2021年10月21日(木)
21/22年世界穀物生産見通し、100万トン上方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は10月21日付けの世界穀物需給報告で、世界の2021/22年度穀物生産見通しを22億9000万トンと、前月時点での22億8900万トンから100万トン引き上げた。前年から3.5%増加し、過去最高を更新する。コーンを12億900万トンから12億1000万トンに上方修正、前年比にして7.5%の増加になる。小麦は7億8100万トンの見通しで据え置いた。前年から1%増加。
2021/22年度穀物消費見通しは22億8800万トンから22億9100万トンに引き下げた。前年との比較で2.9%増加する。コーンは4.3%増えて12億100万トンになり、小麦が前年比1.7%増の7億8300万トンの見通しで、いずれも修正なし。
2021/22年度の穀物貿易は4億2100万トンの予想とし、500万トン上方修正した。それでも、前年との比較にすると1.4%減少になり、3年ぶりのマイナス転落。小麦を1億9100万トンから1億9400万トンに引き上げ、前年からは1.6%、3年連続増加の見通し。一方、コーンは1億7900万トンから1億7800万トンに下方修正し、前年を5.8%下回る。穀物の期末在庫を100万トン引き上げ、6億トンとした。前年比横ばい、4年連続縮小が一服する。
Posted by 直 10/21/21 - 13:38



