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2021年11月18日(木)

21/22年世界穀物生産見通し、300万トン下方修正・IGC
  [穀物・大豆]

国際穀物理事会(IGC)は11月18日付けの世界穀物需給報告で、世界の2021/22年度穀物生産見通しを22億8700万トンと、前月時点での22億9000万トンから300万トン引き上げた。下方修正でも、前年に比べると3.4%増加し、過去最高を更新する。イランとアルジェリアの下方修正を反映して小麦を7億8100万トンの従来予想から7億7700万トンに引き下げ、しかし、前年比は0.5%増加になる。コーンを12億1000万トンから12億1200万トンに引き上げた。米国の上方修正が背景にあり、前年との比較にして7.6%の増加。

2021/22年度穀物消費見通しは22億9100万トンから22億9000万トンに引き下げた。前年との比較で2.9%増加する。コーンは5%増えて12億300万トンになるとの見通しで、200万トン上方修正した。一方、小麦の消費を前年比1.4%増の7億8200万トンとみており、100万トン引き下げた。コーンの飼料用と工業用、小麦が食用でそれぞれの消費が過去最高を更新する見通しという。

2021/22年度の穀物貿易は4億2100万トンの見通しで据え置いた。前年との比較にすると1.4%減少になり、3年ぶりのマイナス転落。コーンを100万トン引き下げて1億7700万トン、前年を6.4%下回る。小麦は1億9400万トンから1億9600万トンに上方修正した。前年から2.6%、3年連続増加の見通し。穀物の期末在庫予想は6億トンで修正なしだが、前年の修正により0.3%と僅かにも減少となる。

Posted by 直    11/18/21 - 10:40 

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