2022年04月25日(月)
21/22年ウクライナ穀物輸出見通し、港閉鎖などで下方修正・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ウクライナの2021/22年度(7-6月)穀物輸出見通しは4600万トンと、昨年10月時点に予想されていた過去最高の5800万トンから下方修正となった。過去平均も下回る見方で、ロシアのウクライナ侵攻に続く港の閉鎖やインフラストラクチャーへの被害、政府の一部作物の輸出禁止など規制導入が背景にある。小麦は1900万トン、コーンは2100万トンの見通し。侵攻開始までに記録されていた水準を僅かに上回るだけになるという。
FAOは生産についても、昨年10月に作付された冬穀物の収獲に懸念を示した。戦闘が続く中、人々が避難を余儀なくされ、また行動規制も導入されている。収穫を進めるのに人手も資源も不足とのことである。
Posted by 直 4/25/22 - 08:33



