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2022年03月17日(木)

ウクライナ情勢絡みで世界穀物需給見通しに多大な不透明感・IGC
  [穀物・大豆]

国際穀物理事会(IGC)は3月17日付けの世界穀物需給報告で、ウクライナ情勢に絡んで世界穀物需給見通しに多大な不透明感があるとの見方を示した。ロシアとウクライナが穀物と油種の主要輸出国である中、ウクライナ情勢の緊迫や農産物価格の高騰が食料安全保障にリスクを持たす可能性を高めており、特に輸入への依存度が高い近東アジアやアフリカの先行きが懸念されるとコメント。情勢が流動的であり、IGCの見通しも非常に暫定的という。

目下の懸念は輸出の混乱と指摘した。ウクライナの黒海商業港の荷役は停止しており、西部へ向けた鉄道輸送を増やそうとする動きはあるが、輸出が制限されるのは必至とした。港湾施設や鉄道線路、貯蔵施設に被害が考えられ、輸出に長期的な影響が出る可能性も示唆した。ロシアのほとんどの黒海ターミナルは3月半ば時点で稼働しているが、アゾフ海は閉鎖されていることを挙げた。荷役は最近再開したものの、経済制裁などの影響で規模は限られるかもしれないという。

2021/22年度内は、インドや米国、欧州連合(EU)、ブラジルといった他国の輸出が黒海からの出荷ダウンの一部を相殺するだろうとした。それでも、価格上昇を背景に需要減少が予想され、2021/22年度の小麦とコーン輸出見通しは下方修正、2022/23年度にも不透明感が残ると指摘した。

IGCは、世界の2021/22年度穀物貿易見通しを4億1500万トンと、前月時点での4億2400万トンから引き下げた。前年との比較にして2.8%減少。小麦を1億9700万トンから1億9400万トン、コーンは1億7900万トンから1億7300万トンにそれぞれ下方修正した。コーンは8.5%ダウン。小麦は修正後でもまだ前年から2.1%の増加になる。穀物の期末在庫予想は5億9600万トンから6億700万トンに上方修正、前年から1.2%増加する。

2021/22年度穀物消費見通しは22億8600万トンから22億7800万トンに引き下げた。前年との比較にすると1.9%増加。小麦の消費を7億8100万トンの従来予想から7億7800万トンに引き下げ、前年比0.9%の増加になる。コーンは11億9700万トンとみており、200万トン下方修正、前年から3.8%増加する。

2021/22年度世界穀物生産は22億8400万トン、従来の22億8100万トンから引き上げた。前年に比べると2.9%増加。コーンを12億300万トンから12億700万トンに上方修正し、前年との比較にして6.6%の増加。小麦は7億8100万トンの従来予想を維持し、前年比0.9%増加になる。

Posted by 直    3/17/22 - 12:33 

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