2022年03月09日(水)
USDA需給:世界在庫は小麦は上方修正、コーンと大豆は引き下げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告・世界
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万トン
| 21/22年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 20/21年 | 修正 | |
| 小麦 | ||||||
| 生産 | 778.52 | ↑ 2.10 | ↑ 0.32% | - | 776.00 | ↑ 0.13 |
| 消費 | 787.28 | ↓ 0.80 | ↑ 0.60% | - | 782.56 | ↑ 0.02 |
| 期末在庫 | 281.51 | ↑ 3.30 | ↓3.02% | 277.59 | 290.27 | ↑ 0.40 |
| コーン | ||||||
| 生産 | 1206.14 | ↑ 0.79 | ↑ 7.38% | - | 1123.28 | ↑ 0.21 |
| 消費 | 1196.62 | ↑ 1.45 | ↑ 5.14% | - | 1138.16 | ↑ 0.79 |
| 期末在庫 | 300.97 | ↓ 1.25 | ↑ 3.27% | 301.07 | 291.45 | ↓ 0.60 |
| 大豆 | ||||||
| 生産 | 353.80 | ↓ 10.06 | ↓3.39% | - | 366.23 | →0.00 |
| 消費 | 363.68 | ↓ 5.49 | ↑ 0.44% | - | 362.08 | ↓ 0.62 |
| 期末在庫 | 89.96 | ↓ 2.87 | ↓11.58% | 89.46 | 101.74 | ↑ 1.32 |
米農務省(USDA)は9日付の需給報告で、2021/22年度の世界小麦生産推定を7億7852万トンと、210万トン引き上げた。前年比0.32%増加。豪州を230万トン引き上げ、インドも70万トン上方修正した。一方、ロシアは34万トン下方修正。消費は80万トン引き下げて7億8728万トンの見通し。前年と比べると0.60%増加する。輸入を349万トン引き下げ、輸出も358万トン下方修正した。期末在庫は2億8151万トンの予想で、330万トン引き上げた。前年から3.02%減少するが、市場予想を上回る。
21/22年度の世界コーン生産は12億614万トンで、79万トン引き上げた。前年から7.38%増加。アルゼンチンを100万下方修正、南アフリカは70万トン引き下げた。また、欧州とウクライナもそれぞれ16万トン、10万トン引き下げた。しかし、ロシアは23万トン上方修正。消費は1.45%引き上げて11億9662万トンの見通し、前年との比較にすると5.14%の増加になる。輸入を254万トン引き下げた。また、輸出を377万トン下方修正。期末在庫が3億97万トンの見通し、125万トン下方修正となった。前年から3.27%増加だが、小幅にも市場の予想以下である。
21/22年度の世界大豆生産は3億5380万トンで、1006万トン引き下げた。前年から3.39%減少。ブラジルを700万トン、アルゼンチンを150万トンそれぞれ下方修正した。消費は549万トンの下方修正で、3億6368万トンの見通し、前年と比べて0.44%の増加になる。輸入を603万トン引き下げ、輸出も640万トン下方修正した。期末在庫を8996万トンとみており、287万トン引き下げた。前年から11.58%落ち込み。ただ、市場予想は若干上回る。
Posted by 松 3/9/22 - 12:15



