2022年08月03日(水)
原油:大幅反落、OPEC+の小幅増産で買い先行もその後売りが加速
[場況]
NYMEX原油9月限終値:90.66↓3.76
NY原油は大幅反落。朝方にはOPECプラスが打ち出した増産が小幅なものにとどまったことから買いが集まる場面も見られたが、その後は景気の減速に伴う将来的な需要の減少に対する懸念が高まる中で大きく売りが膨らんだ。9月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心に上値の重い展開が続いた。朝方にはOPECプラスの決定を受けて買いが加速、96ドル台まで一気に値を切り上げる格好となったものの、早々に息切れ。通常取引開始後は一転して売り一色の展開となり、あっさりとマイナス転落。その後も売りの勢いは衰えず、在庫統計でガソリン需要が大幅に減少したことも嫌気される中、昼過ぎには91ドルを割り込むまで値を崩した。引けにかけては売りも一服となったが、押し目で買いを入れる向きもなく、最後まで安値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/3/22 - 14:54



