAPL)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 6/14/24 - 16:42
小麦:反落、週末控える中収穫圧力から売り膨らむ
[場況]
CBOT小麦7月限終値:612-3/4↓7-1/4
シカゴ小麦は反落。週末を控える中、収穫圧力から売りが膨らんだ。夜間取引で売りに押され、7月限は下落した。610セント割れに近付く場面をみてから、通常取引で急速に買いが集まり持ち直したが、上値で買いが続かず。結局一時上昇の後下げに戻った。
Posted by 直 6/14/24 - 16:41
天然ガス:続落、材料難の中でポジション整理の売り膨らむ
[場況]
NYMEX天然ガス7月限終値:2.881↓0.078
NY天然ガスは続落。新たな材料に欠ける中、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。7月限は夜間取引から軟調に推移、ロンドン時間に入ると徐々に騰勢を強める格好となり、小幅ながらプラス圏を回復したものの、それ以上の動きは見られず。朝方にまとまった売りが出ると再びマイナス転落、通常取引開始後も売りの勢いは衰えず、午後には2.80ドル台後半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 6/14/24 - 14:44
石油製品:反落、株が軟調に推移する中で売りに押される
[場況]
RBOBガソリン7月限:2.3996↓0.0160
暖房油7月限:2.4706↓0.0162
NY石油製品は反落、株が軟調に推移する中、週末を前にしたポジション整理の売りが膨らんだ。相場は夜間取引では前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開、ロンドン時間に入ってから買い意欲が強まり、しっかりと値を切り上げた。通常取引開始後は中盤にかけて売り圧力が強まり、マイナス転落。午後には値を持ち直す場面も見られたが、最後は原油の下落につれて下げ足を速めた。
Posted by 松 6/14/24 - 14:44
原油:反落、日中方向感なく上下に振れるも最後は売りに押される
[場況]
NYMEX原油8月限終値:78.05↓0.21
NY原油は反落。日中を通じて投機的な売り買いが交錯、上下に不安定に振れる展開が続いたが、最後は週末を前にしたポジション整理の動きが主導する形で値を切り下げた。8月限は夜間取引では売りが先行、78ドルをやや割り込んだあたりで上値の重い展開となった。ロンドン時間に入ると一転して買い意欲が強まりプラス転換、早朝には78ドル台後半まで一気に値を切り上げる展開。通常取引開始後は改めて売りに押される格好となり、78ドルを割り込むなど、方向感の定まらない状態が継続。午後には再びプラス圏を回復したが、最後は売りが優勢となった。
Posted by 松 6/14/24 - 14:43
金:反発、米長期金利の低下が改めて材料視される中で買い集まる
[場況]
COMEX金8月限終値:2,349.1↑31.1
NY金は反発。米長期金利の低下が改めて材料視される中、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。8月限は夜間取引から買いが先行、早朝には2,340ドル台まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後は上昇も一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移が継続。中盤にはやや上値が重くなる場面も見られたが、2,340ドル台はしっかりと維持して下げ止まり。最後まで底堅い値動きが続いた。
Posted by 松 6/14/24 - 13:43
コーヒー:小幅反落、材料難の中でポジション整理の売りが優勢
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:224.40↓1.85
NYコーヒーは小幅反落。新たな買い材料に欠ける中、週末を前にしたポジション整理の売りが相場を主導した。9月限は夜間の取引開始時こそ買いが先行したものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落。そのまま朝方にかけて軟調に推移、222セント台まで値を切りさげた。NYに入ってからは一転して買い意欲が強まったものの、プラス転換することなく息切れ。中盤以降はややマイナス圏に入ったあたりで、方向感なくもみ合う展開が続いた。
Posted by 松 6/14/24 - 13:27
砂糖:反落、週末を前にポジション整理の売りが相場を主導
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:19.43↓0.16
