2020年06月18日(木)
6月フィラデルフィア連銀指数は27.5に上昇、予想外のプラス転換
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY8:30発表
| 20年6月 | 20年5月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 27.5 | ▲43.1 | ▲25.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した6月の企業景況感指数は27.5と、前月のマイナス43.1から上昇した。市場予想に反してプラス圏まで一気に改善した。好不調の境目であるゼロを超えたのは、4か月ぶりとなる。
新規受注は16.7と、これも4ヶ月ぶりにゼロを上回った。出荷は25.3と前月のマイナス30.3から上昇、2018年6月以来の高水準を付けた。雇用と週平均労働時間は3ヶ月連続でゼロを下回ったが、それぞれ前月のマイナス15.3、マイナス7.1からマイナス4.3、マイナス6.5に上昇した。生産コストを示す支払価格指数は3.2から11.1に上昇、販売価格を示す受取価格指数は11.0で、3ヶ月ぶりにゼロを上回った。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は66.3と、前月の49.7から上昇、1992年6月以降最高を記録した。新規受注が67.9と、1991年10月以来の高水準。出荷は65.0になり、1983年8月以降最も高い。雇用は前月の16.2から29.6にアップ、週平均労働時間は19.6から25.9に上昇となった。また設備投資は15.2から26.3に上昇した。支払価格指数は21.2から44.3、受取価格指数は15.6から28.9にそれぞれ上がった。
Posted by 松 6/18/20 - 08:35



