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2019年12月09日(月)

19/20年世界小麦生産見通し、僅かにも2回連続下方修正・ABARES
  [穀物・大豆]

オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、2019/20年度の世界小麦生産が7億6400万トンと、前年から4.2%増加する見通しを発表した。9月時点での7億6600万トンからは僅かにも2回連続の下方修正。米国を5390万トンから5280万トンに引き下げた。一方、黒海周辺地域、中国は据え置き、欧州連合(EU)とインドは小幅引き上げた。

2019/20年度の世界小麦消費予想は7億5300万トンから7億5400万トンに小幅引き上げた。前年との比較で2.5%増加。食用は5億2600万トンで修正なしだが、飼料用を1億5000万トンから1億4800万トンに下方修正。それぞれ前年から1.5%、6.3%の増加になる。

貿易は1億7800万トンになる見通しを維持した。ただ、2018/19年度の推定を1億6700万トンから1億8100万トンに引き上げたため、前年から1.2%減少の見方に転じた。主要国別の輸出について、米国を2590万トンとし、60万トン下方修正。アルゼンチンは1450万トンから1390万トン、オーストラリアは1090万トンから920万トンにそれぞれ引き下げた。一方、EUは2600万トンから2640万トンに上方修正し、黒海州地域も80万トン引き上げた。ただ、ロシアとウクライナを上方修正した反面、カザフスタンは引きせた。

期末在庫に関すると、2億7600万トンと、2億7400万トンから修正、前年からは3.8%膨らむと見通した。

Posted by 直    12/9/19 - 09:49 

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