2022年04月12日(火)
EIA、世界石油需要見通しを前月から下方修正
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | ||
| 世界需要合計 | 101.73 | ↓ 0.82 | 99.80 | ↓ 0.81 | 97.38 | |
| 世界供給合計 | 102.21 | ↓ 0.76 | 100.21 | ↓ 0.79 | 95.55 | |
| 価格見通し | 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | |
| WTI原油 | $88.57 | ↑ 3.59 | $97.96 | ↓ 3.21 | $68.21 | |
| レギュラーガソリン小売 | $3.40 | ↑ 0.07 | $3.74 | ↓ 0.05 | $3.02 |
米エネルギー省情報局(EIA)は12日に発表した短期アウトルックで、2022年度の世界石油需要を日量9,980万バレルバレルと推定、前月から81万バレル下方修正した。前年比では242万バレル、2.49%の増加となる。旧ソ連邦の見通しを34万バレル、中国以外のアジアの新興国を22万バレル引き下げたのが目立った。2023年度の需要は日量1億173万バレルと前月から82万バレルの引き下げ、前年比では193万バレル、1.93%増加する見通しとなった。
2022年度の世界石油供給は日量1億21万バレルと、前月から79万バレルの引き下げとなった。前年からは466万バレル、4.88%増加する。旧ソ連邦の見通しが57万バレルの引き下げられたほか、OPECも14万バレルの引き下げとなった。2023年度は1億221万バレルと76万バレルの下方修正、前年比で200万バレル、2.00%増加する見通しとなった。OPECの3月の石油生産は日量2,821万バレルと、前月から36万バレル減少した。サウジの生産が25万バレル、ナイジェリアが11万バレル、リビアとイラクがそれぞれ5万バレル減少した一方、イランの生産は5万バレル増加した。
価格見通しは、2022年のWTI原油価格平均が1バレル97.96ドルと前月から3.21ドルの下方修正。2023年は88.57ドルに下落する見通しで、前月からは23.59ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2022年が1ガロン 3.74ドルと前月から5セントの引き下げ、2023年は3.40ドルに下落するとの見通しで、前月からは7セントの引き上げとなった。
Posted by 松 4/12/22 - 12:30



