2020年06月09日(火)
20/21年ベトナムコーヒー生産、前年から3.5%減少・USDAアタシェ
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、ベトナムの2020/21年度コーヒー生産見通しは3020万袋と、前年から3.5%減少する見通しになった。主要生産地の雨不足によるイールドへの影響見通しが背景にある。生産の大半を占めるロブスタ種が前年比3.4%減の2916万7000袋、アラビカ種は103万3000袋で、前年から6.1%ダウンとみられる。なお、2019/20年度の生産推定は3222万5000袋から3130万袋に下方修正。それでも、前年との比較にすると3%の増加になる。
輸出見通しに関すると,2019/20年度が2825万袋から2630万袋に引き下げられた。新型コロナウィルスがロジスティクスの混乱を招き、多くの国での都市封鎖に伴う需要減少が響いたことを指摘。また、競争国との価格差、ブラジルやインドネシアの通貨下落もベトナム産需要にマイナスに作用したという。下方修正により、2019/20年度は従来の前年から3.1%増加の見方から4.0%減少にシフト。しかし、2020/21年度にロブスタ種需要が回復、また価格も改善することを前提に、2685万袋に増加見通しでもある。
Posted by 直 6/9/20 - 08:40



