2020年05月27日(水)
20/21年インド砂糖生産、前年から16.6%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2020/21年度(10-9月)砂糖生産は3370万5000トンと、前年から16.6%増加の見通しになった。前年の天候絡みの減少からプラス転換。ウッタルプラデシュ州の生産が4年連続で国内最高となり、また前年に落ち込んだマハラシュトラ州やカルナタカ州の回復も見込まれるという。なお、2019/20年度の生産推定は2930万トンから2890万トンにやや下方修正、前年との比較で15.7%の減少になる。
2019/20年度の砂糖輸出が500万トンの見通しで据え置きとなった。前年から6.4%の増加で、政府が設けている割当枠の600万トンには届かない。2020/21年度に関すると、市場が変動することなく、また政府の輸出支援策が維持されることを前提に500万トンになる見通しとなった。
2020/21年度の消費予想が2850万トンと、前年から5.6%の増加。2019/20年度が新型コロナウィルス絡みで2850万トンから2700万トンに下方修正されたことから、増加の見方になる。2019/20年度の期末在庫見通しが1491万4000トンから1601万4000トンに上方修正、前年から9.1%縮小し、2020/21年度には1741万9000トンに膨らむ見通しである。
Posted by 直 5/27/20 - 08:54