NY砂糖は反落。前日までの上昇の勢いも一服、週末を前にしたポジション整理の売りが相場を主導した。7月限は夜間の時間帯から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開が続いた。NYに入ると19.30セント近辺まで下げ幅を拡大、中盤にかけては一転して買い意欲が強まったものの、プラス圏を回復することなく息切れ。引けにかけては再び売り圧力が強まり、19.30セント台まで値を切り下げて取引を終了した。
Posted by 松 6/14/24 - 13:16
2024年06月13日(木)
FX:ドル高、FOMCでタカ派的な姿勢示されたことが改めて下支え
[場況]
ドル/円:156.97、ユーロ/ドル:1.0737、ユーロ/円:168.56 (NY17:00)
為替はドル高が進行。前日のFOMCでタカ派的な姿勢が改めて示されたことが下支えとなる中、ドルにしっかりと買いが集まる展開となった。5月の米生産者物価指数(PPI)が予想外の前月が予想外の前月比マイナスになるなど、インフレを落ち着きを示すデータが相次いでいることも流れをドル安に変えるには至らなかった。ドル/円は東京から買いが先行、昼には157円台まで値を切り上げての推移となった。ロンドン朝には157円台前半まで上げ幅を拡大、買い一巡後も高値圏を維持しての推移が継続。NY朝にはPPIの発表を受けて156円台半ばまで急落する場面も見られたが、すぐに買い戻しが集まり157円台を回復。中盤には改めて売りが膨らみ、156円台後半まで値を下げたものの、買いの勢いは衰えず。午後遅くには157円台を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台前半でのもみ合い、ロンドンに入ると徐々に売りが優勢となり、1.07ドル台後半まで値を切り下げた。NYに入るとPPIの発表を受けて1.08ドル台を回復する場面も見られたが、中盤にかけては改めて売りが加速、昼過ぎには1.07ドル台前半まで一気に値を切り下げた。その後は売りも一服、1.07ドル台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では買いが優勢、朝方には169円台半ばで推移していたのが、午後には170円台を回復した。ロンドンに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、169円台半ばまで反落。NYに入っても売りの勢いは衰えず、昼には168円台前半まで一気に下げ幅を拡大した。午後には値動きも落ち着き、168円台半ばでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 6/13/24 - 17:18
大豆:反発、ブラジルCONAB生産見通し下方修正など買いを支援
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1189-1/2↑12-1/4
シカゴ大豆は反発。ブラジルCONABの生産見通し下方修正や、本日の仕向け先不明を含めこのところUSDAに輸出成約報告が相次いでいるのが買いを支援した。夜間取引でまず買いが入ってから、早々に売りの展開にシフトし、7月限は反落となった。しかし、前日に付けた5月初め以来の安値に並んで下げ止まり、通常取引に入るとピッチの速い買いによって1180セント台後半に上がった。日中には何度か1190セントを超える場面があった。
Posted by 直 6/13/24 - 16:50
コーン:続伸、米中西部の高温による影響懸念が下支え
[場況]
CBOTコーン7月限終値:458-1/2↑4-1/4
シカゴコーンは続伸。米中西部の高温による影響懸念が下支えとなった。夜間取引で買いが集まり、7月限はまず緩やかなペースの上昇となってから、朝方にかけて値を伸ばしていった。通常取引で460セントを超えた後は買いのペースが鈍ったが、引けまで堅調な値動きを維持した。
Posted by 直 6/13/24 - 16:46
株式:ダウ平均が続落の一方、S&P500とナスダックは続伸
[場況]
ダウ工業平均:38,647.10↓65.11
S&P500種:5,433.74↑12.71
NASDAQ総合指数:17,667.56↑59.12
NY株式はダウ工業平均が小幅続落となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は続伸、再び史上最高値を更新した。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、朝方発表された5月の生産者物価指数(PPI)が予想外の前月比マイナスとなり、インフレの落ち着きが再確認される中にも関わらず、中盤には300ポイントを超えるまで値を切り下げての推移となった。昼過ぎには売りも一服、投機的な買い意欲が強まり急速に下げ幅を縮小。午後遅くには前日終値近辺まで値を回復したものの、プラス転換するには至らず。最後は改めて上値が重くなった。
