2021年10月11日(月)
21/22年ブラジル砂糖輸出見通し下方修正・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2021/22年度砂糖輸出は2600万トンと、前年から19%減少の見通しとなった。輸出にあてられる余剰在庫の前年比マイナスが背景にあり、当初予想の約2900万トンから下方修正でもある。ただ、ブラジル通貨レアルの下落はブラジル産の競争力を維持しているとの見方を示した。
2021/22年度砂糖きびの生産推定は5億9000万トンで、従来の6億3500万トンから引き下げとなった。前年に比べると10%ダウン。高温乾燥、また生育期には平均以下の降雨と降霜に見舞われるといった天候要因から生産が落ちるとの見方である。生産の大半を占める中南部が6億500万トンから5億3500万トンに下方修正、前年からは12%減少になる。ブラジルの砂糖生産は3600万トンとみられ、前年から14.4%減少し、また従来の4000万トン近くになるとの見通しから修正。中南部だけで前年比15.2%減少の3300万トンの見通しとなった。
Posted by 直 10/11/21 - 08:40



