2021年02月11日(木)
インド小麦生産見通し据え置き、過去最高を更新・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2020/21年度小麦生産見通しは1億759万2000トンで据え置きとなった。前年から3.9%増加し、過去最高を更新する。記録的な作付に加え、生育段階に入って天候に恵まれているのが背景にあるという。作付は前年比7.3%増の314万5000ヘクタール。国内消費は9950万トンの従来予想から1億356万2000トンに引き上げで、前年に比べると8.6%の増加になる。消費が1億トンを超えるのは初めである。食用・種子・工業用が9300万トンから9656万トン、飼料用は650万トンから700万トンにそれぞれ上方修正となった。また、輸出が100万トンから175万トンに引き上げられ、前年の3倍以上に膨らむ格好になる。
コーン生産予想は2750万トンから2850万トンに上方修正となった。雨期(カリフ)コーンの収穫が好調だったうえ、春に収穫となる乾期(ラビ)コーンも良好な生育状態にあることが背景にあるという。それでも、生産は前年に過去最高を更新した反動で、0.5%と僅かに減少する。コーンの消費見通しは2820万トンから2750万トンにやや引き下げ、前年は1.1%上回る。
Posted by 直 2/11/21 - 08:50



