2021年02月08日(月)
ラニーニャ現象の影響は南半球初秋まで継続・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局は2日付のリリースで、南半球初秋までラニーニャ現象の影響が続くとの見方を示した。ラニーニャ現象自体は大気と海洋パターンからすでにピークを超えたようだと指摘。しかし、オーストラリア東部や北部では平均以上の降雨などの影響は当面残るという。
気象局によると、ここ2週間で太平洋全体の海面水温が摂氏0.2度ほど上昇した。南方振動指数(SOI)はやや下がったものの、ラニーニャ現象の基準であるプラス7に比べるとまだ高いとのこと。太平洋中部における貿易風の風力が平均並みに収まってきたという。気象モデルから、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生しないことを意味するエルニーニョ・南方振動(ENSO)の中立状態に戻るのは夏の終わりから沖の初めにかけてと見通す。
Posted by 直 2/8/21 - 12:28



