2020年02月12日(水)
ブラジル砂糖大手、コーン由来のエタノール生産を検討
[エタノール]
ブラジル砂糖大手サンマルチーニョは11日のアナリストや投資家との電話会議で、サンパウロ州にある自社製糖所でコーン由来のエタノール生産を検討していることを明らかにした。サンパウロ州は国内最大の砂糖きび生産地。サンマルチーニョは同州プラドポリスにある世界最大といわれる製糖所で砂糖きびからのエタノールを生産しているが、エタノールの生産能力を引き上げるためにコーン由来に着目しているとした。同社の最高財務責任者(CFO)は、中西部からのコーン輸送の必要性を挙げた。プラドポリスの工場規模を考えて、ロジスティクス絡みのコスト相殺が可能であり、採算面で実行しやすいとコメント。ただ、最終的な決定は下していないともいう。
国内のコーン由来エタノール生産者を代表するUnemによると、ブラジルでは、2017年にコーンの主要性ン地マットグロッソ州で最初のコーン由来のエタノール生産工場がオープンしてから、現時点で8件の工場がある。また、中西部で向こう数年間に少なくとも7件の工場建設が計画されており、年間生産能力があわせて30億リットルになると予想されている。
Posted by 直 2/12/20 - 10:00



