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2019年12月03日(火)

豪州小麦生産見通し下方修正、3年連続減少にシフト・ABARES
  [穀物・大豆]

オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとのクロップレポートで、、2019/20年度の国内小麦生産見通しを1585万2000トンと、9月の前回報告での1910万2000トンから引き下げた。下方修正により、前年の1729万8000トンから減少、3年連続ダウンの見方にシフトした。最新予測は過去10年平均を35%下回るともいう。2019/20年度小麦は面積にして1011万ヘクタールの推定で、従来の1077万ヘクタールから下方修正、前年比にすると0.5%減少に転じた。

南半球の春先に悪天候に見舞われ、被害が予想以上に大きかったとの見方を示した。州別には特にウエスタンオーストラリア、ニューサウスウェールズがひどかったと指摘。ほとんどの生産地で平均以下の降雨、日中の気温は平均を上回ったのが響いたという。ただ、サウスオーストラリア、ビクトリアではタイムリーな降雨でイールドが自平均を上回るとの見方を示した。

最も生産規模の大きいウエスタンオーストラリアを600万トンとみており、9月時点での805万トンから引き下げた。前年から40.9%落ち込む見通しになる。ニューサウスウェールズは319万トンから228万トンに引き下げ、サウスオーストラリアは375万トンから350万トンに下方修正した。また、クイーンズランドを42万トンとみており、40万トンの下方修正。ただ、下方修正でもこうしたウエスタンオーストラリア以外の州の生産は前年から増加になる。ビクトリアについては360万トンで据え置いた。

Posted by 直    12/3/19 - 09:07 

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