2021年02月24日(水)
アルゼンチン小麦輸出、不作や港湾スト絡みで減少見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、アルゼンの2020/21年度(10-11月)小麦輸出は1200万トンと、前年から減少の見通しになった。2020年の生産減少に加え、昨年12月以降の出荷ペースが港湾ストライキの影響で鈍いことも指摘。一方、2020/21年度(3-2月)コーン輸出は過去平均を上回る3600万トンとみられる。2020年の記録的な生産と国際需要の増加、またアルゼンチン通貨の下落が下支えになるという。
2021年コーン生産は過去平均を上回る見通しとなった。作付が940万ヘクタールと、前年に記録した過去最高に近く、価格上昇や堅調な輸出需要が背景にあるという。ただ、中部や北部で昨年9-12月の乾燥が早くに作付されたコーンの生育に影響したことから、イールドに対する懸念が残ることも指摘した。また、1月に入って降雨により土壌水分が改善したものの、2-4月の平均以下の降水量が予想されており、改めてイールドを押し下げる可能性を示唆した。
Posted by 直 2/24/21 - 08:32