セクター別では、半導体や情報関連に買いが集まったほか、公益株や生活必需品も堅調に推移。一方で金鉱株は大幅に下落、運輸株やエネルギー関連にも売りが膨らんだほか、銀行株やバイオテクノロジー、保険も軟調に推移した。ダウ銘柄では、JPモルガン・チェース(JPM)が1.11%、ホーム・デポ(HD)、が1.09%それぞれ上昇したほか、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やプロクター・アンド・ギャンブル(PG)にも買いが集まった。一方でセールスフォース(CRM)は2.87%の下落、アマゾン・ドットコム(AMZN)やボーイング(BA)も1%を超える下げを記録した。
Posted by 松 6/13/24 - 16:43
小麦:反発、コーンや大豆の上昇につれて買い入る
[場況]
CBOT小麦7月限終値:620-0↑3-0
シカゴ小麦は反発。コーンや大豆の上昇につれて買いが入った。ただ、独自の支援材料に乏しいことから、7月限は夜間取引から上昇となりながら、上値は限られた。通常取引に入って僅かに下落に転じてから回復しても、日中に620セント台後半まで上がった後は伸び悩んだ。期先限月の多くは下落で引けた。
Posted by 直 6/13/24 - 16:43
天然ガス:続落、前日の流れ継いだポジション整理の売り優勢
[場況]
NYMEX天然ガス7月限終値:2.959↓0.086
NY天然ガスは続落。ここまでの上昇の勢いもひとまず一服となる中、前日の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。在庫統計では平年を下回る積み増しが確認されたが、事前予想通りだったこともあって大きくは材料視されなかった。7月限は夜間取引からややマイナス圏に入ったあたりでの推移、ロンドン時間には買いが集まりプラス転換する場面も見られたが、早々に息切れ、早朝にかけては一段と売り圧力が強まり、3ドルの節目を割り込むまでに値を切り下げた。通常取引開始後には一旦3ドル台を回復したものの、在庫統計の発表後は改めて売りが膨らみ、2.90ドル割れを試すまで下げ幅を拡大。その後は売りも一服、2.90ドル台後半のレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 6/13/24 - 14:44
石油製品:上昇、材料難ながらこれまでの流れ継いだ買い集まる
[場況]
RBOBガソリン7月限:2.4156↑0.0212
暖房油7月限:2.4868↑0.0460
NY石油製品は上昇。需給面で新たな材料が出たわけではかったが、これまでの流れを継いだ投機的な買いが主導する展開となった。相場は夜間取引では売りが先行、軟調な相場展開が続いた。朝方からは一転して買い意欲が強まり、通常取引開始後にはプラス圏を回復。昼前にはガソリンに売りが膨らむ場面も見られたが、早々に値を回復。午後からは日中高値近辺での推移が続いた。
Posted by 松 6/13/24 - 14:44
原油:小幅続伸、朝方まで売りに押されるもその後しっかりと回復
[場況]
NYMEX原油7月限終値:78.62↑0.12
NY原油は小幅続伸。ここまでの上昇の勢いも一服、朝方まではポジション整理の売りに押される軟調な展開が続いたが、その後は買い意欲が強まりプラス転換した。7月限は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでの推移が続いた。ロンドン時間に入ると売り圧力が強まり、77ドル台後半まで下げ幅を拡大。朝方からは一転して騰勢を強める格好となり、通常取引開始後には小幅ながらプラス転換した。中盤には再び売りに押し戻されたものの、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復。引けにかけては前日終値近辺でのもみ合い、小幅ながらプラス圏に入ったあたりで取引を終了した。
Posted by 松 6/13/24 - 14:44
金:大幅反落、タカ派的なFOMC嫌気しポジション整理の売り膨らむ
[場況]
COMEX金8月限終値:2,318.0↓36.8
NY金は大幅反落。前日のFOMCで今年の利下げが1回になるとの見通しが示されるなど、タカ派的な姿勢が維持されたことが嫌気される中、ポジション整理の売りが大きく相場を押し下げた。8月限は夜間取引から売りが先行、2,320ドル台まで値を切り下げての推移となった。ロンドン時間に入ると2,330ドル台まで値を回復したものの、早朝には再び売り圧力が強まり、2,320ドルを割り込むまでに値を崩した。通常取引開始後は生産者物価指数(PPI)が予想外の前月比マイナスとなったことを受けて買いが加速、2,340ドル台まで値を伸ばしたものの、早々に息切れ。中盤にかけて再び売りに押し戻される格好となり、昼には2,310ドル台前半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 6/13/24 - 13:53
