2020年05月15日(金)
5月ニューヨーク連銀指数はマイナス48.5、前月から上昇
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 20年5月 | 20年4月 | 市場予想 | |
| 総合 | ▲48.5 | ▲78.2 | ▲58.0 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した5月の製造業景況感指数はマイナス48.5と、前月にマイナス78.2と過去最低をつけたのから上昇した。市場予想も上回った。それでも、指数は2009年2月に付けたマイナス34.3も下回り、2001年7月のデータ集計開始以降2番目に低い水準にある。
新規受注は前月のマイナス66.3からマイナス42.4に上昇、出荷はマイナス68.1からマイナス39.0に上昇した。雇用はマイナス6.1と、前月にマイナス55.3だったのから大きく改善した。週平均労働時間はマイナス21.6と、前月から40ポイントの上昇。生産コストを示す支払指数は4.1に低下、2016年3月以来の低水準を更新した。販売価格を表す受取指数はマイナス7.4と、2ヶ月連続してゼロを下回ったが、前月からは1ポイント上がった。
6ヶ月先の期待指数は29.1と前月の7.0から上昇、2019年7月以来の高水準になった。新規受注は35.0と、2018年11月以降最高を記録。また出荷は33.3と、2019年2月以来の高水準となった。雇用は10.4と、前月の5.2の2倍になった。週平均労働時間は前月の8.4に対して8.1と、ほぼ変わらず。設備投資とテクノロジー投資は揃って2ヶ月連続でゼロを下回ったが、いずれも前月のマイナス11.0からマイナス8.1に上がった。支払指数は14.9から20.3、受取指数は0.6から2.0にそれぞれ上昇した。
Posted by 松 5/15/20 - 08:36



