2020年05月29日(金)
FX:円安、株高の進行受けて安全資産としての円に対する需要後退
[場況]
ドル/円:107.78、ユーロ/ドル:1.1107、ユーロ/円:119.69 (NY17:00)
為替は円安が進行。米中間の緊張に対する懸念が高まる中にも関わらず、米株が朝方の安値からしっかりと値を回復したことなどを手掛かりに投資家のリスク志向が強まる中、安全資産としての円に対する需要が後退した。ドル/円は東京では売りが先行、107円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンでは売りも一服となり、同水準でもみ合う展開。NYに入ると一転して買い意欲が強まり、昼にかけて107円台後半まで一気に値を回復した。午後には買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京から前日までの流れを継いだ買いが先行、ロンドンでは1.11ドル台前半まで上げ幅を拡大した。NYに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、昼過ぎには1.10ドル台後半まで反落。その後は動意も薄くなり、1.11ドルをやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では売りが優勢、119円を割り込むまでジリジリと値を切り下げる展開となった。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、119円台前半まで値を回復。NYでは改めて騰勢を強める格好となり、119円台後半まで上げ幅を拡大した。昼には買いも一服となったものの、119円台半ばから後半のレンジはしっかりと維持しての推移が続いた。
Posted by 松 5/29/20 - 18:21



