2019年11月11日(月)
19/20年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、10月後半は前年比30.65%増
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2019/20年度砂糖きび収穫報告によると、10月後半の圧搾高は3263万5000トンと前年同期から30.65%増加した。7月後半からの増加基調を維持したが、前半に46.21%と4月に圧搾が始まって最も高い伸びを記録したのから、後半にはややペースがスローダウンした格好となる。2019/20年度の圧搾高は11月1日時点で5億4288万9000トンと、前年同期を6.25%上回った。
10月後半の砂糖生産は151万4000トンと、前年から57.77%増加した。砂糖きびの圧搾と同じく、前半に69.95%と今年度最大のプラス幅を記録してから、やや伸びが鈍った。エタノールは20億4600万リットルと45.35%増加、含水エタノールだけなら45.35%増えた。いずれも前半より小幅増にとどまった。一方、無水エタノールは57.34%の増加と、前半以上の伸び率となった。2019/20年度の砂糖生産は11月1日時点で2522万3000トンと、前年から3.30%の増加。エタノールは295億6200万リットルと、前年から7.95%増加した。
1日時点の砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は138.92キログラムと、前年同期の139.96キログラムから減少した。砂糖生産には35.10%の砂糖きびがあてられており、前年同期の35.83%からやや低下した。エタノール生産向けは、64.17%から64.90%に上昇した。
Posted by 直 11/11/19 - 10:49



