2019年12月02日(月)
株式:大幅続落、米国巡る貿易戦争への懸念高まる中で売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:27,783.04↓268.37
S&P500:3,113.87↓27.11
NASDAQ:8,567.99↓97.48
NY株式は大幅続落。トランプ大統領がブラジルやアルゼンチンからの鉄鋼・アルミ輸入に対する関税を復活させることを明らかにしたほか、中国との合意に至らなければ12月15日からの追加関税も予定通り発動されるとの見方も浮上、米国を中心とした貿易戦争やそれに伴う世界的な景気減速に対する懸念が改めて強まった。ダウ平均は寄り付きこそ買いが先行したものの、直ぐ売りに押し戻されマイナス転落。そのまま200ポイント以上一気に値を崩す展開となった。中盤には売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、安値近辺で上値の重い展開が継続。引けにかけては改めて売り圧力が強まり、日中安値を更新する形で取引を終了した。
セクター別では、金鉱株や生活必需品が上昇、エネルギーも底堅く推移したものの、それ以外のセクターは軒並み下落。中でも半導体やコンピューター、通信、保険、運輸などは下げが目立った。ダウ銘柄では、コカコーラ(KO)が0.66%の上昇となったほか、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)やエクソン・モービル(XOM)、マクドナルド(MCD)、ウォルマート(WMT)、ナイキ(NKE)の6銘柄のみが上昇した、一方でボーイング(BA)は3.00%の下落、アメリカン・エクスプレス(AXP)、ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)も2%を超える大幅な下落となった。
Posted by 松 12/2/19 - 17:04



