2020年05月28日(木)
20/21年ブラジルコーヒー生産、6790万袋と過去最高新見通し
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2020/21年度コーヒー生産は6790万袋と過去最高を更新する見通しとなった。前年から14.5%増加。ほとんどの生産地で好天気に恵まれ、またアラビカ種が生産周期で表作に当たるのが背景にある。アラビカ種の生産予想は4780万袋と、前年から16.6%の増加となるが、前回の表作だった2018/19年度の水準には届かない。ロブスタ種は前年から9.8%増加、2010万袋になるとの見通しとなった。
2020/21年度の国内消費は前年比横ばいの2353万袋の見通しになった。ブラジル政府は2020年実質国内生産(GDP)が4%減少すると見通すが、コーヒー消費ははすでに広く普及していることを指摘。新型コロナウィルス絡みでコーヒーショップやホテル、レストランが閉鎖しているため外でコーヒーを飲むことは減っても、自宅での消費によって相殺されるとの見方を示した。
輸出予想は4102万4000袋となり、前年から12.0増加する。2018/19年度の過去最高に次ぐ高水準になる。期末在庫は478万6000袋の見通しで、前年の約2.5倍に膨らむ。
Posted by 直 5/28/20 - 08:17



