2020年06月24日(水)
サバクトビバッタ来襲、2020年末までに悪化の可能性・FAO研究者
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)のバッタ研究者クレスマン氏はS&Pグローバル・プラッツとのインタビューで、2020年末までにサバクトビバッタの来襲が悪化する可能性があるとの見方を示した。カギは今後の天候と指摘。この2年間バッタ発生に適した天候が続き、十分な降雨で大量発生になったという。インドの繁殖地であるラジャスタン州でモンスーンの降雨は平均以上になる見通しや、バッタが移動しているスーダンでも雨期に入り、発生増加につながると述べた。
現時点でケニアやソマリア、エチオピア、イエメン、イラン、パキスタンが被害を受けており、インドも5月にバッタの大群を報告した。同氏は、7月初めにソマリアやイランから新たな大群がインドに襲来する可能性が非常に強いと述べた。しかも、インドでコメやコーン、油種、砂糖きびといった主要作物の作付が行われており、影響が懸念されるという。
Posted by 直 6/24/20 - 09:26



