2019年12月18日(水)
19/20年インド砂糖生産、12月15日時点で前年35%下回る
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2019/20年度(10-9月)砂糖生産は12月15日時点で458万1000トンと、前年同期を35%下回った。稼働している製糖所の数が前年の473件に対し406件。天候要因から一部主要生産地で製糖所の稼働開始が大幅に遅れたことを反映し、国内の砂糖生産は前年割れとなっている。それでも、徐々に作業ペース速まっており、生産と製糖所の数いずれも11月に前年の約半分だったのと比べて開きが縮んだ。
マハラシュトラ州では、124件の製糖所によって76万6000トンの砂糖が生産済みとなった。前年の178件、290万トンからダウン。同州の製糖所が稼働を始めたのは11月後半と通常より1カ月ほど遅かったのが背景にあり、また洪水被害で砂糖きびの糖分低下も砂糖生産が前年を下回っている要因という。それでも、12月に入って作業は進み、前年とのギャップ縮小である。
カルナタカ州の砂糖生産は106万2000トンで、前年比にして約33万トン減少した。グジャラート州では15日時点で15件の製糖所が15万2000トンの砂糖生産を終えた。前年同期には16件、21万だったのから減少になる。アンドラプラデシュ州で14件の製糖所が稼働を開始済み、生産は15日までに3万トンとなり、前年の18件、10万5000トンを下回った。
最も生産規模の大きいウッタルプラデシュ州に関すると、119件の製糖所が15日時点で212万5000トンを生産した。前年の116件による189万4000トンを上回る。
Posted by 直 12/18/19 - 09:31



