2020年05月05日(火)
FX:ユーロ安、欧州圏の景気減速やドイツ憲法裁判所の判断嫌気
[場況]
ドル/円:106.59、ユーロ/ドル:1.0837、ユーロ/円:115.45 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。欧州圏の景気の落ち込みに対する懸念が改めて材料視される中で、ユーロを売る動きが強まった。ドイツの憲法裁判所がECBの量的案和プログラムに対して一部は違憲の可能性があるとの判断を示したが、現行の債券の買い取り策に関しては大きな影響がないとの見方から改めて売り圧力が強まった。ドル/円はアジア時間の朝方に106円台半ばまで売りに押される場面が見られたものの、その後しっかりと買いが集まり106円台後半まで値を回復。ロンドンでは同水準での推移が続いた。NYに入ると改めて売りが優勢となり、106円台半ばまで値を切り下げての推移となった。
ユーロ/ドルは東京では1.09ドルをやや上回ったあたりでのもみ合い、ロンドンに入るとドイツの憲法裁判所のニュースを受けて売りが加速、1.08ドル台前半まで一気に値を崩した。NYに入ると一旦は買い戻しが集まったものの、11.09ドル台まで戻ることなく息切れ。午後からは1.08ドル台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では116円台前半でのもみ合い、ロンドンに入ると売りが加速、115円台半ばまで値を崩した。その後は売りも一服、NYに入ってしばらくは115円台半ばから後半での推移となったが、中盤以降は改めて売り圧力が強まり、115円台半ばでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 5/5/20 - 17:39