コーヒー:小幅続伸、ブラジルレアル高の進行支えに買い集まる
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:226.25↑1.40
NYコーヒーは小幅続伸。対ドルでのブラジルレアル高の進行が下支えとなる中、前日の流れを継いだ投機的な買いが相場を主導した。9月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に230セントの節目をうかがうまでに値を切り上げた。早朝からは一転して売りに押し戻される格好となり、小幅ながらマイナス転落する場面も見られたものの、この水準ではしっかりと下げ止まり。NYに入ってからは改めて買い意欲が強まり、228セントまで値を回復した。中盤以降は値動きも落ち着き、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 6/13/24 - 13:38
砂糖:大幅続伸、インドの供給不安などが改めて買い誘う
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:19.59↑0.49
NY砂糖は大幅続伸。需給面で新たな材料が出たわけではなかったが、高温乾燥に伴うインドの供給不安が改めて下支えとなる中で投機的な買いが集まった。対ドルでのブラジルレアル高の進行も強気に作用した。7月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早朝にかけては一転して売りに押し戻される格好となったものの、前日終値近辺でしっかりと下げ止まった。NYに入ると改めて騰勢を強め、19セント台半ばまで上げ幅を拡大。中盤にかけてはしばらく伸び悩む状態が続いたものの、引けにかけては改めて買いが加速、19.60セント台まで値を切り上げた。
Posted by 松 6/13/24 - 13:22
2024年06月12日(水)
FX:ドル安、弱気の米CPI受けてFRBの利下げ観測強まる
[場況]
ドル/円:156.68、ユーロ/ドル:1.0809、ユーロ/円:169.40 (NY17:00)
為替はドル安が進行。5月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまったことを受けてFRBの利下げ期待が改めて高まる中、米長期金利の低下につれてドル売りが加速した。ドル/円は東京では157円台前半のレンジ内での推移、昼からは徐々に買い意欲が強まり、ロンドンにかけてジリジリと値を切り上げた。NYに入るとCPIの発表を受けて売り一色の状態となり、155円台後半まで急反落。売り一巡後も安値近辺で上値が重い展開が続いた。午後からはFOMCの声明発表を受けて流れが一転、ドットチャートで今年度の利下げが1回にとどまるとの見通しが示されるなど、タカ派的な修正を手掛かりに156円台後半まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台前半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入るとやや買いが優勢となり、1.07ドル台半ばまで値を回復した。NYではCPIの発表を受けて1.08ドル台半ばまで一気に値を切り上げる展開。昼には買いも一服、FOMCの声明発表後は売りに押し戻される格好となり、午後遅くには1.08ドルの節目近辺まで上げ幅を縮小した。ユーロ/円は東京から168円台後半のレンジ内で底堅く推移、午後からロンドンにかけて徐々に買い意欲が強まり、169円台前半まで値を切り上げた。NYに入ると一転して売り圧力が強まり、168円台後半まで反落。売り一巡後はやや値を持ち直し、169円の節目を挟んだレンジ内でのもみ合いが続いた。FOMC 後は改めて買いが加速、169円台半ばまで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 6/12/24 - 17:16
株式:ダウ平均が続落の一方、S&P500とナスダックは最高値更新
[場況]
ダウ工業平均:38,712.21↓35.21
S&P500種:5,421.03↑45.71
NASDAQ総合指数:17,608.44↑264.89
