2020年05月18日(月)
19/20年インド砂糖生産、5月15日時点で前年18.9%下回る
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2019/20年度(10-9月)砂糖生産は5月15日時点で2676万5000トンと、前年同期の3261万9000トンを18.9%%下回った。ただ、5月半ば時点で稼働していた製糖所は63件で、前年の38件より多い。
最も生産規模の大きいウッタルプラデシュ州の15日時点での砂糖生産は122万8000トンとなった。前年の1168万トンから増加で、2017/18年度の1204万5000トンの過去最高を上回る。今シーズンには、119件の製糖所が生産を始め、46件が引き続き稼働しており、前年同期の28件からアップ
ウッタルプラデシュ州では、黒砂糖に似たグルやカンサリと呼ばれる分蜜した砂糖の生産が新型コロナウィルス絡みの都市封鎖で早期停止し、大量の砂糖きびが残っていることから、砂糖生産がなお続いているという。ただ、グルやカンサリの生産の約8割は州西部と中部で行われており、こうした特殊要因の不足で東部の製糖所はすでに閉鎖していることを指摘した。また、西部や中部の製糖所も今月末に作業を停止するとみられ、僅かに6月第一週まで生産を続ける意向を示している模様。
マハラシュトラ州では、15日までに608万7000トンの砂糖が生産済みとなり、前年の1071万5000トンから減少した。カルナタカ州の製糖所は閉鎖済み。同州の2019/20年度生産は10万5000トンになり、前年尾432万5000トンから大きく落ち込んだ。グジャラート州の製糖所もすでに作業を停止している。
Posted by 直 5/18/20 - 10:55



