2022年08月15日(月)
8月ニューヨーク連銀指数はマイナス31.3、予想以上の悪化
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 22年8月 | 22年7月 | 市場予想 | |
| 総合 | ▲31.3 | 11.1 | 5.0 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した8月の製造業景況感指数は、マイナス31.3となった。2ヶ月ぶりに好不調の境目であるゼロを割り込み、2020年5月以来の低水準をつけた。市場予想以上の悪化となる。
新規受注はマイナス29.6、生産はマイナス24.1、週平均労働時間はマイナス13.1、また受注残はマイナス12.7と、いずれも2020年5月以来の水準に落ち込んだ。雇用は前月の18.0から7.4に低下、在庫は8.4ポイント下がって6.4となった。生産コストを示す支払指数は64.3から55.5に低下、一方販売価格を表す受取指数は31.3から32.7に上昇した。支払指数は2021年1月以来の低水準を記録した。
6ヶ月先の期待指数は2.1と、前月にマイナス6.2と過去2番目の低水準をつけたのから上昇した。新規受注はゼロから14.0、出荷は7.2から18.7にそれぞれ上昇。受注残は前月にマイナス22.6と過去最低だったのからマイナス4.5に上がった。雇用は7.5ポイント上昇して30.0。支払指数が43.5から49.1に上がり、受取指数は28.7から43.6に上昇した。一方週平均労働時間はマイナス10.9と、2012年10月以来の低水準。設備投資は16.5から12.7に、テクノロジー投資は12.2から10.0にそれぞれ低下となった。
Posted by 松 8/15/22 - 08:56



