2022年08月11日(木)
OPEC、世界石油需要見通しを前月から引き下げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
| 2023年 | 修正 | 前年比 | 22年4Q | 22年3Q | 2022年 | 修正 | 2021年 | |
| 世界需要合計 | 102.72 | ↓ 0.27 | ↑2.69% | 102.22 | 99.93 | 100.03 | ↓ 0.26 | 96.92 |
| 非OPEC石油生産合計 | 67.51 | ↑ 0.07 | ↑2.60% | 67.00 | 66.26 | 65.80 | ↑ 0.07 | 63.65 |
石油輸出国機構(OPEC)は11日に発表した月報で、2022年度の世界石油需要を日量1億3万バレルと推定、前月から26万バレル下方修正した。前年比では311万バレル、3.21%の増加となる。中国の見通しが14万バレル引き下げられたほか、北米の11万バレルの下方修正、一方で中東は9万バレルの引き上げとなった。2023年度は日量1億272万バレルと27万バレルの引き下げ、前年からは258万バレル、2.69%増加するとの見通しとなった。
非OPEC産油国の生産は、2022年が日量6,580万バレルと前月から7万バレルの上方修正、ロシアの生産が25万バレルの引き上げとなった一方、北米や欧州は小幅引き下げとなった。前年比では215万バレル、3.38%の増加となる。2023年の見通しは日量6,751万バレルと7万バレルの引き上げ、前年から171万バレル、2.60%増加する見通しとなった。
OPECの7月石油生産は日量2,889.6万バレルと、前月から21.6万バレル増加した。サウジの生産が15.8万バレル、UAEが4.9万バレル、クウェートが4.8万バレル、イラクが3.0万バレルそれぞれ増加した一方、アンゴラは1.9万バレルの減少、リビアとベネズエラも1.1万バレルずつ減少した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2022年が日量2,884万バレルと32万バレルの引き下げ、2023年は2,978万バレルと32万バレルの引き下げとなった。
Posted by 松 8/11/22 - 09:35



