2019年12月10日(火)
EIA、世界石油需要見通しを前月から下方修正
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2020年 | 修正 | 2019年 | 修正 | 2018年 | ||
| 世界需要合計 | 102.14 | ↓ 0.13 | 100.72 | ↓ 0.18 | 99.97 | |
| 世界供給合計 | 102.29 | ↓ 0.29 | 100.83 | ↓ 0.04 | 100.86 | |
| 価格見通し | 2020年 | 修正 | 2019年 | 修正 | 2018年 | |
| WTI原油 | $55.01 | ↑ 0.41 | $56.74 | ↑ 0.29 | $65.06 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.56 | ↓ 0.06 | $2.60 | →0.00 | $2.73 |
米エネルギー省情報局(EIA)は10日に発表した短期アウトルックで、2019年度の世界石油需要を日量1億72万バレルと推定、前月から18万バレル下方修正した。前年比では75万バレル、0.75%の増加となる。2020年度の需要は日量1億214万バレルと前月から13万バレルの引き下げ、前年からは142万バレル、1.41%増加する見通しとなった。欧州の見通しが引き上げられた一方、新興国は多くが引き下げとなった。
2019年度の世界石油供給は日量1億83万バレルと前月から4万バレルの下方修正、前年からは3万バレル、0.03%減少する見通しとなった。2020年は1億229万バレルと29万バレルの引き下げ、前年からは146万バレル、1.45%の増加となる。OPECの11月の石油生産は日量2,952.0万バレルと、前月から7.0万バレル減少した。エクアドルが9.0万バレル、サウジとベネズエラの生産がそれぞれ5.0万バレル増加した一方、イランとイラク生産は10.0万バレルずつ減少、アンゴラは6.0万バレル減少した。
価格見通しは、2019年のWTI原油価格平均が1バレル56.74ドルと前月から0.29ドルの上方修正。2020年は55.01ドルに上昇する見通しで、前月からは0.41ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2019年が1ガロン 2.60ドルと前月から横ばい、2020年は2.56ドルに上昇する見通しで、前月からは6セントの引き下げとなった。
Posted by 松 12/10/19 - 12:42



