2019年12月27日(金)
ブラジルが初めてDDG輸出へ、背景にコーン由来エタノール生産
[穀物・大豆]
ブラジルが初めてDDG(コーンなど穀類蒸留粕)を輸出すると報じられた。南部の主要港であるパラナグア港で2万7500トンの英国向けDDGの船積みが22日に開始。背景にあるのがコーン由来のエタノール生産である。DDGはマットグロッソ州北部産で、供給を手掛けたInpasa Agoundustrial社は2020年に地元で同社の2件目になるコーン由来のエタノール生産工場の稼働を予定している。
ブラジルのエタノールは砂糖きび由来が中心だが、2017年に国内最初のコーン由来の生産施設がオープンしてから、現時点で8件が稼働しており、また米調査会社ソイビーン・アンド・コーン・アドバイザーによると、6件は建設中、また少なくとも7件の新しい生産工場の計画がある。DDG輸出市場は米国に牛耳られているものの、ブラジルの参入は必至とコメント。パラナグア港は、既にほかの国からもブラジルのDDG輸出について取り合わせを受けているという。
Posted by 直 12/27/19 - 10:31



