2022年08月18日(木)
22/23世界穀物生産見通し、600万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は8月18日付けの世界穀物需給報告で、世界の2022/23年度穀物生産見通しを22億48万トンと、7月時点での22億5200万トンから600万トン引き下げた。小麦は引き上げたものの、コーンやソルガムの下方修正がより大きかったことで、全体の下方修正につながったという。最新予想は前年比1.9%減少。コーンを11億8900万トンから11億7900万トンに引き下げ、前年との比較で3.3%の減少になる。小麦は7億7800万トンとみており、前月時点での7億7000万トンから引き上げた。それでも、前年に比べると0.4%の減少になる。
穀物消費は22億7700万トンから22億7400万トンに引き下げ、前年から0.7%減少の見通しとした。飼料需要を一段と下方修正したのが背景にある。コーンは12億200万トンから11億9700万トンに下方修正で、前年比にして1.5%の減少になる。小麦は7億8000万トンから7億8300万トンに引き上げた。前年から0.4%増加。
穀物貿易を4億600万トンから4億900万トンに引き上げたが、前年からは3.5%減少する。小麦は1億9300万トンになるとの見通しで、100万トン下方修正した。前年比にして2.0%減少する。コーンは1億6900万トンから1億7300万トンに引き上げたが、前年に比べると3.4%減少。期末在庫見通しに関すると、小麦を2億7200万トンから2億7500万トンに引き下げ、コーンは2億7100万トンから2億6500万トンに下方修正。前年との比較にすると、小麦が1.8%の取り崩しになり、コーンが6.4%縮小。穀物全体で前年を4.3%下回る5億7700万トンの見通しになる。
Posted by 直 8/18/22 - 09:17



