2020年05月12日(火)
EIA、2020年世界石油需要見通しを前月から293万バレル引き下げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2021年 | 修正 | 2020年 | 修正 | 2019年 | ||
| 世界需要合計 | 99.53 | ↓ 2.40 | 92.59 | ↓ 2.93 | 100.74 | |
| 世界供給合計 | 97.73 | ↓ 2.47 | 95.19 | ↓ 4.20 | 100.58 | |
| 価格見通し | 2021年 | 修正 | 2020年 | 修正 | 2019年 | |
| WTI原油 | $43.31 | ↑ 2.19 | $30.10 | ↑ 0.76 | $57.02 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.17 | ↑ 0.01 | $2.00 | ↑ 0.14 | $2.60 |
米エネルギー省情報局(EIA)は11日に発表した短期アウトルックで、2020年度の世界石油需要を日量9,259万バレルと推定、前月から293万バレル下方修正した。前年比では815万バレル、8.09%の減少となる。欧州の需要が39万バレル引き下げられたほか、中国以外のアジア新興国の見通しも引き下げられた。2021年度は日量9,953万バレルと240万バレルの下方修正、前年比では694万バレル、7.50%増加するとの見通しとなった。
2020年度の世界石油供給は日量9,519万バレルと前月から420万バレルの下方修正、前年からは539万バレル、5.36%減少する見通しとなった。2021年度は9,773万バレルと247万バレルの引き下げ、前年からは25万バレル、2.67%の増加となる。OPECの4月の石油生産は日量3,031.0万バレルと、前月から218.0万バレル増加した。サウジの生産が180.0万バレル、UAEは30.0万バレル、クウェートは25万バレルそれぞれ増加、一方ベネズエラやナイジェリア、イランは減少した。
価格見通しは、2020年のWTI原油価格平均が1バレル30.10ドルと前月から0.76ドルの上方修正。2021年は43.31ドルに上昇する見通しで、前月からは2.19ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2020年が1ガロン 2.00ドルと前月から14セントの引き下げ、2021年は2.17ドルに上昇する見通しで、前月からは1セントの引き上げとなった。
Posted by 松 5/12/20 - 13:16



