2022年03月09日(水)
USDA需給:国内在庫はコーンと大豆が引き下げ、小麦は引き上げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 21/22年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 20/21年 | 修正 |
| >イールド | 44.3 | →0.0 | ↓10.87% | - | 49.7 | →0.0 |
| >生産 | 1646 | →0 | ↓9.96% | - | 1828 | →0 |
| 期末在庫 | 653 | ↑ 5 | ↓22.72% | 628 | 845 | →0 |
| コーン | 21/22年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 20/21年 | 修正 |
| >イールド | 177.0 | →0.0 | ↑ 3.27% | - | 171.4 | →0.0 |
| >生産 | 15115 | →0 | ↑ 7.12% | - | 14111 | →0 |
| 期末在庫 | 1440 | ↓ 100 | ↑ 16.60% | 1479 | 1235 | →0 |
| 大豆 | 21/22年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 20/21年 | 修正 |
| >イールド | 51.4 | →0.0 | ↑ 0.78% | - | 51.0 | →0.0 |
| >生産 | 4435 | →0 | ↑ 5.19% | - | 4216 | →0 |
| 期末在庫 | 285 | ↓ 40 | ↑ 10.89% | 278 | 257 | →0 |
米農務省(USDA)は9日付の需給報告で、2021/22年度米国内小麦生産推定を16億4600万ブッシェルで据え置いた。前年比9.96%減少。イールドも44.3ブッシェルで修正なし。国内消費も従来と変わらない。一方、輸出を1000万ブッシェル引き下げ、500万ブッシェルも下方修正した。この結果、期末在庫予想は500万ブッシェルの上方修正になり、6億5300万ブッシェルの見通し。前年から22.72%の減少だが、市場予想を上回る。
21/22年度の米国内コーン生産推定は151億1500万ブッシェルで、前年から7.12%増加、イールドが177.0ブッシェルになるとみている。生産とイールドともに修正しなかった。国内消費は2500万ブッシェル引き上げ、エタノールの2500万ブッシェルが背景にある。また、輸出を7500万ブッシェル上方修正した。期末在庫見通しは14億4000万ブッシェル、1億ブッシェル引き下げた。前年との比較にすると16.60%増加。市場予想も下回る。
21/22年度の米国内大豆生産は44億3500万ブッシェルの推定で変わらず、前年から5.19%増加となる。イールドが1エーカー51.4ブッシェル。輸出を4000万ブッシェル引き上げたため、期初在庫は4000万ブッシェル引き下げ、2億8500万ブッシェルと見通す。それでも、前年から10.89%増加で、市場予想も僅かながら上回った。
Posted by 松 3/9/22 - 12:12



