2020年06月11日(木)
FX:対ユーロ中心に円高、COVID-19の感染再拡大への懸念高まる
[場況]
ドル/円:106.86、ユーロ/ドル:1.1299、ユーロ/円:120.74 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心に円高が進行。COVID-19の感染再拡大の兆候が見られる中、年後半の景気回復シナリオが崩れるとの懸念が高まる中、株価の急落につれてリスク回避の動きが加速した。ドル/円は東京から売りが優勢、107円を挟んだレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開となった。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、106円台後半まで値を下げたものの、その後は再び107円台まで値を回復。NYに入ると米株の下落につれて売りが膨らみ、106円台半ばまで値を切り下げた。午後には買い戻しが優勢となり、106円台後半まで下げ幅を縮小してのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて、1.13ドル台半ばから後半を中心とした幅の広いレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。NYに入っても同水準での推移が続いたが、昼からは株安の進行につれて売りが加速、1.13ドルを割り込むまで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では121円台半ばから後半のレンジ内で、やや上値の重い展開。ロンドンに入っても新たな動きは見られなかった。NYに入ると米株の下落につれて売り圧力が強まり、午後遅くには120円台半ばまで値を崩した。
Posted by 松 6/11/20 - 17:29



