2022年01月07日(金)
ラニーニャ現象、南半球初秋まで続く見通し・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局は5日付のリリースで、ラニーニャ現象が南半球の初秋まで続く見通しを示した。夏の間はオーストラリアの北部と東部のほとんどで平均以上の降雨となる確率が高まっているとコメント。熱帯太平洋中部から東部にかけて海面水温は典型的なラニーニャの基準に達しているという。また、大気についても、日付変更線近くで雲の量は少なく、大気指標の南方振動指数(SOI)は上昇、貿易風の勢いも強いことを指摘した。こうした海洋と大気の相互作用(カップリング)により、ラニーニャ現象が長引くとのことである。
オーストラリア以外でも、ラニーニャ現象によって東南アジアや南アフリカの降水量も平均を上回る傾向になり、一方、アルゼンチン、ブラジル、欧州、米国南部では乾燥が進むといわれる。
Posted by 直 1/7/22 - 10:16



