2020年05月28日(木)
20/21年カナダ小麦生産見通し、やや引き上げ・農務省
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は月次需給レポートで、同国の2020/21年度小麦生産見通しを2840万トンと、従来の2800万トンからやや引き上げた。前年から3.8%増加。一方、デュラム小麦の生産予想は550万トンで、10.5%の増加になるが、これまでに見越していた590万トンから引き下げた。それぞれ40万トンの修正となったことから、全小麦生産は3390万トンの見通しで変わらない。前年比にして4.8%増加。
2020/21年度小麦輸出見通しは1920万トン、前年との比較で6.7%の増加になり、また従来の1900万トンから上方修正した。デュラム小麦の輸出は490万トンの従来予想を維持。ただ、2019/20年度の推定を480万トンから490万トンに引き上げたため、2年連続同水準の見方になる。全小麦輸出を2410万トンと見通し、20万トンの上方修正、前年との比較で5.2%増加する。
農務省はこのほか、コーンの生産見通しは1469万4000トンとし、従来の1385万トンから引き上げた。前年からは9.6%増加。カノーラは1850万トンから1872万5000トンに上方修正し、前年と比べると0.4%増加になる。大豆を655万トンから607万5000トンに引き下げたが、前年は0.5%上回る。
Posted by 直 5/28/20 - 10:36



