2019年11月20日(水)
19/20年インド砂糖生産、15日時点で前年の半分以下
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2019/20年度(10-9月)砂糖生産は11月15日時点で48万5000トンとなった。前年同期の133万8000トンの半分以下。稼働している製糖所が100件で、前年の310件を大きく下回る。
マハラシュトラ州では、前年に149件の製糖所がすでに稼働していたのに対し、今シーズンはまだ稼働が始まっていない。このため、同州の砂糖生産は前年の63万1000トンに対してゼロになり、国内全体の生産を押し下げた。また、カルナタカ州の砂糖生産は15日時点で18件の製糖所によって14万3000トンとなり、前年の53件、36万トンから大幅ダウン。ISMAはいずれの州も前年の干ばつの影響から約30%の砂糖きび減反に見舞われ、さらにイールドも低下したという。加えて今年は最近の洪水や多雨の影響もあったことを指摘した。マハラシュトラ州政府は22日の圧搾開始を決めたとしている。
ウッタルプラデシュ州に関すると、69件の製糖所が稼働を開始済みで、砂糖生産が29万3000トンとなった。前年とほぼ同じ数の製糖所が稼働していることになるが、生産は前年の17万6000トンから増加。このほか、ウッタラカンド州とビハール州でそれぞれ2件、グジャラート州で3件、タミルナドゥ州で5件の製糖所が稼働する中、あわせて4万9000トンの砂糖を生産済みという。
Posted by 直 11/20/19 - 09:34



