2021年02月04日(木)
10-12月期労働生産性は前期比4.84%の低下、予想以上の落ち込み
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2012年=100
| 20年4Q | 前期比 | 20年3Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | ↓4.84% | ↑5.13% | ↓2.8% | |
| 単位労働コスト | ↑6.83% | ↓6.98% | ↑3.3% |
米労働省が発表した2020年10-12月期の非農業部門労働生産性速報値は、年率換算で前期から4.84%低下した。3-四半期ぶりの低下で、1981年4-6月期以来の大幅マイナス、市場の予想以上の落ち込みとなった。生産は5.31%と2-四半期連続で上昇したが、伸び率は前期の過去最大の44.10%(修正値)に比べると著しく縮小した。単位労働コストは6.83%の上昇に転じた。
製造業の労働生産性は、2.99%上昇した。前期に記録上最も大きなプラスとなったのから伸び悩んだ。耐久財だけでは5.31%の上昇。非耐久財は0.04%と僅かにも低下した。製造業の生産は11.22%の上昇、やはり前期より小幅プラスにとどまった。単位労働コストは2-四半期連続低下となったが、2.40%と前期より下落率が縮小した。
Posted by 松 2/4/21 - 08:48