NY株式はダウ工業平均が続落となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は続伸、再び史上最高値を更新した。朝方発表された5月の消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことや、FOMCの声明文でインフレ動向に穏やかな進展が見られたとの記述があったことが好感される一方、ドットチャートで今年の利下げ回数が1回に修正されたことや、長期的な金利見通しが一段と引き上げられたことが上値を重くした。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、300ポイント以上値を切り上げたものの、直後からジリジリと売りに押しも戻される展開。昼からはややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。FOMCの声明発表後は小幅ながらマイナス転落、その後一旦値を持ち直したが、パウエル議長の会見が始まると再び売り圧力が強まるなど、不安定な上下を繰り返した。最後は売りが優勢、マイナス圏で取引を終了した。
セクター別では、半導体やコンピューター関連が大きく上昇したほか、銀行株にも買いが集まった。工業株や一般消費財も堅調に推移した。一方で生活必需品やエネルギー関連、公益株は下落、通信や薬品株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、アップル(AAPL)が2.86%の上昇となったほか、ホーム・デポ(HD)、の伸びも2%を超えた。マイクロソフト(MSFT)やゴールドマン・サックス(GS)にも買いが集まった。一方でナイキ(NKE)は2.28%の下落、セールスフォース(CRM)も2%を超える下げとなったほか、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)やビサ(V)、ボーイング(BA)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 6/12/24 - 16:37
天然ガス:反落、ここまでの上昇一服で手仕舞い売りに押される
[場況]
NYMEX天然ガス7月限終値:3.045↓0.084
NY天然ガスは反落。ここまでの買いの勢いもひとまず一服、ポジション整理の売りが相場を押し下げる展開となった。7月限は夜間取引から売りが優勢、ロンドン時間に入ったあたりから下げ足を速め、3.10ドルの節目を割り込んでの推移となった。朝方には売りも一服、しばらくは3.00ドル台後半のレンジ内での方向感なく上下を繰り返す展開。通常取引開始後には3.10ドル台を回復する場面も見られたが、中盤にかけて売り圧力が強まり、昼には3ドルの節目をやや割り込むまでに値を切り下げた。午後には売りも一服、3ドルをやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 6/12/24 - 14:51
石油製品:暖房油が続伸となる一方、ガソリンは続落
[場況]
RBOBガソリン7月限:2.3944↓0.0145
暖房油7月限:2.4408↑0.0195
NY石油製品は暖房油が続伸となる一方、ガソリンは続落。相場は夜間取引では原油の上昇につれて買いが先行、通常取引開始後も堅調な値動きが続いた。在庫統計発表後は予想外の大幅積み増しを嫌気する形で売りが加速、マイナス圏まで一気に値を崩す展開。昼前からは再び騰勢を強める格好となり、暖房油はプラス転換したものの、ガソリンは上値が重いままだった。
Posted by 松 6/12/24 - 14:51
原油:続伸、前日までの流れ継いだ投機的な買いが相場を主導
[場況]
NYMEX原油7月限終値:78.50↑0.60
NY原油は続伸。前日までの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導、終値ベースで5月29日以来の高値を回復した。在庫統計が大幅な積み増しとなったことも決定的な売り材料とはならなかった。7月限は夜間取引から買いが先行、ロンドン時間には79ドルに迫る水準までレンジを切り上げての推移となった。朝方からは改めて騰勢を強める格好となり、79ドル台前半まで上げ幅を拡大。在庫統計発表後は売り一色の展開となり、78ドルをやや割り込むまで急落したものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。昼前からは再び買いが集まり、78ドル台後半まで値を戻して取引を終了した。
Posted by 松 6/12/24 - 14:50
大豆:小幅続落、新穀の需給の弱さ重石となる中で売りに押される
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1177-1/4↓0-3/4
シカゴ大豆は小幅続落。輸出回復への期待などから買いが先行したものの、その後は新穀の需給見通しの弱さが改めて重石となる中で売りに押し戻された。7月限は夜間取引では買いが先行、1180セント台半ばまで値を切り上げての推移となった。早朝からは徐々に売りに押し戻される格好となり、通常取引開始後にはマイナス転落。そのまま1170セント台前半まで値を切り下げた。USDA需給報告発表後は買い戻しが集まったが、早々に息切れ。最後はマイナス転落して取引を終了した。
