2019年12月31日(火)
19/20年度EU砂糖生産推定、前年から2.5%減少・プラッツ
[砂糖]
S&Pグローバル・プラッツによると、欧州連合(EU)の2019/20年度砂糖生産推定は1748万8000トンとなった。前年から2.5%減少し、2年連続ダウンとなる。EUは2017年に生産枠制度を廃止し、最初の年は大きな生産増加となったが、その後は砂糖ビートの生育状況悪化や減反によって生産が落ち込む格好になったとコメント。2019/20年度に関して、シーズン初めの乾燥、10月と11月には多雨に見舞われ、砂糖ビートのイールドに響いたという。
2019/20年度のビート作付は前年比5.4%減の169万9000ヘクタール。2019/20年度の輸出が132万トンの見通しに対し、輸入予想が174万5000トンで、輸出を上回る。2020/21年度の作付について、EUの価格上昇から増反を見込む向きがあるが、多くのアナリストは価格上昇でもコスト面などから栽培意欲が高まることはなく、フランスやドイツの作付減少は必至とみていると指摘した。
Posted by 直 12/31/19 - 14:01



