2019年12月11日(水)
2019年EU軟質小麦生産見通し、3回連続の上方修正・COCERAL
[穀物・大豆]
欧州の穀物輸出組合COCERALは、欧州連合(EU)の2019年軟質小麦生産が1億4503万5000トンと、9月の前回報告時の1億4326万トンに引き上げた。3月に1億3982万2000トンの初回予想を発表してからこれで3回連続の上方修正になる。前年比にして14.3%の増加。EUで生産規模が最大のフランスを3939万トンから3950万7000トンに小幅引き上げ、前年との比較で16.0%増加する。2番目に大きいドイツは2287万3000トンから2301万5000トンに上方修正し、前年に比べると14.4%の増加。3位の英国は1602万トンと、前年から26.9%増加する見通しを示した。従来の1597万3000トンから小幅修正。
EUのコーン生産見通しは6148万6000トンで、9月の6159万3000トンから引き下げた。2回連続の下方修正。前年から増加の見方には変わらないものの、伸び率は0.2%にとどまる。主要生産国で最大のフランスは1226万4000トンから1278万6000トンに上方修正した。前年比にして0.5%増加。2位のルーマニアは1152万8000トンから1200万6000トンに引き上げ、3回連続の上方修正。3位のハンガリーは830万8000トンで据え置いた。
Posted by 直 12/11/19 - 10:10