Posted by 松 6/12/24 - 14:39
コーン:反発、需給報告睨み投機的な買いが先行
[場況]
CBOTコーン7月限終値:454-1/4↑4-3/4
シカゴコーンは反発。朝方までは投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。注目のUSDA需給報告に修正がなかったこともあり、発表後にはポジション整理の売りが膨らむ場面も見られた。7月限は夜間取引から買いが先行、450セント台前半までレンジを切り上げての推移となった。通常取引開始後も堅調な流れが継続、需給報告発表後はしばらく上下に不安定に振れる展開、450セント台半ばまで値を伸ばす場面も見られたが、その後は売り圧力が強まるなど方向感が定まらなかったが、最後はしっかりと値を切り上げた。
Posted by 松 6/12/24 - 14:36
小麦:反落、これまでの流れ継いだポジション整理売りが主導
[場況]
CBOT小麦7月限終値:617-0↓9-1/2
シカゴ小麦は反落。これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導する展開となったものの、中盤以降は値を持ち直した。USDA需給報告がやや強気の内容となったことも下支えとなった。7月限は夜間取引から売りが先行、朝方には610セント台半ばまで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後は一段と売り圧力が強まり、610セントまで下げ幅を拡大。売り一巡後は610セント台半ばまで値を回復しての推移。需給報告発表後は620セント台まで値を戻す場面も見られ多賀、その後は再び上値が重くなった。
Posted by 松 6/12/24 - 14:35
金:大幅反発、弱気の消費者物価指数好感し買いが加速
[場況]
COMEX金8月限終値:2,354.8↑28.2
NY金は大幅反発。朝方発表された5月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまったことを受け、FRBの年内利下げ観測が改めて強まる中、米長期金利の低下やドル安の進行を好感する形で投機的な買いが集まった。8月限は夜間取引からややプラス圏に入ったあたりでのもみ合い。CPIに加え引け後にはFOMCの声明発表を控え、様子見気分の強い展開となった。通常取引開始後はCPIの発表を受けて買い一色の状態となり、2,350ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大。その後は一旦2,330ドル台まで売りに押し戻されたものの、中盤以降は改めて騰勢を強め、最後は2,350ドル台まで値を回復した。
Posted by 松 6/12/24 - 14:35
コーヒー:反発、中盤まで売り優勢もその後買いが加速
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:224.85↑3.40
NYコーヒーは反発。中盤までは前日までの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導する展開となったが、その後まとまった買いが入り一気に値を回復した。9月限は夜間の時間帯から売りが優勢、朝方にかけてジリジリと値を切り下げた。NYに入るとやや値を持ち直す場面も見られたが、その後改めて売り圧力が強まり、216セントまで下げ幅を拡大。売りに一巡後は218セント台まで値を回復した。昼前に商いの薄い中でまとまった買いが入ると、227セント台まで急伸。引けにかけても高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 6/12/24 - 13:27
砂糖:続伸、前日の流れ継いだ投機的な買いが相場を主導
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:19.10↑0.31
NY砂糖は続伸。需給面で新たな材料が出たわけではなかったが、前日の流れを継いだ投機的な買いが相場を主導した。猛暑に見舞われたインドで需給逼迫が進むとの懸念は引き続き下支えとなった。7月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に18.90セント台まで値を切り上げての推移となった。早朝にはやや上値が重くなる場面も見られたが、その後改めて騰勢を強め、NYに入ると19セント台前半まで上げ幅を拡大。買い一巡後もしっかりと高値圏を維持しての推移、最後まで大きく値を崩すことのないまま取引を終了した。
Posted by 松 6/12/24 - 13:15
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